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Oldman’s Tailor SPECIAL EVENT

2019.10.17 Thursday 21:29:02| Author:admin| Categories:Oldman's Tailor,OLDMAN'S TAILOR

いよいよ明日に迫ったOldman’s Tailor SPECIAL EVENT。
今回の別注はフランスからみたアメリカという言葉がまさにピタッとはまる一着に仕上がっております。

明日からのイベントでは別注ももちろんですがOldman’s Tailorからお貸し頂きましたアイテムなどもずらっと並びます。
普段店頭では並んでいないアイテムも多数Oldman’s Tailorから届いておりますので本日は一部ご紹介致します。

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失われつつある職人の技術、織り機を伝承し洋服を製作するOldman’s Tailor。
昔ながらの古き良き織り機で紡ぎ出された生地は空気を含み柔らかく着る人に馴染んでいきます。

当店では取り扱いがありませんが、”R&D.M”というOldman’s Tailorのチームが手がけているレディースラインのコレクションもあります。
その洋服ももちろん素敵ですが、Oldman’s Tailorの洋服も是非女性に着て頂きたい一着です。

明日から三日間しむら氏、大貫氏にも来札して頂き、皆様をお出迎え致します。

ArchとOldman’s Tailor。
ヨーロッパのヴィンテージに惹かれた両者が組み合わさる事でいつもとは違う世界観になっております。
きっと真新しく新鮮に映り、楽しんでいただけるイベントになるはずです。

皆様お誘い合わせの上是非ご来店下さい。

OLDMANSTAILOR LOGOのコピー

OLDMAN’S TAILOR × Arch SPECIAL EVENT
10/18(FRI)〜20(SUN)
IN Arch PREMIER ETAGE

ARCH 上田

 

Oldman’s Tailor / Arch Exclusive Model

2019.10.15 Tuesday 21:36:35| Author:admin| Categories:Oldman's Tailor,OLDMAN'S TAILOR

今週末から開催します【Oldman’s Tailor Special EVENT】

ARCHでの取り扱いが本格的にスタートしたのが今年の春からです。

今回イベントを取り組ませて頂く事になった経緯は、山梨富士吉田市で開催している”Oldman’s Tailor”の展示会に初めて訪れた際の事でした。

普段は、Oldman’s Tailorのショップとして構えているこちらで、展示会が行われています。
2Fスペースはカフェになっており、Oldman’s Tailorの世界観をゆっくりと堪能する事が出来ました。

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2020春夏の新作を見ている中で、目に留まったのが一枚の”WORK JACKET”でした。

ソレは、僕らが大好物としている”FRENCH VINGAGE”をベースにしているアイテム。
フランスでは、VILLETTEと呼ばれるブッチャーコートを、大胆にジャケットの長さにブッタ斬った仕様なのです。

今年の春夏にも展開しているアイテムなのですが、やはりこの形が好きだなぁと何度も試着を繰り返していました笑

その行為に大貫氏がすぐさま気付き、

『この”WORK JACKET”はARCHらしいよね! 実は、春夏にリリースしていた”STIFEL”のウォバッシュストライプの生地を反転させたものも作る予定なんだよ。
Oldman’s Tailorのアトリエだけで展開予定なんだけど、ARCHのスタイルにも凄くハマるとおもうなぁ〜!』

その一言から話しは早かった様な気がします笑

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2019SS にリリースされたSTIFEL WORK JACKET

話しは飛びまして生地のお話しを。

アメリカの生地メーカー”J.L STIFEL 社”
今では存在しない伝説的なメーカーですが、このメーカーが得意としていたのが”ウォバッシュストライプ”と呼ばれる生地です。

縦横共にインディゴ染めされた糸で織られた生地に、白いドットがストライプ状にプリントされた生地。
1900年代前半のアメリカで、デニムと同じくらい主流だった生地の一つです。

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この生地をイメージし、一からOldman’s Tailorの解釈で生地作りを始めたそうです。

出来上がった生地は、ヴィンテージと呼ばれる当時の雰囲気を晒し出していると思います。

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アメリカらしいウォバッシュストライプの生地を、フレンチヴィンテージの”Villette”コート型に落とし込む。

長年に渡りヨーロッパヴィンテージを扱い続けてきたARCHともリンクする部分でもあると思います。
このVILLETTEと呼ばれるブッチャーコートは、食肉処理工場・”VILLETTE”にて使われていたワークコートから由来されているそうです。

フランスで見つけた際は必ず仕入れるアイテムであり、ここ数年提案してきたヴィンテージなので、僕らも思い入れがあるアイテムです。

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1890′s FRENCH WORK INDIGO COAT “VILLETTE” 

