Blog from ArchStyle » KLASICA|archstyle|Arch アーチ

KLASICA / UK VENTAILE COLLECTION

2020.01.13 Monday 18:42:50| Author:admin| Categories:KLASICA

IMG_3852

【VENTILE 】

英国の伝統的なファブリックであるベンタイルファブリック。

1936年に、ROYAL NAVY(英国海軍)の為に開発されたのが始まりです。
ベンタイルが開発される以前は、パイロット達がNORTH SEA(北海)に落ちてしまった際に急死してしまう事が多かったそうです。

それを回避する為に、完全防水の素材の開発が始まります。

それこそがベンタイルであり、開発後はパイロット達の生存率が劇的に上昇したという逸話があります。

一時は、英国のベンタイル社が消滅してしまうという話もありましたが、今回KLASICAから英国ベンタイルを贅沢に使用したモデルが登場しました。

IMG_3836

IMG_3840

高密度に織り上げたコットン100%によるベンタイル生地。
ミルスペックの名の通り、防水性と防風性だけではなく、耐久性にも優れています。

英国・ベンタイル社のL24と呼ばれる肉厚な生地を採用しています。

天然素材だからこその経年変化もこの生地の特徴で、色が少しづつ抜けてくる感じも堪りません。

そんな”UK VENTAILE”を贅沢に落とし込んだのが、KLASICA の新型となる”WATERFALL”

L1003830
L1003833
 COLOR NAVY
SIZE 2 / 3 / 4
PRICE ¥120,000+TAX

US ARMY に支給されていた代表作・フィッシュテールパーカーをベースとした一着です。
アメリカ軍には存在しなかったベンタイル生地。

イギリスミリタリーにルーツを持つ生地を、アメリカミリタリーのフィッシュテールパーカーに落とし込む。
両者の良い部分を一つに掛け合わせたような…今季のKLASICAのコレクションテーマが色濃く反映されています。

IMG_3832

IMG_3830

フィッシュテールパーカーのデザインの中に、KLASICAらしいエッセンスがプラスされています。

首元と腰に付けられたベルトのディテールがまさにそうです。
ミリタリーにはないモダンなデザインが、良いアクセントになっています。

L1003850

L1003857

脇下から裾にかけてはジッパーでの開閉が出来る仕様です。

L1003930
HAT JAEMS LOCK
INNER JOHN SMEDLEY
JACKET ANATOMICA
BOTTOMS BONCOURA

ベンタイルの生地感も素晴らしいですが、ありそうでない新たなモッズスイタルのこのデザインも新鮮に映ります。

カラーは、直球のネイビーとレッドの2色展開です。

L1003759
COLOR RED
SIZE 2 / 3 / 4
PRICE ¥120,000+TAX

イギリスのヴィンテージを見ていると、ベンタイルでこのレッドというカラーは、GRENFELなどで良く見かけるカラーです。

IMG_3839

IMG_3846

パーツにも注目して欲しいです。
使っているジッパーは、イギリス”CLIX社”製のもを使用しています。

LEWIS LEATHER 等の肉のあるレザーアイテム等に使われる事の多いジッパーで、非常に珍しいパーツです。

ダブルジッパーなので、車に乗る際も機能的です。

L1003820

L1003825

半年前の展示会時から楽しみにしていたベンタイルコレクション。

既に多くのお問い合わせを頂いておりますので、お早めにご覧になってください。

ARCH 宅見

KLASICA 2020SS ”dubbing”

2020.01.9 Thursday 21:05:55| Author:admin| Categories:KLASICA

KLASICA 2020SS Collection Story 

“dubbing”

いろいろな時代のアーカイブを見ることができる現在。
本来出会うことはなかったはずの時代が、掛け合わせられる面白さは極めて現代的だ。
重層的に時代をダビングし、これからのストーリーを考えていた。

