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MOJITO / BIG GAME TOUR JACKET Bar.2.0

2020.03.25 Wednesday 22:00:00| Author:admin| Categories:MOJITO

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「アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ」のライフスタイルや作品をデザインソースとした洋服作りを行う MOJITO(モヒート)。

今日ご紹介する BIG GAME TOUR JACKET は、ヘミングウェイを語る上で欠かす事のできないキーワードである「ハンティング」をデザインに落とし込んだアイテムです。

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BIG GAME TOUR JACKET
COLOR BEIGE
SIZE M / L / XL
PRICE ¥49,000+TAX

4パッチポケットの無骨なデザインに、鮮やかなグリーンで切り替えられた衿が目を惹く一着。

ヴィンテージのハンティングジャケットをベースに、MOJITO 流のアレンジを随所に効かせた唯一無二の仕上がりとなっています。

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素材は、丹念に精紡された上質な「コンパクトヤーン(毛羽が少なく滑らかな糸)」で織り上げられた高密度チノクロス。

塩縮加工を施したことによる独特なシワ感が持ち味となっており、さらに仕上げの製品洗いによる雷のような柄にみえるシワ(雷皺)が加わって、とても表情豊かな風合いとなっています。

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パッと目を惹く鮮やかなグリーンで切り替えられた衿は、衿の色によって職種を識別できるようにしていたイギリスの古いユニフォームからヒントを得たもの。

ハンティングウェアとワークウェアを融合させたユニークなデザインです。

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カフス裏も同色で切り替えられており、ロールアップすると良いアクセントに。

フロントを閉じて衿を立てるのも良いですし、その時の気分によって様々な着こなしを楽しむことができます。

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長すぎず短すぎずの着丈、ゆったりとした身幅と袖幅。

一見するとアンバランスのようにも思えますが、着てみると実にしっくりくる絶妙なバランスです。

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インパクトあるデザインを活かして、他アイテムは色味を抑えた着こなしがおススメ。

ブラックジーンズやグレートラウザーズとは特に好相性だと思います。

衿のグリーンが薄く色落ちするまで着倒して、自分だけのヴィンテージに育てたい、そんな気持ちにさせてくれるジャケットです。

ARCH 川上

MOJITO / AL’S COAT Bar 15.0

2020.02.19 Wednesday 21:07:04| Author:admin| Categories:MOJITO

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MOJITOより2020SSの新作第一弾が到着しました。

心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか?

本日紹介しますのは、MOJITOでは絶対的な定番である”AL’S COAT”です。

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毎シーズン素材を変えてリリースされる”AL’S COAT”、
何着も持っているというお客様もいる程…..虜になってしまう…なんとも言えない魅力が詰まっているコートです。

僕らもその内の一人。
男は背中で語るとは良く聞く言葉だと思いますが、袖を通した途端、凛とした立ち姿を作ってくれるのがこのコートです。

男らしいフォルムを形成する一着のコートを紐解いていきます。

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先ずは、素材に注目していきます。

今回使用されている素材は、ミリタリー物を彷彿とさせる質感がたまりません。

オリーブカラーが相まり、この素材を触っただけで男臭さが伝わってきます。
ポリエステルとナイロンを複合した特殊マイクロファイバーを使用し、超高収縮加工を施しこのような質感に仕上げています。

他には無い独特のハリとコシがありながらも、きめ細かい雰囲気がMOJITO流ではないでしょうか。

写真を見ても分かるように、特殊な加工を施してるいるので、高い撥水性も誇り、尚且つ蒸れにくい機能的な素材でもあります。

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デザインは、非常にシンプルな作りの一枚。

MOJITOがオマージュする、”アーネストミラー・ヘミングウェイ”の短編集・【THE KILLERS】に登場する殺し屋”AL”が着ていた一枚のコートから着想を得ています。

コートは正にこうあるべき。

そのくらい余計な装飾が一切ないです。
必要最低限のディテールだけを組み込んだ、男らしい潔い作りが”AL’S COAT”の最大の魅力です。

”素材”と”シルエット”に秀でたコートだからこそ、着る人の本質を映し出してくれるような気がします。

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袖付けのディテールは、スプリットラグランスリーブの仕様です。

