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LEVI’S XX 入荷のお知らせ

2011.02.10 Thursday 23:01:48| Author:admin| Categories:LEVI'S XX

昨年8月の発売以来、約半年振りにMADE IN U.S.Aの[LEVI'S XX]が店頭に到着しました。

気になる今回のラインナップは、

1878model  New
1915model 
1933model
1944model  (入荷待ち)
1947model
1955model 
1966model
1930′S Tee shirt 

今回は前回同様のラインナップに加え、LEVI’S最古のジーンズといわれる1878年、初めて[501]というロットナンバーがつけられる12年前に存在していた、WORK PANTSとしての面影が色濃く残るインディゴのジーンズが初お目見えします。

昨年の発売当時は、特にLEVI’Sとしての大掛かりな媒体等の打ちだしもなかったのですが、ARCHでも入荷から約2週間でほぼSOLD OUTになるという光景を目の当たりにし、改めてアメリカ製で復刻するというLEVI’S に対しての関心の高さを実感した機会でもありました。

余談ですが、先日2011AWのLEVI’S XXのオーダーをしてきた際にとても興味深いお話を伺ったのでここでご紹介させて頂きます。

「今回のアメリカ製のプロジェクトは単純に色落ちのみを追求しているわけではありません。
時代背景に沿った縫製や染色方法、使われていた生地のニュアンスまで、出来る限りORIGINALに近づけるよう努力しています。
例えば1960年代頃のLEVI’Sなんかは、ワンォッシュすると、生地の表面に白いコットンのワタが出てきて花が咲いたようになる。
当時はあれが嫌で、皆ライターで炙って燃やしていたのですが、いざあれと同じ風合いを再現しようとなると今のコットンではああいう雰囲気にはならない。
だからあの時代と同じ綿花を栽培するところからスタートしなければ表現出来ないんです。」

本家のLEVI’Sが本気を出して取り組んでいるVINTAGE復刻。

個人的に昨秋の初回入荷分で3本(1915,1955,1966)購入し、この秋冬はほんとに、週5位のペースでLEVI’S穿いてましたが、どのモデルも同じ様な色の落ち方はしてません。

自分の55モデルなんかは紙パッチが取れそうになってきてるんですが、これが取れて枠のステッチだけ残ってもありだなぁ。と思わせられる雰囲気があります。

穿いて楽しむ以上に、当時の時代背景まで感じ取れる付加価値がこのジーンズにはあると思います。

入荷数に限りが御座いますので、前回買い逃した方や、以前から気になっていた方は是非お早めに店頭までお越し下さい。

LEVI’S XX 再入荷のお知らせ

2010.09.26 Sunday 20:55:47| Author:admin| Categories:LEVI'S XX

8月の入荷時には、発売から約一週間でほぼ完売したLEVI’S XXが約1ヶ月半振りに再入荷しました。

1944′S 501XX
SIZE  30/3232/32 , 34/32 , 36/34

1947′S 501XX
SIZE  30/32 , 32/32 , 33/34 , 34/34 , 36/34

1955′S 501XX
SIZE 30/3232/32 , 34/32 , 36/34

1966′S 501XXSIZE 
SIZE 30/32 , 32/32 , 33/34 , 34/34 , 36/34

今回の入荷分は上記の4MODELになります。

実は発売後、2回の再入荷があったのですが全て予約分のみでSOLD OUTとなり、店頭には出す事が出来ず、こちらのブログでのご案内も控えさせて頂いておりました。

今回は予約分を除いても、各モデル少量ながら全てフリー分として店頭に並んでいますので、前回買い逃した方は是非この機会にいかがでしょうか?

ちなみに先日ヨーロッパで買い付けてきた、フランス便の古着の方も先日到着し、徐々にですが店頭に並び始めています。

こちらに関しては、後日各アイテム毎にご紹介させて頂きますので是非お楽しみに!