スクリーンショット 2020-01-09 20.28.52

PARIS KLASICA SHOWLOOM

2020年新年一発目となる、新作第一便がKLASICAより届きました。

昨年の6月にPARISのショールームで実際に商品を見てオーダーしていたものが遂に…

パリが40℃近い猛暑の中、見させて頂いたKLASICAの新作は、その暑さ以上に心にグッとくるコレクションばかりでした。

L1003759

L1003763

L1003778

L1003770

L1003768

L1003774

今回のコレクションの中でも、特に注目して欲しいのが”英国製 ベンタイル”のファブリックを使ったアイテムです。

イギリスのミリタリーが発祥である”ベンタイル”ファブリック。

撥水性と防風性に優れたコットン100%によるクラシックな素材を、贅沢に使用したアイテムが2型登場しました。
イギリス製ベンタイルというだけで惹かれるものがあります。

ARCHスペシャルオーダーアイテムも入荷してますので、是非お早めにご覧になってください!

商品の詳細は改めてご紹介致します。

IMG_3770

ARCH 宅見

KLASICA / DF-15C

2019.12.17 Tuesday 21:04:00| Author:admin| Categories:KLASICA

KLASICAの洋服には毎回驚かされることばかりです。
ディテールもさることながら、特筆したいのはなんとも言い難いこの生地感。

L1002729

古いシャトル機を使用し、ゆっくりと織り上げられた生地は、すでに何年も着込んで馴染んでいるかの様なしなやかさです。
硬く目の詰まったメルトンとは異なり、ソフトに仕上がった生地はどことなく色気すら感じます。

L1002698
COLOR BLACK
SIZE 2 , 3 , 4
PRICE ¥120,000+tax

英国のポストマンが着用していたDUFFLE COATを連想とさせる一着。
一般的に認知されているダッフルコートとは違い、フードがないのが特徴的です。
男臭さと英国らしい品の良さが相まって唯一無二に存在感を放ちます。

L1002699

L1002722

VINTAGEをリスペクトしながらも、生地とシルエットが相まってどこか品の良さも感じる一着。

トグルボタンや、少し横に配置された前たては当時のクラシックなダッフルコートを彷彿とさせるディテール。

L1002758

L1002753

襟を立てることで風除けにもなり、袖口の絞りを入れることで隙間風の侵入を軽減します。
これからの冷え込む季節にはとても重宝する仕様で安心感があります。

L1002721
BOTTOMS / BONCOURA
SHOES / PARABOOT

北海道の真冬にも耐えることのできる一着。
真冬であれば、白のタートルネックのニットなどに合せて着たいですし、今ぐらいの気温であればシャツにさらっと合せても様になります。

L1002659
KNIT CAP / JOHNSTONS
TURTLE KNIT / sus-sous

綺麗なシルエットや生地感なのでデニムや軍パンなど野暮ったくなるようなアイテムと合せても◎。
スラックスにシャツにタイ、フェアアイルベストにこのコートなどで着てもいいのではないでしょうか。

着用を繰り返すことでVINTAGEのような雰囲気を宿していくであろうKLASICAのDUFFLE COAT。
Archと同じ”ヨーロッパヴィンテージ”という共通項を持つKLASICAの洋服はヴィンテージとの相性も抜群です。

是非店頭にてご覧下さい。

ARCH 上田

KLASICA / GLEN CHECK

2019.10.23 Wednesday 18:49:51| Author:admin| Categories:KLASICA

KLASICAに初めて出会ったのはまだお客さんの頃でした。
異質な雰囲気を醸し出しながらも空間として妙にマッチしているラック。
それがKLASICAでした。

Archと同じ”ヨーロッパヴィンテージ”という共通項を持つKLASICAの洋服はヴィンテージとの相性もよく、いつも楽しみにしているブランドの一つです。

用の美をデザインソースに落としこまれる洋服は、生地も相まって唯一無二の存在感を放ちます。

L1009543

GLEN CHECK。
イギリスの伝統的な柄の一つでもあるこの模様は、スーツなどで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
今期のKLASICAはこの柄を使いつつも全てブラックで表現。

ぱっと見ブラックに見える生地ですがよく見るとさりげなくGLEN CHECKが浮き出ています。
無地が多いKLASICAならではの控えめな生地ですが、洋服に合わせることで絶妙なバランスでエッセンスを与えてくれます。