前はセットイン、後ろはラグランスリーブと、ミリタリーコートに良く見られます。

この仕様ならば、ジャケットを中に着込んでもごわつかず着用出来き、ストレスなく愛用できると思います。

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COLOR OLIVE
SIZE S / M / L / XL
PRICE ¥59,000+TAX

ミリタリー好きな僕らの心をガッチリと掴んだ今回の”AL’S COAT”

是非、一度ご覧になって欲しい一着です。

ARCH 宅見

MOJITO×ARCH George’s Coat by MOON ”THORNPROOF”

2020.01.21 Tuesday 19:34:06| Author:admin| Categories:MOJITO

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昨年、ARCHの別注品として製作したキロメルトンの”Geroge’s Coat”

大変好評を頂いたアイテムでしたが、実はこちらのアイテムとは別にスペシャルアイテムを製作しておりました。

GULF STREAM PANTSの別注で使用していたものと同素材によるもの。

英・MOON社の”THORNPROOF”を贅沢にも、”Geroge’s Coat”に落とし込んだスペシャルピース。

生地に限りがあり、数着しか製作出来なかった限定アイテムです。

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イギリスの伝統的なファブリック、”THORNPROOF”(ソーンプルーフ)。

英・MOON社が持つ生地コレクションの中でも、HERITAGE COLLECTIONと呼ばれる日本では流通していない生地をセレクトしました。

古くはイギリスで、ハンティングスポーツなどに良く使われていた素材です。

”THORN=藪”

ハンティングの際に、藪の中に入っていっても、生地が破けない強度を誇ることからそう呼ばれているそうです。

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アメリカのミリタリーとイギリスのフィールドパーカーの要素を持つ”George’s Coat”に相性抜群の組み合わせ。

実際に、昔こんなハンティングジャケットがあったのではないかと…想像出来る仕様に仕上がっていると思います。

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”THORNPROOF”のGULF STREAM PANTSを愛用していてると、この生地の強度の高さに納得出来ます。

毎日のように履いていても膝が出ることもなく、生地が消耗していく感じが全くありません。
ウール100%の生地にも関わらず、そこまで季節感が出ない素材です。

なので、秋冬だけではなく春にも重宝する素材でもあります。

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COLOR CHARCOAL
SIZE M / L
PRICE ¥110,000+TAX
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3シーズンに渡り愛用出来る”Geroge’s Coat”が完成しました。

何より、”THORNPROOF”でコートを製作したこと自体が非常に特別だと感じています。

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勿論、今時期にニット+ジャケットの上から羽織っても良し。

4月位からは写真のように軽装で羽織っても良いと思います。

素材の良さが十分に引き出された一着です。

是非、ご覧になってみてください。

ARCH 宅見

MOJITO MICHIGAN MACKINAW COAT

2020.01.7 Tuesday 17:44:40| Author:admin| Categories:MOJITO

昨年紹介したくて出来ていなかったアイテムを紹介します。

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“MOJITO”の新作として登場した【ミシガンマッキーノコート】。

マッキーノコートと言えば、アメリカを代表するアウターの一つでしょう。
数あるデザインの中から、ソースにしているのは1930年代にUS ARMY に支給されていたコート。

軍モノの無骨さを残しながらも、MOJITO流にアップデートした一着は、僕が展示会の時に一目惚れしたアイテムです。

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肌さわりの良い上質なウールファブリックは、見た目に反して非常に軽く、とても気心地が良いです。

この手の、アイテムはずっしりとしたウールを使う事が多いので、ジャケット感覚で着れる点も魅力の一つでしょう。

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細部のディテールまで拘るのがMOJITO。

このコートの顔とも言える襟部分は、コーデュロイ生地に。
それに合わせて、ポケット・袖の裏地にも同素材を施しています。

消耗しやすい部分にタフな生地をあてる事で、長く愛用できる仕様となっています。

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COLOR NAVY
SIZE S / M / L / XL
PRICE ¥54,000+TAX