話しが戻りまして、シムラ氏・大貫氏と”WORK JACKET”の話しで盛り上がり、夜の会もご一緒させて頂くことに。

勿論、山梨富士吉田市で過ごす事自体が初めてだったので、非常に緊張しておりました笑

お二人に連れていって頂いたバーが、とてもクールでした。トタン屋根で出来た”バートタン”

シムラ氏と大貫氏から洋服の話を聴きながらの、ここでのお酒は気分を高揚させてくれました。

WORK JACKETの話しをここでさらに煮詰め、

“STIFEL”の生地を反転させたバージョンをARCHで展開しようではないかという流れから、
10月にイベントを開催して発売会をしようと、ここでとんとん拍子で話が決まっていきました。

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Oldman’s Tailorが一から作り上げた極上の生地を、敢えて反転させ裏地になるように設計した一着。

フレンチヴィンテージの匂い漂うデザインに見え隠れするアメリカくささ。

そんなイメージで完成した一着は、非常にARCHらしいアイテムになっていると思います。

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詳細は、明日のブログへと続きます。

ARCH 宅見

OLDMAN’S TAILOR しむら氏 対談

2019.10.14 Monday 21:17:17| Author:admin| Categories:OLDMAN'S TAILOR

山梨県富士吉田市。
織物の産地として知られる土地に根付いてものづくりを行う”OLDMAN’S TAILOR”。
土地が紡いできた伝統と技術を大切に糸や生地からデザイン、仕立てに至るまでほぼ全てを一貫して自分達の手で作り上げています。

古い織り機でゆっくりと時間をかけ空気を含みながら織られ、富士山の山脈から流れる清らかな水に抱かれた生地は柔らかく着るたびに身体に馴染んでいき、着る人を虜にします。

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本日はいよいよ今週末に迫ったOLDMAN’S TAILOR×Arch Special Eventに向けてOLDMAN’S TAILORの魅力について、しむら氏にインタビュー致しましたのでお話ししたいと思います。

上田 /
しむらさん、本日は宜しくお願い致します。
早速ですが、東京に拠点を置くブランドが多い中、なぜ山梨県富士吉田に拠点を置いているのですか?

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Oldman’s Tailor しむら氏

しむら氏 /
色々と理由はありますが、自分達の企画が生地作りからになります。
その上で一番、工場に近い形が企画、物作りにおいて環境の面でも良いからです。

上田 /
いい織物の産地には良質な水があると聞いたことがありますが、富士山の麓ということもあり、清らかな水がいつでも使えるという環境もあってこそなのですね。

富士吉田では織物の産業が盛んと聞きますがいつからこのように盛んになっていったんですかね…。
また生地を一から作り上げることはとても大変な様に感じるのですが、生地を作り始めたきっかけを教えて頂けますか?

しむら氏 /
江戸時代から織物の産業は有った様ですが、主に絹織物が盛んだったようですね。

僕が生地作りを始めたのは以前勤めていた会社からです。
今のリネンの生地生産工場になりますが、当時はネクタイ生地の生産をしていました。
そこの製品、企画で働く事になり工場に入った時、ジャカード織機の動きと経糸の上下可動、緯糸一本一本の色の入れ替わりにより数ミリ単位で柄が織られて行く光景を目の当たりにした時、カルチャーショックを受けました。
それからですね。

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上田 /
生地が織られる際には相当複雑な動きをすると聞きますが、知識が備わっていなければ仕組みなどを理解し、扱えないものですよね。
洋服が好きでも生地を自ら織ってみたいとは僕はまだ思っていませんが、そう思わせられる様な生地生産の現場を拝見してみたいです。

生地といえば、どの生地も魅力的ですが、僕は特にリネンに惹かれます。
特に19SSにあったメッシュ地のジャケットやコートは他に見たことがなく、スタッフ一同興奮していました。笑
OLDMAN’S TAILOR=リネンのイメージの方も多い様に感じますが、リネンを作る事になったきっかけ、リネン生地を作るにあたって難しかったことなど教えて頂けますか?