IMG_9558

なんといっても空気を含み、ふっくらとしつつも、何度も着用したかのようなクタッとした枯れた表情の生地に載せたGLEN CHECKがたまりません。

本日はこのGLEN CHECKを用いたジャケット、パンツ、コートをご紹介致します。

L1009580
 COLOR BLACK CHECK
SIZE 2 / 3 / 4
PRICE ¥69,000+TAX

まずは定番でもあるNORTON。
かつてヨーロッパの労働者達は一着で様々なシーンで使えるジャケットを着ていました。
その都度ラペルや装いを変えながら。

L1009562

その時代背景を写したジャケットはドレープ感があり、カーディガンのような感覚で羽織っていただけます。
凹凸のあるウールの生地と相まって柔らかく、かしこまりすぎずに、日常的に使っていただけるアイテム。

L1009585

両サイドに施された内側のポケットは大きめでメモ帳やペン、携帯など様々な用途で着用してもなんなく物が入ります。

L1009582

ラペルを見せて着るのももちろんかっこいいのですが、僕はスタンドカラーとして襟を立てて着るのが好みです。
今時期はJOHN SMEDLEYのハイゲージタートルなと合わせたくなります。

L1009628

ラペルを見せて着るときはかっちりしすぎない生地やシルエットなのでシャツのボタンを一つ開け少しラフくらいでも様になるのではないでしょうか。

L1009631

L1009655
 COLOR BLACK CHECK
SZE 2 / 3 / 4
PRICE ¥36,000+TAX

続いてはMORROW。
3タックのテーパードがきつく入ったトラウザースは裾をロールさせるようにとあえて長めに設計されています。
ハイウェストの設計でいて、太もも周りにゆとりがあるので、着用感はとても楽で軍パンなどを履いている感覚に近いような気がします。

L1009632

ですが、膝からのテーパードが効いており、とても綺麗に見えるように設計されており、スラックスのような感覚で穿けます。
GLEN CHECKと相まって品よく穿いて頂ける一本は、見た目と穿き心地が良い意味で相反したトラウザースです。

IMG_9554

サスペンダーも付けられる仕様なのでお好みに合わせてベルト、サスペンダーと変えて頂けます。

L1009565

L1009637

また、先ほどご紹介したNORTONとセットアップとしての着用も可能。
落ち着いたGLEN CHECKの為、合わせて着てもうるさくなく纏まりよく着て頂けます。

かしこまらずに肩の力を抜いて日常的に使えるセットアップは探されている方も多いように感じますが、こういった上下はなかなか探しても見つからないのも事実です。
だからこそ妥協のない一着をお試し頂きたいです。

そして最後にこちらも定番であるFR-C’43。

L1009616
 COLOR BLACK CHECK
SIZE 2 / 3 / 4
PRICE ¥126,000+TAX

フランス軍のバイカーコートとアメリカ軍のレインコートを掛け合わせた一着。
そのコートにイギリスの伝統的な柄を持つGLEN CHECKがなんとも憎いです。笑

洋服のそれぞれのスタイルを持つ三ヶ国を織り交ぜながらもチグハグにならなず、バランスよく仕上がっております。
どの国の特色が、というよりはそれをまとめ上げ、KLASICAらしく落とし込まれているのは流石の一言。

ミリタリーコートをベースにしながらもAラインに広がった綺麗なシルエットで動きを生み出す一着は、無骨さなどは感じ取らせず、品のあるシックな印象です。
ウェストに施されたベルトを無造作に縛り、ウェストに絞りを入れることでまた違った見え方がし、様々な着こなしができるのではないでしょうか。

L1009654

しかしながら機能性はやはりミリタリーをベースにしているからこそ。

L1009621

L1009648

襟を立ててチンストラップで締めることで首元の防寒性を高めてくれます。
また、袖に付属されたベルトも絞ることで冷たい風の侵入を抑えてくれ、これからの季節にとても重宝します。