1930年代当時、2年間のみUS ARMYに支給されていたモノは、オリーブカラーが殆どでした。

その中でも、極稀に見つかったのが”NAVYカラー”のマッキーノコートです。

US ARMYがベースにありながらも、NAVYカラーになる事で、どこか上品な印象にも映ります。

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デザインソースにも惹かれるものがありますが、何よりも素材の良さが際立つ一着です。

Super100のウール生地を贅沢に使用する事で、想像以上に着心地が良くなっています。

是非一度試してみて欲しいアイテムです。

ARCH 宅見

10年選手の条件 一生モノのアウター / George’s Coat by MOJITO

2019.11.16 Saturday 19:08:30| Author:admin| Categories:MOJITO

先日も紹介させて頂いた、MOJITO×ARCH “Geroge’s Coat”

今月号の雑誌BEGINにて、MOJITO山下氏がその別注の経緯や背景について語って頂いております。
今回は、改めてこのGeorge’s Coatについて徹底解剖していこうと思います。

先ずは、MOJITO山下氏の別注品に対する思いをBEGINから抜粋しました。

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『これを作ろうと思った発端は、アーチのオーナー山内さんから「札幌の冬に耐えうるヘビーなメルトンアウターを」とのお題を受けたからです。

その期待に応えるべく、通称キロメルトンと呼ばれる、生地巾×1mあたりの重さが約1000gの超肉厚な生地を使いました。

ウールの名門である英・ムーン社のヘリテージコレクションから見つけた純粋にもの凄い生地なのですが、問題は売値が通常のショージズコートの3倍近くになってしまうことでした。
生地値はもちろんですが、縫製が非常にヘビーな作業となるからです(実際、作業中にミシンが一台壊れてしまったそうです)。

そもそもショージズコートのデザインの元ネタは、アーチが古着として仕入れていたヴィンテージのコートなんです。
それを入手されたアーチの顧客の方が僕にプレゼントしてくださり生まれました。

アーチは芯の通ったショップで、寒い場所にあるのにダウンアウターを扱いません。
だからその姿勢にたがわぬアウターにすべく、売値には目をつぶり、究極の一着を追求することにしました。

裏地は伊のオルメテックスという綿ギャバ生地です。
これも通常はアウターになる生地で、袖の返しの部分や、エルボーパッチなど擦れる部分の耐久性を高めています。

今まで作ってきた服のなかではダントツの一番、間違いなく10年は余裕の一生モノです。

もっとも、作れるのも今回限りかもしれませんけど(笑)。』

MOJITO 山下氏 BEGIN より抜粋

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山下氏の話にもあるように、今回使用した生地は、”キロメルトン”と呼ばれる超極厚な生地です。
重厚でありながらも、どこか気品さも感じる素材感は、英・MOON社の素材ならでは。

今回使用した”HERITAGE COLLECTION”の生地は、殆ど日本には流通していない特別な生地です。
MOJITO山下氏が、手を尽くして生地の調達から、古いタグまで用意して頂きました。

それも全ては、究極の一着を作る為です。

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完成した一着は、僕らの想像を遥か上をいったモノに仕上がりました。

元々、Geroge’s Coatの仕様は、全てワントーンの生地になっています。

ですが、今回使用した”キロメルトン”の生地が厚すぎて、縫製上重なる部分が縫う事が不可能。
ポケット部分がまさにそうです。

そこで山下氏が、メルトンではなく裏地に使うオルテメックスを採用することに。

それに合わせて、袖部分にも同生地を、そしてエルボーパッチを施す仕様に仕上げました。
10年以上使う事を考えた機能的な仕様なのは勿論のこと、

イギリスのドンキーコートを彷彿とさせる仕上がりになり、よりブリティッシュな空気を纏っています。

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イタリアのオルテメックスの生地は本来コートに使うギャバジン生地。
それを裏地に使うというだけで贅沢に感じます。

耐久性に優れた仕様であり、キロメルトンにも負けない組み合わせになりました。

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現代の進化した素材を使えば、軽くて防寒できるアウターはいくらでも作る事が出来ます。

ですが、今回目指したのは天然素材で北海道の冬にも耐えれるアウター作り。

ヴィンテージと呼ばれる、まだハイテクな素材が生まれていなかった時代に存在したメルトンのアウター。
そんな不恰好でいて無骨なアウターこそ、男が着るべき洋服なんだと思います。

