Blog from ArchStyle » My LEVI’S|archstyle|Arch アーチ

My LEVI`S Vol.4 -1878 Pantaloons-

2012.05.14 Monday 21:00:08| Author:admin| Categories:My LEVI'S

久々のMy LEVI’S、今回は顧客のKさんの1本をご紹介します。

Kさん自身、昨夏に3本目のLEVI’Sとして選んだのがこのモデルです。

[1878  Pantaloons]

リーバイス本社のあるサンフランシスコの特許庁が火事になった際に発見された、当時の資料だけを基に再現された1本。
全9モデルあるうち、唯一”現物”での資料が残されていない、[501]の品番が付く前のモデルです。

写真の1本は、約7ヶ月ほど穿いた段階でのものですが、特に膝部分のアタリの雰囲気が出ています。
普段はスーツでのお仕事ですが、帰宅すればジーンズに穿きかえる程、熱心に育てて頂いた1本です(笑)。

この膝部分のダブルニーの仕様こそが、リーバイスが1878年に特許を得たディテールであり、資料に記されていたディテールの1つ。

同じく股下部分の補強やリベットだったり、シンチバックやポケットの形状、深い股上やテーパードしたシルエットなど、まさに初期のワークパンツとしての1本だと伝わるジーンズです。


いわゆるツーホース以前の革パッチや、ボタンの錆びも雰囲気が出ています。

数回洗濯するだけで解れてくるサイドシームの耳部分、決して完璧ではなかった当時の縫製技術までも再現されている点は驚きです。

割けた箇所をリペアーして穿いていた当時同様、わざとリペアー痕を残しています。

好みはそれぞれではありますが、定番的なモデルをお持ちの方程、こう言ったワークパンツだった頃のジーンズも気になる所では無いでしょうか?

ARCH 吉田

My LEVI’S Vol.3

2012.03.12 Monday 00:01:35| Author:admin| Categories:LEVI'S XX,My LEVI'S

大変ご好評頂いているこのコーナーも早くも3回目。

未だ、いまいちピンと来ない方、まだお持ちでない方、そしてどのモデルが良いのか迷いがある方にオススメの1本と言えば、個人的にはやはり1966年モデルの501です。

このLEVI’S XXのシリーズの中では年代順で行くと1番新しいモデルに当たる訳ですが、それ故、いわゆる一般的に認知された膝下テーパードの『501』のシルエットは年齢や体型・服のスタイルを問わずに誰もが穿ける1本と言っても過言では無いかと思います。



僕自身が、このLEVI’S XXの商品が発売されて先ず手にしたのはこのモデルでした。

実際の着用期間は約1年程、発売当初はとても暑い夏だったのをよく憶えているのですが、国内外の出張含めて、とにかく”育てる”為にひたすら穿いていました。

ジャストレングスで裾上げして、たまにほんの少しロールアップして穿いているので、裾部分のアタリは中々雰囲気が出ています。


ここ最近はサンプルとして店頭に置いてある事が多い為、昨夏からはまた違うモデルを育てている最中なのですが、そのもう1本に関しては、また後日ご紹介致します(笑)。

ちなみにサンプルとして店頭に置いてあると、たまに「おいくらですか?」と売り物と間違われたり、「譲って欲しい」と言われる事があるのですが、愛着が湧いているこの1本を簡単に手放す事は先ずありません。


縮まないジーンズが当たり前の時代に、あえて昔ながらの”縮んで当たり前”のジーンズを穿く・・・その過程を億劫に感じる方も勿論いらっしゃるかと思いますが、そんな部分こそが、このLEI’S XXのアイテムを楽しめる最大の魅力です。

改めてこのLEVI’S XXを通して、自分の為のジーンズを1から穿く楽しみを体感してもらいたいと強く思います。
ARCH 吉田

My LEVI’S Vol.2 1966XX

2012.02.28 Tuesday 21:47:57| Author:admin| Categories:LEVI'S XX,My LEVI'S

今回で第2回目となる、My LEVI’Sのコーナー。

本日は、ARCHの常連さんでもある、名執さんの501をご紹介させて頂きます。

左 私物 右 新品
職業 美容師
着用期間 約16ヶ月

名執さんがセレクトしたのは、1966年モデルの501XX

もともとは、結婚式に出席する為のボトムスとしてリジットのジーンズを合わせる為に購入して頂いたものなのですが、その後、本業である美容室での仕事中から、プライベートまで幅広く愛用して頂いているそうです。

仕事柄、座っている状態が長く続くというのと、雪の降る時期以外は自転車に乗って通勤している為、ご覧の通り、太もも周りのヒゲが凄く綺麗に出ています。

1966MODELの501XXは、膝から下にかけて綺麗にテーパードされたシルエットが特徴の一本。

parabootのavoriazにANATOMICAのMOLE SKIN JKTを合わせたシンプルなコーディネートにもよく映えます。

彼が店長として普段勤務している美容室 upachara sagra

他のスタッフの皆さんもよくお店に来て頂いているのですが、皆さんとてもお洒落で楽しい方達ばかりです。

ブログをご覧の皆さんも、機会があれば是非お店に足を運んでみては如何でしょうか。

upacara sagra (ウパチャラ サグラ)
北海道札幌市中央区北3条西2丁目1-27 Astoria Sapporo 3F

 

ARCH 岩谷

My LEVI’S Vol.1 1947XX 501

2012.02.24 Friday 23:52:23| Author:admin| Categories:LEVI'S XX,My LEVI'S

一昨年の世界同時発売より気にされていた方も多いはずの経年変化、本日は僕(岩谷)が約17ヶ月間穿き込んだ「 1947XX  501 」の様子を、リジットの物と比較してみたいと思います。

左:私物  右:リジット

上の写真をご覧頂くと一目瞭然の経年変化、穿き始めた最初の頃は硬かった生地感も、穿きこむにつれ柔らかくなり、同時にデニムらしいインディゴの綺麗なブルーへと変化していきました。

デニムの洗濯頻度やその方法は、人それぞれだと思うのですが、僕の場合はあえて自然な色落ちを心がけていたので、月に一度普通の洗剤を使って洗濯してみました。




個人的にLEVI’S 501に関しては唯一無二な存在で、相性の悪いアイテムは無いと思っている程です。

出勤前にその日のコーディネートが決まらない時には、すかさず頼ってしまう相棒的存在なのですが、このLEVI’S501を今の気分で着こなすなら、この春ARCHのキーワードにもなっている「ドレスワーク」を意識したコーディネート。

この1947xx 501は、第二次世界大戦後に初めてリリースされた501であり、それまで西海岸のカウボーイや労働者達が穿いていた物から、販売区域を全米に拡大し、初めて「ファッション」として認知された、新世代の501。

その背景にとても魅力を感じたという所が選んだ理由の殆どでもあるのですが、もう一つの決め手としては、他の501に比べシルエットが細く綺麗という部分にあります。

そんな事を色々と考えながら自分に合ったモデル、コーディネートを決めるのもこのLEVI’Sの楽しみ方だと僕は思います。

ARCH 岩谷