LEVI`S501 XX 1966MODEL

2010.08.13 Friday 23:48:42| Author:admin| Categories:LEVI'S XX

本日は歴代[LEVI'S  501]のなかから、傑作の呼び声高い[501 XX 1966MODEL]をご紹介します。

1966年という時代背景に限定し、復刻された1966MODEL。

歴代501の中でも最も売れたジーンズとして知られるモデルとなります。

DETAIL

両面にLEVI’Sのロゴが入ったレッドタブ
1971年以降レットタブにつけられていたLEVI’SのロゴはLevi’sへと変更されるのですが、それ以前の1966年から1971年の間に製造されていたLEVI’Sは、最近の古着市場では通称”最終BIG E”と呼ばれています。

VINTAGEの証でもあったCOVERD RIVET 通称”隠しリベット”は、1966年技術は歴史に追いつき、ポケットはバータックのみで付けることが可能となり、COVERD RIVETはこの年を境に廃止されています。
しかしながら、前ポケットのリべットは、ジーンズが労働着だった原点の思い出に、その時から現在に至るまで残される事となりました。

1955年に発売された501を境に、レザーパッチはよりモダンなフェイク(革風)の物へと変更されています。

そして1966年、リーバイスは501XXのロットナンバーからXX表記を外します。もともとXXとは強くて丈夫な生地を意味する為の表示だったのですが、当時は501の品質の高さがすでに広く認知されたとしてXX表記の省略を決定しました。
しかしながら、初めは混乱を避けるために新しい501が従来の製品と同じことを示す旧品番の501XXを小さく表記しています。

今回入荷分の中で個人的に購入したモデルのひとつでもあり、写真はウォッシュ済みの僕の私物になります。(写真が下手で実際よりも若干明るく写っております。)

個人的にこのモデルをチョイスした理由はやはりその太ももから裾にかけてテーパードがかかった綺麗なシルエットです。

 

そしてご覧の通り、ヴィンテージデニムである事に必要不可欠な”ねじれ”も見事に出ています。

よく1966年MODELという事で、VINTAGEで66前期、66後期と呼ばれている物と混同してしまいがちなのですが、古着市場でいう、いわゆる66前期とは、1971年以降に発売されたバックポケットがシングルステッチのSmall “e”の事を指し、さらに後期モデルとは、その後バックポケットがチェーンステッチに変更され縮率が8%と表示されているレッドセルビッチの501の事をそう呼んでいます。

以前はこのモデルを66前期と呼んでいた時代もありましたが、90年代以降に起こったヴィンテージブームによってVINTAGE501が細分化され、かつてはレギュラー扱いをしていた赤耳のスモールeをヴィンテージのカテゴリーに入れるため、このモデルが後に最終ビッグEと呼ばれるようになったのでは、と記憶しています。(違ったらスミマセン、、。)

今回購入予定の皆様の中で、8モデルもあって正直どれを最初に選んだら良いのかわからない。という方には個人的に一押しのモデルです。

出来れば各モデル毎に、その背景も含め全て紹介していきたいところだったのですが、この2日間で完売してしまったモデルも既に幾つか御座いますので、気になっていた方は、是非お早めにご来店下さい。

LEVI’S 501 XX

2010.08.11 Wednesday 23:31:08| Author:admin| Categories:LEVI'S XX

僕が当時まだ中学一年生だった1989年の夏、4歳年上の姉が札幌の古着屋で買ってきたused 501に衝撃を受けたのが、僕とLevi’s 501との最初の出会いです。

当時自分の周りで501を穿いていた友人は誰一人としていなく、姉からこっそり借りたアメリカ製の501を穿いていた僕は、その田舎の中学校の中では間違い無くファッションリーダーだと思い込んでいました。

