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CASEY CASEY / SAWYER JACKET -ENNY

2019.08.12 Monday 21:26:30| Author:admin| Categories:CASEY CASEY

先日入荷したばかりのCASEY CASEY。

その中から、”フランス”らしい素材を用いたジャケットを紹介します。

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“MOLESKIN”

ヨーロッパのワークウェアと言えばこの素材です。
代表的なのは”フレンチモールスキン”と”イングリッシュモールスキン”が上ります。

僕は、この素材が大好物です。

何故かと聞かれると、明確な答えを出しづらいのですが…

例えるなら、アメリカのワークウェアの生地、”デニム”が好きな感覚と同じ。

ファッションではなく、道具として生まれた生地にこそ、男服のルーツがあると思います。

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CASEY CASEYの洋服は、PARISのアトリエで一点一点、手作業で手を加えれて出来あがります。
ウォッシュ、染色、ツイスティング、ヨーロッパ各地で見つけた極上の生地を、丁寧に時には大胆に手を加える事で、他にはない唯一無二の素材に。

このモールスキンも同じ工程を踏んでいます。

フレンチモールスキンがベースにありながら、それともまた違うオーラを放っている独特の素材感。

インディゴがフェードしたようなムラ感。

インクブルーではない、ブラックに近い”ネイビー”の色味。

CASEY CASEYだからこそのモールスキンの色気が、このジャケットに凝縮されています。

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COLOR NAVY
SIZE  XS / S / M
PRICE ¥88,000+TAX

2つボタンのラペルドのワークジャケットは、極めてベーシック一着です。

イギリスのHOSPITAL JACKETや、ワークジャケットを彷彿とさせるデザイン+既に使い込まれたかのうような素材感。

それはまるでヴィンテージが纏うオーラにも似た空気を感じます。

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襟を立てるとスタンドカラーの仕様に。
このディテールも惹かれるポイントです。

写真でも分かる様に、独特のムラ感が堪りません。
何年も着込み続け、気付いた時には自分だけの一着に仕上がっている。

経年変化が期待出来る生地なのは間違いありません。

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既にリジットな質感や堅さ等の真新しい状態から、手間をかけて創り上げられた洋服は、すぐに愛着を感じて着る事が出来る、真のready-to wear (本来の意味は、既製服である)であるといえるでしょう。』

By CASEY CASEY

この言葉がまさに当てはまる、今回の”モールスキン”ジャケット。

無骨な素材であるこの素材を、手作業で手を加える事で、エレガントに仕上げた抜群の一着です。

既にCASEY CASEYの洋服は、完売してしまったアイテムもありますが、是非一度袖を通して欲しい洋服です。

ARCH 宅見

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