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Paraboot Interview 後編

2019.11.21 Thursday 16:59:14| Author:admin| Categories:paraboot

Archにおけるパラブーツの存在意義を再確認するべく、パラブーツの直営店に直撃取材を敢行した僕、宅見ですが、思っていた以上に興味深く、そして自分が知らなかった事も多く、想定外に取材時間をオーバーしてしまいました(苦笑)。

昨日公開の前編に引き続き後編を是非、ご覧ください。

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宅見(以下、宅):パラブーツの店内は白を基調にウッドとシルバーの色調が高級感を演出していますね。 ちょっと緊張しちゃうな(笑)。

Paraboot札幌店スタッフ(以下、P):ありがとうございます。 実はこれ、全世界のパラブーツ直営店で共通の什器やフォーマットなんです。
どの国のパラブーツ直営店に行っても一見代わり映えしないかも知れませんが(苦笑)、それはブランドとしてブレない姿勢みたいなところにも直結しているんじゃないかと、個人的にはそう解釈しています。

宅:(あらためて1周見渡して)当たり前なんですが、それにしても豊富なラインナップです。
そして、今日履かれているモデルも先ほどからずっと気になっているのですが…。

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P:そう、人が履いているパラブーツって、その人のキャラが出ると言うか、雰囲気が増すんですよね! 何か良く見えるんです(笑)、それもまた魅力かなと。

宅:やはり直営店のスタッフの方だとビシッと、そして靴は常に磨いているイメージなんですが、今履かれているパラブーツは正直土臭いと言いますか…何か味が出ていませんか?

P:仰る通り、今日僕が履いているのはグリンゴレザーと呼ばれている、元々ワーク用にオイルド加工されたレザー、それもパラブーツで長年ストックしているレザーによるものなんですよ。

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宅:これ、すごい珍しいディテールですね。 ツウ好みな1足だな〜。

P:う〜ん、確かに玄人向けかも…(笑)。 いや、でも実はそんな事はなくて、これも昔からあるデザインの1つなんですよ?
僕も知らない30年くらい前の話なんですが、このようなギリータイプのレザーシューズがヨーロッパで流行った時があったらしく、その時からパラブーツでも存在していた型のリバイバル版です。

宅:紐を通す部分が簡易的にも見えますが、しっかり締め上げることの出来る合理的な仕様なのかな?

P:その通り! この合理的なディテールに惹かれちゃいますよね。 もちろん履き心地も抜群です。
それとこのレザー、油分を多く含んでいるので、ちょっとした雨や雪ではビクともしませんし、ちょっとしたカスリ傷なんかも雰囲気になっちゃうんです。
気負わず履けるし勝手に雰囲気が出るんですが、その雰囲気こそオンリーワンかなと。

宅:何かそれってArchっぽくないですか? と言うか、僕にぴったりかなと。

P(女性スタッフ伊藤さん):そうかも知れないですね。 でも残念ながらこの品番も廃番です…宅見さんのサイズは無いかな。

宅:うぉ〜。

P(女性スタッフ伊藤さん):廃番と言っても最近の話ですからね、サイズによっては巡り会えると思いますよ!
それこそArchでのパラブーツ・トランクショーは、いつも特別な雰囲気、きっと3日間の開催期間に凝縮されているからでしょうかね。

宅:客観的なご意見、ありがとうございます。
それこそ期間中は、本社からお馴染みの篠﨑さん(正規代理店・株式会社RPJの敏腕マネージャー)にも応援に来て頂いていますし、毎回Archのスタイルを汲み取って頂いたラインナップは僕たちからしても興奮モノなので、正直なところ見なきゃ損かなと。

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P:その熱量が伝わると良いですね。

P(女性スタッフ伊藤さん):あの(Archの)店内で見える景色、パラブーツの雰囲気って、私としてもまた違って見えるので新鮮です。

宅:自負する訳ではないんですが、Archとして長年取り扱いし続けてきているパラブーツの魅力は、僕らでしか表現出来ない部分もあると思うんですよね。
このようにお話しさせて頂いて、より学ぶこと、再認識することもあり、一層気合いが入ってきました!
今日はありがとうございました!

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Paraboot Trunk Show
2019 11/22(fri)~11/24(sun)
in Arch Sapporo

トランクショーはいよいよ明日からです。

期間中お買い上げ頂いたお客様限定で、ノベルティを用意しております。

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シューツリー、シューホーン、キーホールダー、ソックスなど…今回も豪華なものが揃っています。
こちらは数量に限りが御座います。

是非、皆さまのご来店をお待ちしております。

ARCH 宅見

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