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KF Fox Flannel に合うマウンテンパーカってなんだろう?【後編】

2020.10.24 Saturday 11:59:54| Author:admin| Categories:KENNETH FIELD,Rocky Mountain Featherbed

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【前編】からの続き……

そしてこんな生地もあるぞ、とキンジさんが出してきた生地に一瞬にして心を鷲掴みにされた。それは80年代頃の US ミリタリーオリーブカラーサテン生地と、M65*あたりで使用されていたであろうオリーブカラーのコットンナイロン高密度クロス。
なんでこんな生地が出てくるのか不思議だったけど、そんな事はどうでも良い。隣にいた山内さんも一瞬にして前のめりになっていた?

これまで山内さんと作ってきた共同企画商品の中で印象的だったのは、英 Aertex*をベースにリネンを混紡した新素材を使った KFグルカだった。
グルカトラウザーのルーツは英国に有り、それをジャパニーズアメリカンなフィルターを通して作りあげたのが KF だった。
そこに再び英ミリタリーのエッセンスを入れる発想に感動した事を覚えている。

オリーブサテンと言えば、通称ベイカーパンツやフィールドシャツなど、US ミリタリーで馴染み深い素材。
Vat dyed*と呼ばれた染色方法で生地染めされたミルスペック指定のオリーブカラー(OG-107*)のなんとも言えない横スラブと独特な光沢感は着用と洗濯を繰り返すと光沢感が落ち着き、しなやかな風合いになる事は皆さんご存知の通り。

そして M65*と言えば、米軍のフィールドジャケットの代名詞。
こちらは、ベイカーパンツやフィールドシャツに使用されていたサテン生地より目が詰まって、張りもある。
生地をバラしてみると経糸が細く緯糸が太い単糸使い。勿論ミルスペック指定のオリーブカラー(OG-107*)。ナイロンの速乾性と耐久性、綿の難燃性と吸湿性を兼ね備えた生地(一部 Wikipedia より)という軍服らしい素材。

脱線しながらも手応えを感じたミーティングは無事終了。その日は提案していただいた US ミリタリーの2つの生地を持ち帰った。

京都に戻りカットしてもらった2つの US ミリタリーの生地をテーブルに並べてみた。
色も織も違う生地、組成を確認する為に糸をバラして撚りを戻したり、バラした糸をライターで燃やしてみた。

これは大学時代、古着に凝っていた頃良くやっていた組成の適当な確認方法。
化繊だと燃えかすがダマになったり、粘着する事がある事を思いだした。

生地に水滴を垂らしたくらいじゃ撥水かどうかなんて分からないけど、とりあえずやってみた。翌日確認するとまだ水滴は滲んでいなかった。

どちらの素材も捨てがたく数日悩んだ。そして最終的に選んだのは、、、
RMFB*のオリジナルスタイルに35サマーズ様所有のデッドストックUSミリタリー生地を使用したスペシャルパーカが完成。

RMFB*の特徴的なデザインであるショルダーレザーパッチにはオリーブカラーのカウレザーを使用。この色が憎いくらいに渋くてミリタリーオリーブグリーン(OG-107*)との相性も抜群に良い。
フードは撥水加工されたナイロンタフタ。
ライニングには滑りの良い KF leaf*モチーフのキュプラ素材を使用。

アメリカンミリタリーとウエスタンワークウェアの融合を見事に表現した RMFB Special Parka。
Fox Flannel 同様に、このパーカも皆さんのワードローブに加えていただけたら幸いです。
ご協力いただいた35サマーズ様ありがとうございました。

最後に、このパーカは防水じゃないところが良いと思う。笑

RMFB x KENETH FIELD
Expressly for Arch

*OG-107
1952年から89年まで採用された US ミリタリーにおけるユニフォームの指定色。 Olive Green 107 の略称。因みに US ミリタリーの指定色は1930年代に OD-3(Olive drab-3)が古く、その後 WW2 までの間に OD-7 という指定色が存在する。当時はヘリンボーンツイルの素材で作られたフィールドジャケットやトラウザーがあった。1970年代前半より採用されたポリエステルコットン素材では OG-507 という色番号が表記されている。(一部 Wikipedia より)

