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BONCOURA 手織りTWEED

2019.10.25 Friday 21:44:12| Author:admin| Categories:BONCOURA

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理想のTWEEDを求めて、海を渡り毛織物の聖地・ENGLANDに足を運んだBONCOURA森島氏。

現在では、滅多に見る事のない”手織り機”でツイードを織る小さな工房に出会いました。

その工房にいる数少ない職人しか織ることが出来ない生地は、普段テーラーのメッカでもあるサビルロウに生地をおろしています。
今回その生地をBONCOURA完全オリジナルのスペシャルファブリックで製作致しました。

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常にものづくり、生地にこだわり作っている森島氏もこのツイード生地は別格と賞賛するほどに圧巻の存在感です。

字面だけでは簡単に聞こえてしまうかもしれませんが、かなりの手間暇をかけています。
1日に織れる生地のメートル数は5Mほどでこのジャケットに換算すると1日に1着しか仕上げることが出来ません。

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COLOR / BLUE
SIZE 36 / 38 / 40 / 42
PRICE ¥160,000+TAX

ブルーをベースにしながらも近くで見ると何色も混在する色合いはクラシックなTWEED。

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ベーシックな一着は単色の糸で織られるものとは違い、何年も経ちいい表情を見せてくれます。
徐々に身体に馴染みしなやかで柔らかくクタッしていくことが容易に想像できるのではないでしょうか。

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生地ももちろんですがそこだけではないのがBONCOURAのこだわり。
通常、テーラーのジャケットで約200工程を通して製作されますが、このジャケットはその倍の約400工程を要して製作されています。

全体的に丸みを帯びたシルエットは日本人の骨格に合わせられたもの。
写真を見ていただくと、より身体にピタッとそっているのが分かるはずです。

ジャケットの骨組みとなる毛芯を立体的に形成することによりこのシルエットを生み出します。
平明的ではなく立体的に製作するという職人技がなければ出来ない一着は拘り抜かれてやっと完成したもの。

着てみないと分からないかもしれませんが、限りなくビスポークに近い既製服だと僕は感じます。

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肩を上げた際にも肩周りが浮かず、フィットしています。
諸先輩方から、普通は肩を上げた際に肩の部分が浮いてしまうと聞いていて、より一層このジャケットの着やすさを体感しました。
気づきにくい部分ではありますがこういった細かな部分にも抜かりなくこだわるのがBONCOURAらしさではないでしょうか。

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5POCKET JEANSに合わせてもタイドアップスタイルにも一役買ってくれ、日常的に着用出来る汎用性の高さがこのジャケットの魅力でもあります。

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男のマストアイテムでもあるTWEED JACKET。
こだわりのある一着を探している方はもちろん、まだ持っていないという方にもぜひお試し頂きたい一着。
生地も含め至高の一着であることは一目瞭然だと思います。

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COLOR / NAVY
SIZE 38 / 40 / 42 / 44
PRICE ¥230,000+TAX

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そして今期初となる手織りのTWEED COAT。
森島氏がこだわり抜いて製作し、満を侍した一着が待望の入荷です。

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ベースは森島氏が所有する何着ものヴィンテージのステンカラーコート。
ベーシックな形に手織のTWEEDをのせたコートはかっこよくないわけがありません。

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肩口はラグランスリーブですが、シングルではないタイプ。
ですが森島氏の所有するヴィンテージの中にこういった肩口の仕様があり、この状態でも肩が全く張らずにシングルラグランと同等の着やすさを誇ります。
また袖通しの良い裏地はセーターなどのウールを着ていても絡まることで着にくいということはありません。

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ネオビーの色も相まってこれからの時期に間違いなく着用出来る一着。
ON,OFF問わず気兼ねなく着て頂けるのではないでしょうか。

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ここまで追求したTWEEDはなかなかお目にかかるれるものではありません。
大量生産や効率性など優先してものが作られる現代の洋服は昔からの文化や職人の技術が継承されずに各国の良さが見えなくなってきたりもします。
徐々に失われつつある生産方法や技術に対して時代と逆行するようにものづくりを真摯に行い続けるBONCOURAは稀なブランドではないでしょうか。

是非一度そのものづくりの良さを体感してみて下さい。

ARCH 上田

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