IMG_9552

L1009622

ラグランスリーブの肩口なので可動域が高まるのと同時に、中にセーターやジャケットを着込むも出来、3シーズン着れるのも嬉しいポイントではないでしょうか。

クラシックな装いでも、カジュアルに着てもまとまる一着は着てみると汎用性が高く、気負わずに着て頂けます。

L1009641

L1009644

店頭には続々と秋冬物が届いております。
ご紹介する前になくなってしまったアイテムもございますので是非お早めに今期のお気に入りを見つけにいらしてください。

ARCH 上田

KLASICA / BURRY MAC COAT

2019.08.18 Sunday 20:16:22| Author:admin| Categories:KLASICA

白のレインコートを見て何を思い浮かべますか?
僕はThe Style Council(スタイル・カウンシル)のPaul Wellerが一枚目のアルバム「CAFE BLUE」で着ていたスタイルが鮮明に蘇ります。
白のステンカラーコートにストール、デニムに黒の革靴。

221103552
右 Paul Weller

今見ても”古臭い”などと全く思わないフレンチな装いを80年代にしていたと考えると、興奮冷め止まぬ衝撃でした。

一度は憧れるであろうスタイルの肝は何と言っても白のレインコートではないでしょうか?
嫌味なく着れるようなコートがあればと思っていた矢先、”それ”は入荷致しました。

L1003486
BURRY MAC COAT
COLOR / WHITE
SIZE / 2 , 3 , 4 , 5
PRICE ¥70,000- +TAX

ヨーロッパヴィンテージに精通するKLASICA河村氏が手がけたBURRY MAC COATは”白”の色味が目を惹きます。
フレンチの匂いがする一着は色合いも魅力的ですが、シワが入ることによっていやらしさを感じさせません。

着込まれてついていく、くたくたのシワとはまた違った表情を見せてくれるKLASICAのシワ。
いつも生地の落とし込みに驚かされてばかりです。

IMG_3495

生地は高密度に織り込まれたコットン地は、パラフィン加工によるもの。

撥水性に優れた素材は、冷たい風を通さないのでこれからの秋口に活躍してくれます。

IMG_3500

IMG_3499

肩口はラグランスリーブの仕様で中にセーターなど厚手のものを着ても張ることなく、可動域が保たれます。
また、ポケットも大きいので財布やスマートフォン、煙草なども仕舞うことができ、収納には困らないのも嬉しいポイント。
シルエットの綺麗さもさることながら機能的でもある一着です。

L1003479

L1003478

L1003470

色落ちしたジーンズにバスクシャツをタックインし、ストールというコンチネンタルな着こなしを意識したコーディネートですが、嫌味なく着られるのはKLASICA独自の質感があってこそ。
白のワックスコットン生地というのも憎いです…。笑

L1003468
COAT / KLASICA
STOLE / BONCOURA by Drake’s
INNER / FRENCH VINTAGE
BOTOMMS / Levi’s

L1003471

M-47PANTSなどの軍パンにさらっと合わせてもすんなり当て込むことができ、白という色を敬遠されていた方も着てみると、浮ついた気恥ずかしさがないと実感してもらえると思います。

 L1003476
CAP / JAMES LOCK
COAT / KLASICA
SHIRT / JAMES MORTIMER
INNER / Merz b. schwanen
BOTOMMS / FRENCH VINTAGE

秋口〜春先にかけて重宝する一着は着るだけで気分を上げてくれるアイテムになりそうです。
Archでは珍しいカラー故に自信を持ってオススメ出来るコート、ぜひ袖を通してみて下さい。

ARCH 上田

KLASICA × ARCH “CIRCA JACKET”.