*M65
80年代後半頃まで納入された米軍のフィールドジャケット。M1951 型が 9oz の撥水加工されたコットン100%に対して M65 型は60年代後半には撥水加工されたコットンナイロン混紡素材に移行している。初期モデルはアルミジッパー仕様でショルダーループ(エポレット)が無い(一部 Wikipedia より)。混紡素材とは、糸の段階で異素材を撚り合わせている。

*RMFB
カウボーイロープやリュックを背負った時の肩部分の生地ダメージを軽減する為、前見頃から後見頃まで継ぎ目のない一枚革を使用したウエスタンヨーク、フロントの斜めに配置されたジッパー付き胸ポケットやハンドウォーマー付きのフラップポケット等、機能的で使い勝手の良いディテールはカウボーイステイツと呼ばれるワイオミング州で生まれた。前編で注釈したピエール フルニエ氏はきっと、そんなカウボーイの機能的な道具でありユニフォームを当時から愛していたのだと思う。そしてその精神を35サマーズのキンジさんが今に受け継いでいる。

*Vat dyed
現在はコットン100%のミリタリーウェアなど存在しないだろうから使用されているかはわからないが、当時の染色基準では、洗濯を繰り返しても退色しにくい、塩素に比較的に強い等、ミリタリースペックをクリアした染色方法だったのではないかと推測。たまにデッドストックのアメリカ製製品(青、緑、黒色の製品)に VAT DYED のタグやシールが付いていることがある。(一部 Wikipedia より)

*英 Aertex
第二次世界大戦中、イギリスの女性陸軍は制服の一部として Aertex を着用し、極東および中東のすべてのイギリスおよび連邦の陸軍は Aertex のブッシュシャツとジャケットを着用しました。これらのユニフォームは、極東ではジャングルグリーン、中東ではカーキドリルに指定されました。(Wikipedia より)

*KF Leaf
米ロサンゼルスのグラフィックデザイナー Bill Tom 氏による Kenneth Field ロゴデザインのひとつ。草野の名前からイメージして作っていただいた葉っぱマークで、大地に根ざしたブランドという想い?を勝手に受け止めている。

通販をご希望の方は、下記リンクよりお願い致します。
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KF Fox Flannel に合うマウンテンパーカってなんだろう?【前編】

2020.10.23 Friday 18:22:17| Author:admin| Categories:KENNETH FIELD,Rocky Mountain Featherbed

この企画の発端は、約1年前、KENNETH FIELD デザイナー草野氏から届いた一通のメッセージでした、、、。

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急に思い付いた事は、気持ちが冷めないうちに口から発しておく。

2019年10月。
ふと思い出したのが、あのポスターのあのマンパ*。
早速、現Arch 店長の川上さんにメッセージしてみた。
自分は正直あのマンパの正体がよく理解出来ておらず、なんとなくあのマンパの事を聞いてみた。
そして3社での共同企画を提案してみた。

そして暮れも押し迫る12月。
川上さんより、あのマンパやりませんか?とのメッセージ。

最初に思いついたのは汎用性の高いブラックボディにブラックレザーのシックなカラーコンビネーション。
素材にはベンタイルの2枚重ねなのか?60/40の2枚重ね?はたまたベンタイルの内側に60/40を使うのはどうだろう?
児島の加工屋さんで見たレーザー加工でKFリーフ柄を浮き上がらせる手法もあるなあ?ブラックベンタイルにブラックのKFリーフ、なかなか良さそうだ。。

年が明けて2月初旬。
Arch 代表の山内さん*より、
浅草橋へのお誘いのメッセージが入った。これは35サマーズのキンジさん*含めてのミーティングが実現するタイミング。

そして10日後、3社共同企画のマンパを現実のモノにする為、様々な妄想を膨らませながら浅草橋に向かった。

この企画は札幌と東京に店舗を持つArchとArch Heritage のお客様へ、『コーディネート提案できる逸品を作りたい』、そして秋冬なら『Fox Flannel やFox Tweedに合わせて着たいマウンテンパーカ』がテーマだった。

35サマーズのキンジさん*に概要を話すと、ブラックのマンパ~?
ベンタイル~?そんなのだったらさ~という感じでこんな生地もあるし、これ使ってみるか~?
次から次へと提案素材がでてくる。このナイロン素材だとあんな感じに仕上がるし、あの素材だとアレだよなあ、なんて現実と妄想を頭の中で整理しながらも、隣ではArch 代表の山内さん*が素材のひとつひとつを慎重に吟味している。

