この季節、ワードローブに1着あると重宝するリネンシャツ。
社員全員で50人という少数精鋭を貫くシャツ専門メーカー[Bennetts Lane Shirts]のリネンシャツが入荷しました。
Color WHITE
Size M / L
Price ¥18,690-
生地は全て手作業による裁断で、完成までの行程もすべて手作業、1枚のシャツが完成に至るまで15人もの職人の手が加えられています。
見た目には分かりませんが、そう言った部分を聞いただけでも 、シンプルな中に拘りの感じられる1枚です。
素材特有の『透けるのが気になる』と言う声も正直よく聞きますが、個人的にはその透け感を生かしてSAINT JAMESなどのボーダーシャツをインナーに着るのもアリだと思います。
一見シンプルな”白”シャツですが、やはり特筆すべきはリネン特有のシワ感ではないでしょうか?
洗いざらしで着られるのが楽だと思いますし、何より洗濯=水通しする事で素材の強度が増すのが、リネン素材の特徴です(よく洗濯後にパリっとするのは、まさにその証拠)。
そんな質感を生かした同色・異素材のコーディネート、BONCOURAのコットンニットベストは特に僕がお気に入りの組み合わせです(笑)。
Color BLUE STRIPE
Size M / L
Price ¥18,690-
爽やかなブルーストライプも素材に相まってリネンシャツらしい色柄です。
リネンシャツに限らず、ブルーストライプのシャツにはオフホワイトのボトムスがよく映えます。
長袖のシャツと言う点でラフに袖を巻くっても良し、レイヤリングするにも使い勝手の良い1枚です。
少し肌寒い時には、カーディガンとの相性は間違いありません。
ヨーロッパでは古くからリネン素材は季節を問わず着用する習慣があるのですが、極端な話、通年着用出来るアイテムだったりします。
綺麗な色目のブルーストライプシャツは、ボトムスをあえて野暮ったい軍パンに合わせるのもオススメです。
前回ご紹介した[James Mortimer]然り、上質なアイリッシュリネンが使われている点も、少なからずリネンシャツを選ぶ上で欠かせない条件なのでは?
ARCH 吉田