10年選手…いや一生モノと呼ばれるアウターが完成しました。

このアウターがあれば、どんな過酷な環境も乗り越えられるでしょう。

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COLOR NAVY
SIZE S / M  / L / XL
PRICE ¥148,000+TAX

ARCH 宅見

MOJITO / KETCHUM COAT

2019.10.8 Tuesday 21:15:37| Author:admin| Categories:MOJITO

先日はMOJITO×Archのイベントにお越し下さいました皆様、誠に有難うございます。
ありがたいことに店頭分の別注パンツは完売いたしましたが、数本のみ受注可能でございます。

その他の商品も大変ご好評いただきまして、残り少なくなってきているアイテムもございますので、気にされていた方はぜひお早めにご覧ください。

本日はMOJITOから入荷したばかりのKETCHUM COATをご紹介したいと思います。

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MOJITOの定番的位置付けのKETCHUM COAT。
ラグランスリーブでアームホールや身幅にゆとりがあり、非常にベーシックな一着は時代に左右されることなくON,OFF着て頂けます。

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COLOR / BLACK
SIZE M / L / XL
PRICE ¥98,000+TAX

ヘミングウェイ生前最後の後ろ姿に収めた写真にインスパイアされ製作された一着。
何と言ってもこのコートの1番の特徴はこのバックディテールにあります。

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アンブレラヨークにインパーテッドプリーツ、機能的でありエレガントなシルエット。
深めに設計されたインパーテッドプリーツはしゃがんだ時や腕の可動域を広げてくれ、背中が張ることもありません。

“男は背中で語る”なんていうと古風かもしれませんが、まさにこのKETCHUM COATはその言葉が当てはまる一着です。

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また襟裏はオートミールの色合いで、襟を立てた時の存在感が際立ちます。
細やかな部分ですがこういった気の利いたディテールや色使いが毎年選ばれる理由ではないでしょうか。

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そして袖のアジャスターの裏部分も、襟裏部分の生地と同素材を使用しております。
寒さが一層厳しくなった時にこういった袖を絞れる作りは非常に嬉しい点です。

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今回はブラックベースに白のチェックが目を引く色の組み合わせ。
色合いが重たくなりがちなこれからの時期に変化を与えてくれる一着ではないでしょうか。

前回大変ご好評頂いたHARRIS TWEEDのブラックとはがらっと違った表情を見せてくれます。
今回もHARRIS TWEEDを使用しており、着た時に感じる柔らかな質感はとても着やすくついつい手に取ってしまうほどです。

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CAP / HANNA HATS
JACKET / ARCH SAPPORO
PANTS  / MOJITO

クラシックにまとめても、カジュアルに着ても様になる、MOJITOらしい絶妙な塩梅の1着です。

10月に入り、日に日に肌寒さを感じすっかりと秋模様になってきました。
ジャケットはもちろん、セーターや羽織ものをタンスからひっぱり出した方も少なくはないのではないでしょうか。

入荷が続き、店内はセーターやコートなど秋冬物が充実したラインナップになっております。

是非袖を通してみてください。

ARCH 上田

MOJITO×Arch SPECIL EVENT!!

2019.10.3 Thursday 20:55:36| Author:admin| Categories:MOJITO

いよいよ明日に迫りましたMOJITO×Archのイベント。
先日2夜にわたり紹介してきたExclusiveなアイテムは遂に明日からお披露目となります。

先程デレクションを務める山下氏も来札し準備が整いました。

明日からのイベントでは別注ももちろんですが、MOJITOのアイテムも数多く並びます。
普段店頭では並んでいないアイテムも多数MOJITOから届いておりますので本日は一部ご紹介させて頂きます。

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以前のブログでもお話ししましたが、

アメリカの文豪ヘミングウェイの生き様や作品などにインスパイアをうけるMOJITO。
ヨーロッパの古い洋服や文化を大切にしているArch。

二者の大事にしている部分が絶妙にバランスよく落とし込まれた今回のアイテムはまさにExclusiveです。

アメリカ×イギリス。
ガシガシと日常的に使えながらもどこか品良く映るアイテム。
余計なものを削ぎ落とした、男の為の洋服として生まれたと僕は感じます。

写真や字面だけでは伝わらない魅力があります。
是非見て触れて、素材感やディテールを存分に感じてください。

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【 MOJITO×ARCH SPECIAL EVENT 】
2019 10/4(FRI) ,  10/5(SAT) , 10/6(SUN) 
IN ARCH SAPPORO