キンジさん*はグレーフランネルとかグレンチェックのトラウザーならこんな感じのコーディネート?
と今回の企画の肝になる部分をちゃんと押さえていた。
要は経験をアイデアに変換する方法論が確立されているから、この企画に敷くレールと先にある終着点まで決まっていたような気がした。が、話しは脱線しまくった。(笑)
ミーティングの途中、何故かアナトミカ京都店店長*に任命されたり、インドの泣きのマドラスチェック*の話など脱線しながらも徐々に終着点に向かっている感じがしていた。

<続く>

*あのポスターのあのマンパ
ピエール フルニエ氏がディレクションしていたGLOBEというショップのポスター。きっとセレクトショップのはしりだったんでしょうね、オーセンティックなアメリカンブランドのロゴやアイテムの中にあったウエスタンヨークのマウンテンパーカがそれでした。要は当時のアメリカかぶれのフランス人だったという事だけど、このポスターの呪縛にかかった業界人は多かった筈。

*キンジさん
35サマーズ代表、寺本欣児氏。アナトミカ、ロッキーマウンテン、ビッグヤンクなど様々なブランドを主宰する。あくなき追求とファッションビジネスのセンスは業界一。ヴィンテージウェアの収集家でもあり著書【5536 DEEP INSIDE OF NAVY BLUE】は即完売。

*山内さん
ミサンガインターナショナル代表、山内 公史氏。ブランドの本質を見極める目が素晴らしい。アナトミカ札幌のほか、札幌と東京・浅草橋にArchを構える。昨今のフレンチヴィンテージブームはこの方の影響大。

*アナトミカ京都店店長
草野、京都はどうなの~?お前が週3日くらい店長やれるだろうってサラッと任命されたので、サラッと二つ返事で返しておいた。

*インドの泣きのマドラスチェック
久々に聞いた『泣きのマドラス』というフレーズ。染料、染色技術の問題だったのか?90年代初頭まで販売されていた、おおよそマドラスチェックと呼ばれていたシャツ生地は、洗濯すると色が滲んでチェック柄の色が移染し全体に変色していく様をこのように呼んでいた。洗濯後の外干し日焼けによる色の変化も甚だしかった。ただし、これこそがインディアンマドラスだ、という方も少なくない。

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OUTIL / TRICOT AAST

2020.10.19 Monday 21:10:39| Author:admin| Categories:OUTIL

outil(ウティ)とはフランス語で道具の意。

衣服を道具として捉えるとき、それはどんな役割を果たすのか。
その答えを探るべく、OUTILは古くから伝わる
フランスのワークウェアから多くの手がかりを得ています。

素材、縫製、シルエット。
ヴィンテージのワークウェアが持つ、すべての要素に息づくのは用の美です。
その美しさに魅了されたデザイナーはフランス各地を幾度も訪れ、
希少となりつつある伝統的手法を貫く職人たちと出会いました。

現代社会において忘れ去られそうになりつつも
脈々と続いていく、フランスの伝統的なものづくり。
ブランドを通して彼らの生きる道、すなわち、彼らのものづくりを守りたい。
素晴らしい技術や手仕事を、それを着る人々に届けたい。
OUTILは人と人を繋ぐ道具として、その役割を果たしていきたいのです。

OUTIL オフィシャルホームページより

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【 TRICOT AAST 】
Color / White × Navy
Size / 0, 1, 2, 3
Price / ¥18,000+tax
Fabrique en France

OUTIL(ウティ)より、バスクシャツが待望の入荷です。

いつもご紹介する前に店頭から姿を消してしてしまうので、ブログに掲載できるのは久しぶりとなります。

こちらのバスクシャツも、フランスのワークウェアを手がかりにフランスの伝統的なものづくりによって作られた、冒頭のブランドコンセプトを体現する1枚。

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今回のカラーは、ブルーのようにも見える少しくすんだネイビー。

ヴィンテージ感のある雰囲気抜群なカラーとなっています。

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そしてやはり、このバスクシャツ最大の特徴はリラックス感溢れるオーバーシルエット。

