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Paraboot Interview 前編

2019.11.20 Wednesday 13:16:49| Author:admin| Categories:paraboot

昨日も軽く触れましたが、本日は僕が知る限り日本でParabootを一番知るプロフェッショナルな人達に会いにいきました。

事あるごとに、特にこの時期には口酸っぱくお話しさせて頂いていると思いますが(苦笑)、僕らのスタイル、Archのラインナップに絶対的に欠かせない物の1つがParabootです。

Archがオープンしたのが15年前。

その時から変わらずにラインナップされ続けているブランドである事も最早語り草。
ここ北海道のような雪国における実用面、信頼度の高いレザーシューズである事も周知の事実と思います。

何故パラブーツが欠かせない物なのか、そしてその魅力とは・・・改めて考察すべく、そして真髄に迫るべく、今回はパラブーツ直営店の1つ『Paraboot札幌店』に直撃取材を敢行致しました。

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宅見(以下、宅):これぞArchの定番、シャンボー…

Paraboot札幌店スタッフ(以下、P):この丸みを帯びたシルエット、だけれども何処か上品な佇まいと言いますか、エスプリとでも言いますか、雰囲気だけでも魅力を匂わせるモデルだと思います。

宅:僕らのスタイル=コーディネートだとフランス軍のM-47パンツと合わせるのは制服レベルの話です。

P:そうですね、軍パンのような一見野暮いボトムスと合わせても中和させてくれるのが、このシャンボーであり、総じてパラブーツの魅力の1つだったりします。
そう言った意味では、日常的にジーンズやチノパンからスラックス辺りとも幅広いコーディネートに対応しているのが定番たる所以でしょうかね。

宅:実際にこのシャンボーを1足目に選ぶ方は多いですし、僕らも自然とこのモデルをおすすめしていますね。 そのくらいザ・定番かなと。

P:実はあまり知られていないと言うか、わざわざ僕らも口には出さないのですが、このシャンボーに関しては縫製上の技術を要する部分があったりして、それが出来る職人も限られているのが実情だったりします。
もちろん定番の人気モデルなので、作り手の彼ら職人も努力してくれていますし、売り手の僕らも製品の魅力を最大限お伝え出来るように心掛けています。

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宅:こうやって見ているともう一足欲しくなってきますね(苦笑)。

P:どんな物にも言える事かと思うのですが、職人やひいては生産条件、生産環境が悪い意味で淘汰されてしまっている今、そしてこれからを想像してみても、現状で純粋なフランス製である事、そしてその歴史が1世紀以上続いている事自体が貴重なんじゃないかとすら思います。

宅:なるほど…当たり前のようで当たり前では無いんですね。
実はそれで気になる事が1つ…今やパラブーツ製品として認知が高まっているファーをあしらったコレクションと言うのは、生産中止なんて噂も耳にするのですが…。

P:そうですね、それも昨今の世の流れとでも言いますか、部材が無くなり次第、生産も終了の予定です。

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P(女性スタッフ伊藤さん):無くなる無くならない…と言う点で左右されてしまうのも仕方ないのか、まぁ心理的には気になっちゃいますよね(笑)。
ただこの品番にも生産背景がある事は皆さんご存知ですよね?

宅:某メゾンの別注制作依頼がルーツですよね?

P(女性スタッフ伊藤さん):そう、その通りではあるものの、それも30数年以上前の話。 ただ、そう言った歴史背景やフランスの文化をベースにしたモデルである点、ある種土臭さと言いますか、単にラグジュアリーなアイテムでは無いのかなと、私たちは考えています。

宅:どうしても目が行ってしまう…。

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P(女性スタッフ伊藤さん):現在ではミンクファーやポニーファー、ラパンファーと種類豊富なラインナップで、レディース限定品なんかもあります。
宅見さんは足のサイズがけっこう大きいですよね(笑)。 でも安心して下さい、在庫がある限りは国内の直営店ないしは、お時間さえ頂ければ本国の方からお取り寄せさせて頂きます。

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宅:じゃあお願いしても良いですか…いや、ちょっと待って下さい! 取材中ですので、それは一旦置いておいて、この豊富なラインナップを見ていると色んなスタイルと言いますか、Archで展開している洋服やコーディネートであれやこれやと想像してしまって目移りしてしまいます。

P(女性スタッフ伊藤さん):ここ直営店でももちろん豊富なラインナップをご覧頂けますが、トランクショーといったイベントの醍醐味は、そのお店のカラーが出ることですよね!
靴に近い部分って、ボトムスだったりソックスだったり…そして全体的な雰囲気、コーディネートのテーマみたいなところに広げて行けるのは素敵だと思います。

後編へ続く…

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Paraboot Trunk Show
2019 11/22(fri) , 11/23(sat) , 11/24(sun)
in ARCH SAPPORO

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Paraboot札幌店
札幌市中央区南2条西3丁目12-2トミイビルNo.37 1F
011-219-0451
11:00~20:00
水曜日定休

 

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