2015.12.18 Friday 17:53:06| Author:admin| Categories:BASIC_ITEM,JOHN TULLOCH,Northern Crofter
ギフトシーズン真っ只中ですが、いまだプレゼント選びに悩まれている方もいらっしゃるのでは?
寒さが身に染みる季節だけに、セーターの贈り物もオススメです。
Size 36 / 38 / 40 / 42
Price ¥16,500-+tax
Made in SCOTLAND
『シャギードッグ(=ムク毛の犬)』と呼ばれる、起毛感が特徴の『シャギードッグセーター』は、スコットランド発祥のセーターです。
アザミの葉のトゲで(セーターの)表面を毛羽立たせる技法がとてもユニークなんですが、これは、表面が起毛する事で”保温性を高める”と言う、何とも単純な理由(笑)。
何よりも”軽くて温かい”、そしてトラディショナルな1枚です。
身長169cm・体重55kg / サイズ36着用
サイドシームレス(=脇に縫い目がない仕様)もこのセーターの特徴の1つ。
オックスフォード素材のBDシャツとの組み合わせは鉄板です。
シャンブレーやデニムシャツの様な素材感があるものとコーディネートしてみても良いと思います。
身長186cm・体重75kg / サイズ40着用
スウェット感覚で楽に着れるのも、このセーターの魅力。
セーターが苦手な方でも気負わずに着れると思います。
身長171cm・体重65kg / サイズ38着用
毛玉が出来る事が”雰囲気”として許されているセーターも中々無いのでは?
そう言った点も踏まえてリラックスして着れるので重宝します。
僕がここ最近気に入っている【MOJITO(モヒート)】のクラレンスシャツとのコーディネート。
実はこれ、【MOJITO】のディレクションを務める山下さんに教わったテクニックです。
プレゼントに洋服を選ぶ上で最大の難点は、”サイズ選び”ではないでしょうか?
今回ご紹介させて頂いたスタッフそれぞれの体型を参考にして頂きながら、店頭では的確なサイズ選びのお手伝いを出来ればと思いますので、是非、遠慮無くお申し付け下さい!
Arch 吉田

2015.01.23 Friday 21:42:57| Author:admin| Categories:Goods,Merz b.Schwanen,Northern Crofter
少しづつ春の新作が入荷し始めていて、僕たちも入荷の度に興奮しています。
ただ、それでもまだまだ冬が続く…むしろ本格的に寒さの厳しい1月〜2月を過ごす上で、僕が人一倍こだわっているのが「ウールソックス」です。

当然Archでも幾つか取り扱っている訳ですが、冬には欠かせないこのウールソックスを、私見を交えてご紹介したいと思います(笑)。
[CONNEMARA SOCKS]
Price ¥2,400-+tax
Made in IRELAND
ジャコブウールを用いたアイルランド製のウールソックス。
カラーバリエーションの見た目からも分かる様に、無染色のピュアウールによるものです。

ザックリとしたニット感と、その雰囲気に必然的に伴ったカラーリングは、足下にちょっとしたアクセントを与える存在です。
何よりも北海道の真冬には間違い無く活躍します!
[FALKE]
Price ¥1,800-+tax
ドイツの靴下専門メーカー【FALKE(ファルケ)】。
この「WALKIE」はスポーツラインであるものの、デイリーに使い勝手が良いのが特徴です。
形崩れしにくく耐久性に優れているところも魅力の1つで、僕自身、”買い足す”事はあっても”買い換える”って事が少ない気がします。

[CONNEMARA SOCKS]同様に、保温性は間違いありません。
分かり易く言えば、気温が氷点下の場合は、先ず間違いなくどちらかを履いています。
パラブーツにこれらのソックスを履いていれば、多少の雪・水濡れも気にならないくらいです。
[Merz b.Schwanen]
Price ¥3,200-〜3,600-+tax
カットソーでお馴染みの【Merz b.Schwanen(メルツ・ベー・シュバーネン)】によるメリノウールを用いたソックス。
先にご紹介した2つに比べると薄手ではあるものの、保温性に遜色はありません。
独特な杢柄とカラーバリエーションはアクセントにもなりますし、何よりも秋口や春先の足下が冷える時期に活躍します。
そう言った時期にスニーカーを履きたい時は、特に適していると思います。
[Northern Crofter]
Price ¥2,600-+tax
シャギードックセーターでご紹介した【Northern Crofter(ノーザン・クロフター)】のシェットランドウールソックス。
このシェットランドウールは、Jamieson’s社によるものです。
一見とてもシンプルでさり気ないんですが、とても履き心地が良く安定感があります。
オールデンのオックスフォードシューズに、とても相性が良い印象です。
食わず嫌いで、「履かない」もしくは「持っていない」、または「馴染みが無い」なんて方も意外と多いんじゃないかと思うのですが、季節だけではなく地域性を考慮すると、ウールソックスの重要性は靴同様に無視出来ないんじゃないかな?と強く思います。
先ずはご自身の用途に合った1足を試してみて下さい。
Arch 吉田

2014.11.9 Sunday 17:00:48| Author:admin| Categories:Northern Crofter
スコットランド製のシェットランドセーターが今年も入荷致しました。
Size 36 / 38 / 40 / 42
Price ¥16,500-+tax
アザミの葉のトゲでセーターの表面を起毛させた、通称”シャギードッグセーター”。
軽くて保温性のあるこのセーターは、カラーバリエーションの豊富さや、サイドシームレスによる編み立てが昔から変わらず特徴的な1枚。
ワードローブには必ず1枚必要なセーターと言っても過言ではないはずです。
Color / LODEN
Jacket : BONCOURA
Scarf : rdv o globe
Color / PETREL
Shirt : CORONA
Color / SNOW WHITE
Inner : SAINT JAMES
Color / TUDOR
Jacket : IMPERIAL MEASURE
Shirt : KLASICA
Color / MUSHROOM
Outer : MOJITO
Color / WIZARD
Jacket : FRANK LEDER
Color / CUMMIN

各色、僕と宅見の2人によるコーディネート例で一挙にご紹介致しました(笑)。
今の僕らの気分や解釈によるコーディネートです。
僕らが上司や業界の先輩から教わってきた”シャギードッグセーター”には、『サーマルの上からスウェット感覚で着る』着方と、『ボタンダウンシャツをインナーにトラディショナルな着方』の2つが主に存在します。
面白い事に、このセーターの発祥や名称の由来にリンクする部分も1つあるんじゃないかと思います。
何れにせよ変わらず聞くのが、『まず毛玉が出来て、やがてそれが抜けて、最終的にスカスカになった時が1番カッコイイ…』と言う事。
この”シャギードッグセーター”の様に、いつの時代も変わらないモノの”意味”は、自分達が継承して行かないと感じるアイテムの1つだったりします。
Arch 吉田