バスクシャツという見慣れたアイテムですが、実際に着てみると伝統的なそれとは全く別物に感じて頂けると思います。

一度このシルエットに慣れると病み付きになること間違いなしです。

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言わずもがな、フランス製というのも強く心惹かれる部分。

しっかりと新たなエッセンスを加えながらも、フランスの伝統的なものづくりを大切にされている姿勢にとても意味を感じるバスクシャツです。

こうしてブログを書いている間にも完売してしまったサイズが、、、気になっている方はぜひお早めにチェックしてみて下さい。

ARCH  川上

通販をご希望の方は、下記リンクよりお願い致します。

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ALDEN TRUNK SHOW
2020.10.23(fri) – 25(sun)

今週末 、10月23日(金)から25日(日)の3日間、「ALDEN TRUNK SHOW」を開催致します。

ALDEN正規輸入代理店・LAKOTAご協力のもと、普段ARCHでは展開していないモデルを集め、約40種類と圧巻のラインナップをご覧頂けます。

MICHIGAN BOOT以来、5年振りの新作となる「ALGONQUIN BOOT」や久しぶりに入荷したコードバンの定番モデル、ARCHでは初展開となるコードバンを使用した純正ベルトなども一挙にお披露目致します。

ぜひこの機会にご来店下さいませ。

rdv o globe × The Interpretation by Arch

2020.10.3 Saturday 19:06:52| Author:admin| Categories:rdv o globe

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先日アナウンスしておりました、【rdv o globe×The Interpretation by Arch】によるスペシャルアイテム。

ARCHの冬のアウターとして欠かせない素材・”ウールメルトン”を使用して極上のコートを製作しました。

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US NAVY、Pコート然り、メルトン生地と言えば”NAVY”カラーのイメージが強いと思います。

ですが、今回使用したメルトン生地は、”ブラック”

US NAVYの海軍メルトンの様な肉のある生地を、フレンチの匂い漂う”ブラック”カラーで仕上げています。

”BLACK MELTON”

rdv o globeとARCH、両者が大事にしているスタイルを凝縮した、渾身の一着が完成しました。

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メルトン生地を落とし込んだデザインは、新型となる”SIMON MA”

ラグランスリーブの袖付けと、ゆったりとしたシルエットが特徴的な一枚。
秋冬にキャンバス生地で登場した物と同モデルです。

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イギリスのマックコートを彷彿とさせるデザイン。

大きめのポケットもこのコートの特徴の一つで、かなりの容量が入ります。

ウエスト部分は、ドロコードで絞れる様になっており、背中の表情を変化させて着ることも可能です。

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パターンに対しても異常なまでの拘りを持っている【rdv o globe】。

襟の角度や絶妙な塩梅のシルエット、肩まわりのカーブ、一つ一つの細部のディテールにも妥協なき拘りを詰め込んでいます。

重さがあるメルトン生地でも、着用すると不思議と重さを感じないのには、rdv o globe特有のパターンの良さがあるからです。

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別生地の裏地も、アクセントになっています。

防寒としても一役買っていますが、動くとチラッと見え隠れするのが個人的にツボです。

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ブラックのステンカラーコートのイメージで、オンでも着用出来る一枚です。

スーツの上からでも、ツイードジャケット・ローゲージニット、ある程度かさばるアイテムでも難なく上から羽織れるのも魅力ですね。

ブラックのウールコートに、色落ちしたジーンズ、足元はレザーシューズ….そんなスタイルで秋冬の街を歩きたいです。

【rdv o globe × The Intrepretaion by Arch】
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 COLOR BLACK
SIZE 1 / 2 / 3
PRICE ¥75,000+TAX

ARCH 宅見

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rdv o globe × The Interpretation by Arch

2020.10.2 Friday 11:46:47| Author:admin| Categories:rdv o globe

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僕らが冬のアウター選びで拘っているのは”素材選び”。

昔から存在し続ける”天然素材”に目を向けています。

中でも、ARCHが提案するアウターで、”ウールメルトン”素材は欠かせないモノの一つです。

肉厚でいてずっしりとした重さが残る”ウールメルトン”の生地。

US NAVYのPコートなどのウールメルトンがイメージになります。

技術が今ほど発達していなかった時代だからこそ生まれた”ファブリック”

古き良きファブリックを使い、長きに渡り着続けたいと思えるコートを作るべく、

rdv o globe前淵氏に協力して頂き極上の”ウールメルトンコート”を製作しました。

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世の中には、軽くて暖かい素材は多く存在しますし、僕らも着ることもあります。