2019.08.14 Wednesday 22:20:27| Author:admin| Categories:KLASICA

IMG_3342

ARCHがオープンしてから今まで、1番最初にお取り扱いさせて頂いた「KLASICA」。

ヨーロッパのvintageの背景を持つ洋服が非常に多く、僕たちがセレクトしているアイテムとの相性は言わずもがな良いです。

IMG_5009-400x357

冒頭の写真が、ARCHでも何度か展開している”CIRCA JACKET”の元となるフランス、1900年代初頭の音楽家が着ていたとされるジャケット。

そぎ落とされたディテールながらも、”美”を感じるジャケットは、他にはない佇まい。

毎シーズン、アッと驚く様な素材でリリースされるこのジャケットはARCHのスタイルにも欠かせない存在になっています。

今回は、ARCH別注としてこのCIRCA JACKETを特別仕様で制作させて頂きました。

L1003306

CIRCA JACKAT “ARCH exclusive” COW LEATHER “GREY”
SIZE / 2,3,4
PRICE / ¥150,000-+TAX

L1003276

CIRCA JACKETの、”GREY”LEATHER 別注。

日本国内の原皮を使用し、滑らか且つ深みのある仕上げになっております。

僕自身もこのジャケットを所有しており、入荷が非常に楽しみな1枚でした。

ドイツ、イタリア、日本のワックスオイルを配合し、クロームタンニンのMIXで鞣された皮は、GREYの色味を上品に映してくれます。

L1003322

L1003328

仕様は通常の”CIRCA”と同じですが、素材が変わるだけでこうも印象が変わるのだと僕たちも驚いています。

以前、BLACK LEATHERでリリースされたことがあり、即完売してしまったので記憶に新しい方も多いのではないでしょうか?

IMG_3309

ボタンホールは、両玉縁で重厚な仕上がりに。

最初は指が痛くなるほどにボタンの開閉が困難ですが、それもご愛嬌。

使い込んでいただくと、全く気にならなく、マイルドになります。

IMG_3311

IMG_3313

ステッチワークも、通常のCIRCA JACKET同様非常に細かな仕様に。

この厚さのレザーに針を通し続けることも非常に困難を極めるようです。

KLASICA 河村さんの職人気質が垣間見えます。

L1003305

左 / 近谷 1年間着用
右 / 新品

1年間使い込むと、非常に柔らかく、油分が滲み出ていい雰囲気に。

今では袖を通してもストレスなく着用しています。

IMG_3301

ボタンホールも、ストレスなく使用できる様になってきます。

長く付き合って頂く、という点を加味して”育てる”感覚で着て頂きたい1枚です。

IMG_3295

IMG_3294

IMG_3293

着込まれた風合いは、VINTAGE顔負けの雰囲気に。

まだまだ着用1年間なので、これからが楽しみな1枚です。

L1003288

JACKET / KLASICA
SHIRT / OLDMAN’S TAILOR
BOTTOM / FRENCH ARMY

フレンチな姿をしたジャケットに品ある際どいグレーのレザーを乗せた、非常にARCHらしい1枚だと思います。

ダブルのライダースや、アメリカ顔のレザージャケットには少し抵抗がある方こそ、おすすめしたい1枚です。

1900年代初頭のフランスの匂いを強く感じ、同時に少しの無骨さも感じることのできるレザージャケットは、唯一無二ではないでしょうか?

数量限定、もちろんARCH限定での販売となります。(※ARCH東京店でも販売いたします)

INSTAGRAMでは、このジャケットを使用したフレンチなコーディネートをご紹介させていただこうと思いますので、お付き合いいただけますと幸いです。

ARCH 近谷

KLASICA 19AW NEW ARRIVED

2019.07.15 Monday 19:03:23| Author:admin| Categories:KLASICA

スクリーンショット 2019-07-15 16.07.38

”US MAIL BAG”

古くから、アメリカの郵便局で使われていたレザーのバックは、実際に当時の配達員が愛用していたものです。
ヴィンテージの物となると、今では殆ど目にする事が少なくなりました。

機能的な面を考えると今ではより軽い素材を使っている思いますが、無骨で頑丈な作りになっている古き良きMAIL BAGは、男心くすぐります。

そんなヴィンテージのUS MAIL BAGにフォーカスして製作されたのが、KLASICA “MAIL 9″です。

L1001985

実は、久々のリリースとなる”MAIL 9”。

10年程前、ARCHがKLASICAの展開をスタートした当初から、定番で提案していたバックです。

僕も初めてARCHで購入したアイテムは、このMAIL9でした。

お客さん時代に街を歩いてる時に、このバックを愛用している人を偶々見つけ、その時は何のバックか分からなかったのですが、何とも言えない、圧倒的な存在感に、直ぐに目で追っていました…まさに一目惚れでしたね。