ARCH 上田

MOJITO×ARCH “George’s Coat” by Hunting Pink

2019.10.2 Wednesday 20:49:58| Author:admin| Categories:MOJITO

本日は、MOJITO×ARCH “George’s Coat”を紹介します。

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PEA COATやDUFFLE COAT然り、真冬の定番アウターは天然素材がやはり身も心も温まります。

昨年もGeorge’s Coatを提案させて頂きましたが、PEA COATやDUFFLE と同じくこのGeorge’s Coatも定番と言われる普遍的なアイテムになっていくだろうと確信しました。

そして、僕らが今回どうしても提案したかったのが”ソリッドカラー”のGeorge’s Coat”です。

様々なシーンに対応出来る万能な一着を製作したい。

そこでMOJITO山下氏に提案させて頂いたのが、”イギリスのMOON社が持つ”HERITAGE COLLCTION”と呼ばれる生地スワッチでした。

一つ一つの生地に、昔の生地用途が記されているそのコレクションスワッチは、イギリスの伝統が記されているようにも感じました。

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MOJITO山下氏と念密な打ち合わせの末に決まった生地が、”HUNTING PINK”と呼ばれる肉厚なメルトン生地。

冒頭の写真に付く生地のタグを見ると、乗馬をしているシーンが描かれています。
名前の通り、ハンティングをする際などに使われていたジャケットやコートが背景にあると推測できます。

先日のブログても語られていたように、縫製が困難な程肉厚な生地だった為、職人さんからもう縫いたくないと言われた逸品です。

まさに僕らが望んでいた肉厚なメルトン生地。

これをMOJITO “George’s Coat”に落とし込んだら…

半年前の生地選びの段階から既に楽しみで仕方ありませんでした。

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山下氏の提案で、通常のGeorge’s Coatに、イギリスのドンキーコートの要素がプラスされ、さらにクラシックな佇まいに変貌しました。

エルボーパッチが追加され、裏地等にはイタリアの老舗メーカー・”Olmetex”の生地を採用しています。
フード裏、ポケット、袖、前立て、様々な箇所にこのOlmetexを施しました。

通常、コート等に使われる事が多い素材なので、裏地に使うのは本当に贅沢です。

胸ポケットの重なる部分の縫製箇所は、メルトン同士だと生地が厚すぎて縫製できないので、ここの箇所もOlmetexの生地にしています。

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ダークネイビーのメルトン生地と、ブルーのOlmetexのコントラストがまた、ROYAL NAVY等のミリタリーの配色をも匂わす…そして気品さも感じます。

アメリカのブッシュジャケットがベースにある”George’s Coat”が、色味と少しのディテールの追加、そしてメルトン生地に成る事で、

イギリス物のワークコートを彷彿とさせます。

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ダブルジッパーの仕様は、車を乗る際などにとても役に立つ仕様です。
細部のディテールにも拘りを感じ、こういった部分にこそ全てが凝縮されているように感じます。

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 JACKET ANATOMICA
TROUSERS MOJITO×ARCH GULF STREAM PANT

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 SWEAT BONCOURA
BOTTOMS ANATOMICA

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COLOR NAVY
SIZE S / M / L / XL
PRICE ¥148,000+TAX

シンプルな作りながらも随所に感じるイギリスとアメリカの匂い。

細部のディテールに込められた、山下氏の計算されたアイディンティティ。

僕らが理想としていたモノの想像を遥か上をいく逸品に仕上がっています。

妥協のない究極の一品を製作する。

それこそが真の意味での別注製作なのかもしれないと、このGEORGE’S COATを着用してみて感じました。

言葉では表現できない魅力がこのコートにはあります。

後は10月4日から開催します【MOJITO×ARCH SPECIAL EVENT】にてお話しさせてください。

ARCH 宅見