それでも、身体に重さが残りウールの暖かさがじんわりと滲みるコートは手放せません。

ウールメルトンやツイード素材を身に纏うという事は、機能よりもスタイルが優っていると思います。

古き良きファブリックを大切にし、それを着る事の大事さを知ってもらえたら嬉しいです。

詳細は、後日ブログにて紹介させて頂きます。

ARCH 宅見

 

rdv o globe / Heavy Canvas Cotton

2020.09.12 Saturday 20:05:11| Author:admin| Categories:rdv o globe

前回のブログに引き続き、本日も”SIMON MA”と同素材・”HEAVY CANVAS COTTON”を用いた、アイテムをご紹介します。

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rdv o globeが得意とするヨーロッパとアメリカのミックスした匂い。

古き良きヨーロッパの洋服をデザインベースに、素材にはアメリカらしいキャンバス生地を採用する。

両者の背景を深く知るデザイナー前淵氏だからこそ可能にする、新しい融合感。

クラシックでいてモダンな発想が今回のコレクションでも反映されています。

【SIMON VE】
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COLOR BLACK
SIZE 2 / 3 / 4
PRICE ¥50,000+TAX

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英国の古いジャケットを彷彿とさせるアシンメトリーのデザイン。

19世紀の貴族階級で流通していた独特のデザインにフォーカスして生まれたのが”SIMON VE”です。

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カチッと見えがちなこの手のジャケットも、rdv o globe特有の丸みのあるパターンになる事で、全体的に柔かな印象になっています。

横から見た時のシルエットが特に綺麗です。

少し長めの着丈も、身体に上手くフィットする事で、野暮ったさを軽減していると思います。

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スタンドカラーなので、ハイネックのニット類と合わせても良いですし、巻物なんかを合わせると相性抜群です。

そして、この肉感のあるファブリックは、育て甲斐があります。

ブラックキャンバスが色褪せて来た時、さらにこのジャケットが手放せないモノになっているでしょう。

【SIMON PA】
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COLOR OLIVE
SIZE 2 / 3 / 4
PRICE ¥33,000+TAX

最後は、サイドに長いタックが入った、他には類を見ない存在感のある”SIMON PA”

ミリタリーパンツの様な無骨さと、モダンなデザインという両者の良さが凝縮された一本です。

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カーゴポケットではなく、大きめのポケットが隠れる様にして付属されています。

ベーカーパンツのポケットの配置を変えた様なデザイン…非常に面白い仕上がりになっています。

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腰回りのゆったりとしたシルエットに対して、裾にかけて微妙にテーパードしたシルエット。

逆三角形のシルエットを描いているので、ジャケットやコート、トップスにゆったりとしたアイテムを持ってくるとバランスがとても良いです。

是非、試して欲しい一本です。

ARCH 宅見

rdv o globe / Heavy Canvas Cotton

2020.09.12 Saturday 11:17:39| Author:admin| Categories:rdv o globe

【rdv o globe】より、2020AWの新作をご紹介します。

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今季のコレクションの中でも、一際引きつけられた”素材”がありました。

”HEAVY CANVAS COTTON”

重さがしっかりと手に残る、ヘビーウェイトで肉厚なキャンバス生地。

ガシッとした硬いイメージのあるキャンバス生地ですが、今回のコレクションに使われているキャンバス生地は、それとは真逆の素材感になっており驚きました。

時間をかけてでも、”自分の身体に馴染ませていきたい”

そう思わせてくれる素材です。

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キャンバスの肉感がありながらも、柔かな生地に仕上がっているのが特調的。

ムラ感のある独特の雰囲気もまたこの生地の魅力の一つです。

今季は、この生地のシリーズに魅了され3型のモデルをセレクトしています。

本日は、その中からコートのご紹介。

【SIMON MA】
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COLOR BEIGE
SIZE 1 /2 / 3
PRICE ¥60,000+TAX

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新型となる”SIMON MA”は、ゆったりとしたシルエットが目を引きます。

ラグランスリーブの袖付け、大きめのフラップポケット、イギリスのマックコートを彷彿とさせるデザインが特徴的です。

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アームも太く、インナーにジャケットを着てもかさばらない位ゆったりと着れる仕様に。