しむら氏 /
前の問いにもお答えしましたが、ネクタイの企画をしていた頃…もう25年も前になりますね。
国の政策もあり、クールビズ、ノーネクタイ運動、また、発注会社の海外生産が盛んになり始めて地方、地元の生産が激減し生産工場が無くなっていく様子をみていて、何か別の生産を企画しなければと思っていました。
会社の危機を感じた事と同じタイミングくらいに地元の機織り職人さんの工場を良く廻っていたので、古いシャトル織機を良く見かけていました。

海外へ行った時にアンティークのリネン生地の収集もしていたのですが、そのリネンの持つ風合いや素材、質感、古い生地の存在など、とても好きで、シャトル織機で織ればきっと同じ様な生地が作れるのではないかと思ったのがきっかけです。

しかし、リネン(麻)を織る事は簡単には行かず、シルクを織る様には行きませんでした。
糸の特性や条件など様々な事をクリヤーしなければ
織る事は出来ず、一筋縄ではなかなか。
約1年半試作を繰り返し麻を織る事が出来る様になりました。

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上田 /
“アンティークのリネン”,”古いシャトル機”というものがリンクしたのですね。
昔の織り機を扱うということだけでも大変だと思いますし、壊れたりしても修理に使える部品がなかったりと維持するにも一苦労しそうです。

昔の織り機を使い物作りを行う。時代とは逆行したように感じるものづくりですが、しむらさんにとってどのような意図があるのですか?

しむら氏 /
アンティークや古着など古い物が大好きな事と時代の流れによってその産業や技術が無くなって行く事が凄く寂しく思い古い織機を使ってゆっくり織っています。
また、シャトル織機によってゆっくり織られた生地は糸にあまりストレスを掛かけず織ってますので、とても良い風合いがあります。

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Oldman’s Tailor 大貫 達正氏

上田 /
今の機械では作れない生地は多くあると思いますが、実はそういったものに限って良い風合いや質感をしているのだと諸先輩方に教わり、見せてもらったことがあります。
時代の流れにより、淘汰されてしまったものを再度作る。
失われつつある日本の伝統と技術を継承するということはなかなか出来ることではないと思います。

生地だけではなくデザインも行っていますが、デザイナーの大貫さんと一緒に仕事を始めるきっかけなどはあったのでしょうか?

しむら氏 /
もうかれこれ15年の付き合いになります。いつか一緒に仕事したいとお互い思ってた事も有り大貫のタイミングも有り、5年前に企画スタートしました。

上田 /
かなり長い付き合いがあるからこそ、お互いのことを熟知し、パートナーとなったわけですね。
実は大貫さんがArchに来てくれた時にお話したことがあって、当日また会えることを楽しみにしております。

最後の質問になります。
ずばり、OLDMAN’S TAILORとは?

しむら氏 /
『THE DEARGROUND』その大地に生まれ親しまれてきた素材、技術を愛おしく想い、憧れた国、文化、生活、風景を見渡し感じたままを創造する。

  ROCK’N ROLL !! です!

上田 /
 ROCK’N ROLL 、上手くは言えませんが初めてしむらさんをお見かけした時の僕のイメージです。
古き良きものを大切にし、歩みを止めない OLDMAN’S TAILORの洋服をこれからも楽しみにしております。

本日はお忙しい中、ありがとうございました。

今回お話をさせて頂き、しむら氏の信念に向かい情熱を注ごうと努力し続ける姿勢に感服しました。
洋服というものを一から作り上げるために生地を作り上げ、地域に根付きその地域の文化を継承しようとする姿勢は僕たちArchが洋服を伝えるということとリンクしている様な気がします。

生地を一から作り上げる工程は試行錯誤の繰り返し。
他にはない生地を作り上げることは弛まぬ努力の賜物だと感じます。

古き良きものを、伝統の技術を、そんな想いから作られる洋服は魅力を感じずにはいられません。

袖を通して生地を肌で感じてみてください。

イベント当時は、山梨に構えるOLDMAN’S TAILOR のショップとARCHだけの限定アイテムを発売します。

楽しみにしていてください。

OLDMANSTAILOR LOGOのコピー
OLDMAN’S TAILOR ×Arch Special Event
10/18(FRI)〜10/20(SUN)
In Arch

 

ARCH 上田

OLDMAN’S TAILOR / SACK COAT & WORK PANTS

2019.10.11 Friday 21:56:10| Author:admin| Categories:OLDMAN'S TAILOR

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このネップの表情がたまりません。
時代とは逆行したものづくり。
やはりこういったものに惹かれてしまいます。

生地を一から作り上げ、昔のシャトル機やジャガード機を使用し完成した一着は空気を含み、柔らかな着心地を与えてくれます。
現代ではこの織り機の数自体が減少をたどっています。