どこで購入出来るのかと悶々としていたある日、偶然ARCHに行った際に、このMAIL 9と出会いました。

そんな思い出深いアイテムが、今季再登場しとても高揚した気持ちになりました。

L1001987

L1001989

IMG_1939

 

オリジナルヴィンテージのディテールをそのままに、重厚でいて無骨な表情が漂っています。

より普段使いがしやすい様に改良されているのが、落とし込んでいるカウレザーです。

イタリア・トスカーナ地方で鞣されたレザーは、植物性のベジタブルタンニング鞣しで極上のレザーに仕上がっています。
この地方のレザーと言えば、GUIDI&ROSELLINIが有名ですよね。

肉厚でいて柔らかさのあるレザーは、見た目以上に軽くバックの重さはそこまで感じません。

IMG_1936

IMG_1927

IMG_1929

IMG_1932

IMG_1942

真鍮のパーツも、このバックの魅力の一つでしょう。

シンプルな作りの中にある、男臭い力強さのあるデザイン。
クラフトマンシップ溢れる荒さを感じる作りにこそ、ヴィンテージと同様の魅力を感じます。

IMG_1925
COLOR BLACK
PRICE ¥118,000+TAX

L1002069

L1001919

ベルトが、二つ付属しているので、使うシーンに合わせて持ち手の長さを変えてみても良いと思います。

今ブログを書いている最中ですが、既に問い合わせを多く頂いているアイテムですので、お早めにご覧になってみてください。

ARCH 宅見

KLASICA / SH-031

2019.07.3 Wednesday 18:54:05| Author:admin| Categories:KLASICA

ヨーロッパヴィンテージに精通し、用の美を宿したものをデザインソースに製作するKLASICA。
KLASICAの洋服はいつ見ても生地や洋服の雰囲気が新鮮で驚かされてばかりです。

本日ご紹介するのは綿和紙を用いたSH-031。

L1008695
COLOR CHARCOAL
SIZE 2 / 3 / 4
PRICE ¥36,000-+TAX

フレンチのセーラーシャツをベースにしながらも絶妙な塩梅で構成された洋服は別物に生まれ変わります。

近年、綿和紙の素材を用いた洋服を少しずつ見かけるようになりました。
ブランドの特色により、同じ素材でも全く異なった見せ方をしてくれます。

COTTON50%,PAPER50%で製作されたこのシャツの最大の魅力は何と言ってもこの美しいシワ。

L1001441

この生地だからこそ、KLASICAらしい洋服が生まれるのだと改めて感じさせてくれる綿和紙は墨染、顔料染めを施し、徐々に退色していきます。
顔料染めによる軋みや色のムラが男心をくすぐられます。

また、サラッと羽織ることの出来るこの素材は軽く、ストレスを感じさせません。
吸水速乾性にも富んでいるので夏場には重宝しそうな一着。

L1001443

L1001449

ボタンは全てループボタン使用。
細かな部分にもクラシックなディテールを施している一着は襟をスタンドカラーにすることにより、野暮ったくなく、すっきりと見せてくれます。

L1001442

胸のポケットも深さがあり、スマートフォンも難なく収容可能。
これからの時期に収納に困る方も多いのではないでしょうか?
パンツのポケットに財布などは収納出来るのですが、スマートフォンやタバコのしまいどころに困る僕にとっては嬉しいディテールです。

L1001444

L1001445

L1001446

裾の前後差を設けている為、タックインもよし、タックアウトも自然に落とし込める汎用性の高さも魅力です。
僕は軍パンにサラッとタックアウトでサンダルなんかが今の好みです。

L1001294
CAP / JONATHAN RICHARD
SHIRT / KLASICA
INNNER / Merz b. schwanen
PANTS / FRENCH ARMY

手で施しているシワ加工は空気を含み、柔らかい印象。
ゆったりとしたシャツは中にボーダーのカットー、ショートパンツでも◎

シンプルになる夏だからこそ素材により興味がそそられてしまうのでしょうか。

いい意味でいつも期待を裏切ってくれるKLASICA。
SH-031は風合いの良さが一層際立ち、枯れた表情を見せてくれます。
退色していき、より豊かな表情になって行くのが楽しみです。

是非店頭で袖を通してみて下さい。

ARCH 上田