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ALDEN Modified Last

2017.11.4 Saturday 21:57:27| Author:admin| Categories:ALDEN

本日で2日目が終了した[ALDEN TRUNK SHOW]。
沢山のお客様にご来店頂き誠に有難う御座います。

本日は何故僕達が『モディファイドラスト』に拘り、わざわざその木型に別注をかけるか。
又、その木型を履く事の最大の利点、信念をお伝えしたいと思います。

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この図は、ANATOMICA代表のピエール・フルニエ氏がフットプリントに対して書き加えた図。

図の左側の足が『モディファイドラスト』に足を通した際の足型で、靴に対し無理なく足が入れられている事が見て取れ、よって足が本来の形状を保っております。

それに対し右側の足は、人間の足に対して合っていない木型の靴に対して足を入れている様子を指していて、親指が内側に曲がり、小指側も靴に合わせる様内側に入り込んでいます。
これにより数々の足の問題(外反母趾や扁平足)が発生し、靴1足のせいで健康を保てなくなってしまう事態も否めません。

_DSC1106

この図は著書『みっともない人体』を書いたバーナード・ルドルフスキー氏が書いた絵です。

なにを訴えているかというと、一般的に流通している先細りの靴を履く事が可能な足は図の様な足でしか履けないという事です。
本来、端に位置する筈の親指が真ん中に配置され、他の指が沿う様に短くなっております。

この図には凄くメッセージ性があります。

ファッションを優先して作られた靴を履いて暮らした場合、足に負担がかかり身体が変化していくという事です。

ファッションがどう、見た目がどうと気にする事よりも、自分の身体を守る為の靴選びが何よりも大事な事なんだと感じさせられました。

オーナーの山内がある日パリから帰国した際に話してくれた事が凄く衝撃的で、今でも頭に強く染み込んでおり納得しています。
その内容は、ピエール・フルニエ氏が靴を販売する際、米・ブラナックデバイスで足を計測し、サイズを申告。
『あなたの足を壊したくない』、『あなたの健康を害する事に責任を持てない』と言い、そのサイズ以外の靴は販売しないという内容です。

僕達が何故ここまで強くモディファイドラストや靴のフィッティングに対して考えているかというと、整形外科的アプローチから見たこの木型の意図や、自分の履く靴に対して気持ち良く、快適に長く付き合って頂きたいからです。

ALDENのモディファイドラストはエレガントな雰囲気でも履けますし、見た目もシャープで非常に魅力的です。
その魅力ももちろん大事ですが、先ずは人体解剖学的に理にかなったこの木型をしっかりとしたサイズフィッティングで履く事が何より大事だと思います。

 

_DSC0600

ALDEN TRUNK SHOW
2017 11/3(FRI), 11/4(SAT),11/5(SUN)

ALDEN TRUNK SHOWは明日も開催しております。
期間中はラコタハウス代表取締役、血脇 弾氏も店頭にてアドバイスして下さいますので、お気軽にご相談下さい。

このモディファイドラストを採用した別注のLONG WING TIPも残り僅かですが在庫が御座いますので、気なっている方は明日、ご来店下さいませ。
その他ALDENを履いてみたいという方や、自分にあった靴を探しているというお客様も是非、この機会にご来店くださいませ。

Arch 近谷

 

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