シンプルなデザインですが、このシルエットに間違いなく魅了されます。

実の所、スタッフ購入が一番多かったのもこのコートでした。

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腰にドローコードが付属しているので、ウエストを絞ってアクセントを付けても格好良いです。

ホーンボタンの仕様や裏地など、細部にもまで拘り抜いているのもrdv o globeらしいと感じます。

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個人的には、襟のねかたが非常にツボです。
絶妙な浮きかたと小ぶりな形が、このコートをさらに引き立てていると思います。

生地が身体に馴染み、フィットしてきた時に、より綺麗なシルエットが生まれているはずです。

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着ていて安心感のあるコート。

僕らは、秋冬は必ずと言っていいほど、ジャケットかヘビーなニットを着た上にコートを羽織ります。

だからこそ、着ている物を邪魔せず、楽に着れる機能的なコートを求めてしまいます。
それは秋でも冬でも変わらずに。

だからこそ、この手のフィッティングのコートが一枚あると安心するのです。

一枚と言って何枚にもなってしまっているのですが…苦笑

次回は、同素材のジャケットとパンツをご紹介しますので、楽しみにしていてください。

ARCH 宅見

Recommend Item ~ Cut and Sew

2020.07.3 Friday 21:04:30| Author:admin| Categories:BONCOURA,Merz b.Schwanen,SAINT JAMES,THE INOUE BROTHERS

北海道もようやく暖かくなってきたので、カットソーの出番が増えてきそうです。

本日は、ARCHで定番として提案しており、僕らスタッフが実際に愛用しているカットソーを紹介したいと思います。

先ずは、アメリカらしい肉感がたまらない”BONCOURA POCKET TEE”から。

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COLOR WHITE / NAVY / OLIVE /
SIZE 36 / 38 / 40 / 42
PRICE ¥13,000+TAX

ヘビーウェイトのオンスが、アメリカの匂いを感じるBONCOURAらしい一枚。

アメリカ製のポケTEEと言えば、ゴワっとした良い意味でラフな印象がありますが、BONCOURAが作り出すポケTEEは一味違います。

オリジナルで一から製作した生地は、非常に滑らかであり粗い印象を全く受けません。

ヘビーな肉感を残しつつも、上質な生地で仕上げています。

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詰まりすぎていないネック部分の絶妙な開き方にも注目して欲しいです。

ここの開き具合が非常に大事だと思います。

続いては、THE INOUE BROTHERS のPOCKET TEEです。

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COLOR  / GREY / NATURAL / OLIVE
SIZE S / M / L /XL
PRICE ¥9,000+TAX

アルパカウールが代名詞であるTHE INOUE BROTHERSの製品から、極上のオーガニックコットンを使用したポケTEEが登場です。

オーガニックコットンの基準を定める機関”GOTS”が認めたオーガニックコットンを使用しています。

驚くほど柔らかな生地は、とろけるような質感です。

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ポケット裏とスリッド部分にコットンテープを施しています。
機能的なディテールでありながら、THE INOUE BROTHERSのアイデンティティも感じる仕様です。

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COLOR NAVY / BLUE×CERISE/ GRE / NEIGE / JEAN×CHANVRE
SIZE T4 / T5 / T6
RPICE ¥6,800+TAX

SAINT JAMES の半袖タイプ”PRIAC”は、ARCHで長年提案しているアイテムの一つです。

定番のOUESSANTとはまた違った生地感で、少し薄手の生地になっています。

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ボートネックの仕様はそのままに、1/2スリーブと薄手の生地は夏場には重宝する一枚です。

SAINT JAMES らしいタフな作りもオススメ出来るポイントではないでしょうか。

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 COLOR BLACK / NATURAL
SIZE 4 / 5 / 6
PRICE 16,000+TAX

最後は、” MERZ B SCHWANEN”からヘンリーネックの半袖タイプを紹介します。

コットンレーヨンの混合素材の生地、袖のリブやヘンリーの仕様が非常にクラシックな一着です。

シャツのインナーには勿論ですが、一枚で着てもサマになります。

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短い北海道の夏だからこそ、着ていて気持ちが良い素材や長き渡りワードローブに残り続けるベーシックな一枚をワードローブに加えて欲しいです。

ARCH 宅見