生地を一から作り上げる工程は試行錯誤の繰り返し。
他にはない生地を作り上げることは弛まぬ努力の賜物だと感じます。

古き良きものを、伝統の技術を、そんな想いから作られる洋服は魅力を感じずにはいられません。

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そのものづくりを可能にしているブランドこそが“Oldman’s Tailor”。
織物の産地として知られる山梨県・富士吉田市に、しむら祐次・とく夫妻によって2001年に設立したブランドです。
ヨーロッパ、主にイギリスの洋服をモチーフにして作られるコレクションはクラシックを踏襲しつつも、独自のセンスで製作され、新鮮さを与えてくれます。

本日は19AWにて入荷した同素材を用いたSACK COAT , WORK PANTSをご紹介致します。

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COLOR / BEIGE
SIZE 36 / 38 / 40
PRICE ¥78,000+TAX

SACK COAT。
ハリコシのある生地は着用を繰り返すことでより体に馴染みます。
またストンと落ちるシルエットは野暮さがなく、比翼の前たてと相まってすっっきりとした印象で綺麗な動きを生み出します。

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このコートの目を惹く部分はディテールにも現れております。
まずは貫通ポケット。
ロング丈ゆえにわざわざフロントのボタンを外さずとも中に着ているジャケットのポケットなどに物を入れていても容易に取り出せます。

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足元についたアジャスターは足に固定し、風の強い日でも裾がバタバタと広がることなく、体温を奪われません。
そしてこれからの寒さが厳しくなる日には襟を立ててチンストラップを装着することで寒さからより身を守ってくれます。

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ラグランスリーブもジャケットの上からばさっと羽織った時に肩が張らずに可動域を保ってくれます。

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こういった機能的なコートは一着あるととても便利でON,OFF問わずに気軽に使っていただけます。
ご自宅で洗うことも可能なのは嬉しいポイントではないでしょうか。

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HAT / JAMES LOCK
CARDIGAN / JOHN SMEDLEY
SHIRT / VINTAGE
TROUSERS / ANATOMICA
SHOES / ALDEN

続いてご紹介致しますのは同素材で製作されたWORK PANTS。

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ややテーパードが効いたシルエットはセンタープレスを入れて履いても様になりそうです。
ドローコードが付いているため、ぎゅっと絞ってウェストを調整することも可能であり、サイドはゴムが内蔵されているのでとても楽に着用できます。

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COLOR / BEIGE
SIZE 36 / 38 / 40
PRICE ¥32,000+TAX

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コットン100%の素材は通年履くことができ、春先はスニーカーにヘンリーネックのカットソーなどがオススメのコーディネートです。
ポケット口にはヘリンボーンの別布が当てられており、より強度を保つ仕様に。

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細かな部分ではありますが、こういった見えない部分にもこだわりを持って洋服を製作しているところに惹かれてしまうのは男性の皆様ならお分かりだと思います。

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JACKET / ARCH SAPPORO
SHIRT / sus-sous
STOLE / BLUMER
SHOES / ALDEN

こういったパンツは潔くイギリスのジャケットに合わせたくなります。
野暮ったくならないようにシャツにスカーフなどもおすすめです。

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先程ご紹介したコートに合わせて着用してももちろん◎。
クラシックを踏襲しつつも現代的な解釈も交えて絶妙なバランスで製作されているので、男臭さはなく柔らかい雰囲気に仕上がります。

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左 大貫氏 , 右 志村氏

また来週末から当店では初となるOLDMA’S TAILORイベントが開催致します。
デザイナー志村氏、大貫氏も来札し皆様をお迎えいたします。

まだこのブランドに馴染みのないお客様もいらっしゃると思います。
ぜひ、店頭にてご覧ください。

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OLDMAN’S TAILOR × Arch SPECIAL EVENT
10/18(FRI)〜20(SUN)
IN Arch

 ARCH 上田

OLDMAN’S TAILOR /BLACK MOLESKIN

2019.09.11 Wednesday 18:48:36| Author:admin| Categories:OLDMAN'S TAILOR

山梨・富士吉田市で生まれた【OLDMAN’S TAILOR】

先日、OLDMAN’S TAILORが生まれたその土地・山梨へ足を運びました。

山梨は昔から織物産業が盛んな地域であり、デザイナー志村氏の家系も代々機屋さんのお仕事をしているそうです。
展示会場には、大きな織り機が置かれており、これを見ただけで気分が高揚しました。

”糸を紡ぎ、生地を織り、デザインし、仕立てる”

洋服作りの上で無くてはならない工程を、全て自分たちでこなしているOLDMAN’S TAILOR。

自分達が理想とする生地を作り、洋服に落とし込んでいく。

全ての工程を一から行う事で生まれる洋服は、古き良き洋服作りの風情を感じます。

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ヨーロッパの文化や古いミリタリー・ワークウェアにフォーカスして生まれるOLDMAN’S TAILOR。