そしてある日の日曜日、仲の良い友人6人で列車で一時間かけ札幌へ行きました。
もちろん古着屋で501を買う為に。

あれ以来、数え切れないほどの501を穿き潰してきました。そして、何万本もの501をアメリカ、ヨーロッパで探し続けてきました。

でも、あの日初めて自分自身の為の501を買った時の事だけは今でも忘れる事が出来ません。

何故なら、あの時の501がきっかけで僕は今こうして洋服屋になっていると思うから。

だから大袈裟な言い方かも知れないけど、自分の洋服屋としての人生とLevi’s501は切っても切り離すことが出来ないのです。

だからこそ今回の入荷は、札幌では間違い無く僕自身が1番楽しみにしていたアイテムであり、アメリカ製で復活させるという今回のプロジェクトに誰よりも興奮していたかもしれません。

昨日、一足先に501を家に持ち帰り、ジーンズと共に風呂に入りました。

それはもちろん穿きながら縮ませ、体にフィットさせるという行為を楽しむ為に。

何ともいえない新鮮な気持ちでした。そして左にねじれた501をつまみに美味しいビールも飲みました。

アメリカ製のLEVI’Sには何故かそんな魅力があるのです。

 

LEVI’S 501XX 
MADE IN USA
SIZE  30/32 , 32/32 , 33/34 , 34/34 , 36/ 34
PRICE  ¥29,925-

明日、8月12日(木)より店頭での販売をスタートします。

是非、皆さんと共に育てるお気に入りの一本を探しにいらして下さい。

「501」素材から縫製まで米国生産で完全復刻

2010.08.8 Sunday 22:07:50| Author:admin| Categories:LEVI'S XX

このタイトルの繊研新聞の記事を見たのが昨年11月の出来事。

[歴代の501を年代ごとに異なる8型全てを米国生産で復活させるプロジェクトとして、欧州、米国、アジア各市場の法人とは別組織の[LEVI'S XX PROJECT]を発足。
本体から独立した企画、生産、物流、営業には、欧州、欧米、アジアそれぞれの市場で豊富な経験を持つスペシャリストを集めた。
2010年秋には、米「フレットシーガル」・「バーニーズニューヨーク」、英「セルフリッジ」などのオピニオンリーダーを中心に世界同時展開を目指す。
また、基本的に広告宣伝は行わず、各地の有力ショップの口コミだけで浸透をはかる。]

要約するとこんな感じの内容でした。

そんな記事を「凄いな、、。」と一消費者の目線で見ていた僕に、ある日の偶然の出来事をきっかけに幸運にも北海道ではARCH、ARCH HERITAGEで取り扱いさせていただくことになったのです。

150年以上の歴史を持ち、ブルージーンズの起源ともなったデニムカンパニー。

アメリカを象徴するブランド、CONVERSEやHANES、もちろん現行のLEVI’Sも然り、値上がりしてでも米国製にこだわる人は実際世の中に何%存在するのか?という事を考えると、アジア等のコストが抑えられる国に生産拠点を移し、価格を維持する事で、多くの人の手に渡るほうが企業の存在意義が遥かに高いのかもしれません。

ただ、かつての米国製に夢や憧れを持つ人達が多く存在するというのも事実。

ジーンズという不滅の定番を作ってきたLEVI’Sが、オリジナル(原点)でいる事への威信をかけたこのプロジェクト。

ファッションとしてではなく、LEVI’Sが今まで築いてきたプロダクトとしての[501] そして、その歴史や背景を皆さんに知ってもらう良い機会でもあると感じ、ここARCHでは過去の[501]8型をフルラインナップで展開します。

展開8モデル

1890′S     LEVI’S ARCHIVES所有の最古の501XX
1915′S   サスペンダーボタン装備の501XX 
1933′S      初めてベルトループが装備される501XX  
1944′S   S501XX 第2次世界大戦モデル
1947′S  通称 革パッチXX
1954′S       501Z XX
1955′S      通称 紙パッチXX
1966′S      通称 最終BIG “E”

これら全てが完全なUS MADEというだけでもワクワクしてしまいます。

現時点では今週の中頃の発売を予定していますが、正式な発売日に関しては、またこのブログ、ツイッターで報告させて頂きますので是非楽しみにしていて下さい。