クラシックなデザインと、日本の伝統的な技術で織られた生地が融合した洋服は唯一無二の存在でしょう。

今季のコレクションの中でも、一際存在感を放っていたアイテムを、本日は紹介したいと思います。

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COLOR BLACK
SIZE 36 / 38 / 40
PRICE ¥48,000+TAX

“ブラックモールスキン”のWORK JACKET。
この言葉を聞けば、間違いなくフレンチヴィンテージを思い出します。

肉厚でいて、ヌメ感と毛羽立ちの残るファブリックは、オリジナルのヴィンテージ顔負けの表情です。

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高密度に打ち込まれたコットン100%によるモールスキン生地。

フレンチモールスキンの様な滑らかさがありながらも、イングリッシュモールスキンの様にも感じる独特の素材感です。

形は、1800年代後半に作られていたフレンチワークコート”VILLETTE”をベースにしています。
当時、ブッチャー(肉処理場)で使われていたコートで、長い着丈をジャケットの長さにブッタ切った仕様になっています。

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写真は、雨が降っていたの水滴が残っていますが笑
高密度に織られている為、多少の雨なら浸み込まない事を物語っています。

ラペルドにも、スタンドカラーにも成る襟の仕様も嬉しいディテールです。

【WORK PANTS】
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COLOR BLACK
SIZE  36 / 38 / 40
PRICE ¥32,000+TAX

同素材を用いたワークパンツもお勧めの一本です。

ワークパンツ特有の太さがありつつも、緩やかにテーパードしたシルエットは非常に履きやすいです。

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加えて、ドローコートで絞る仕様なので、履くのがとても楽です。
ワークパンツで、この仕様は珍しいかと思います。

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勿論、ジャケットとのセットアップでの着用もありです。

ブラックモールスキンという無骨な素材だからこそ、嫌味なく着用出来てしまえます。

展示会に行った際に、迎えてくれたデザイナー志村氏と大貫氏。

大貫氏がこのセットアップを着用しているのが印象に残っており、JAEMS LOCKのキャスケットを合わせているのが非常に格好良かったのを覚えています。

それを見て今回オーダーしたのもありますが…苦笑

是非ご覧になってみてください。

ARCH 宅見

OLDMAN’S TAILOR / TAILOR COLLAR SHIRT

2019.08.28 Wednesday 19:56:26| Author:admin| Categories:OLDMAN'S TAILOR

本日は“Oldman’s Tailor”の開襟シャツをご紹介いたします。

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“Oldman’s Tailor”織物の産地として知られる山梨県・富士吉田市に、しむら祐次・とく夫妻によって2001年に設立したブランドです。
ヨーロッパ、主にイギリスの洋服をモチーフにして作られるコレクションはクラシックを踏襲しつつも、独自のセンスで製作され、新鮮さを与えてくれます。

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COLOR BLACK
SIZE 36 / 38 / 40
PRICE ¥28,000+TAX

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COLOR  IVORY
SIZE 36 / 38 / 40
PRICE ¥28,000+TAX

やはりこのブランドの特筆すべき点は生地。
なのですが…
今回は襟のディテールにも着目して書きたいと思います。笑

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まずはCOTTON65%、LINEN35%のコットンリネン生地。
少しツヤっとした滑らかな質感はシワが入りにくいのが特徴。
よく見るとリネン混紡ならではのシャリ感もあり、素材の良さが目を引きます。

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少し張りのある生地感はやや厚さがあり、これからの時期にもなんなく着用して頂けます。
洗いをかけるとクタっとしてきそうな生地ですが、逆にバリッとした質感になり、乾くと元に戻ります。

初めて洗った時は少し驚きましたが…笑

いつ見ても驚かされる生地感は慣れるということもなく毎回高揚した気持ちで見入ってしまいます。

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そしてこのシャツの最大の特徴とも言っていい襟元。
襟が普通のシャツやオープンカラーとは違い、ジャケットの襟元をベースにし作成されています。
ノッチドラペルのような雰囲気は生地感と相まって少し品良くも映ります。

アメリカらしい反骨精神溢れる開襟シャツも好きですが、そのイメージとはまた違った佇まいを見せてくれるのは流石といったところ。

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ポケットはタバコなどが入る大きさで程よく、このシャツ全体のバランスを崩すことないパッチ・ポケット。

袖はテーパードが効き、襟のバランスと非常にマッチしており品良く見えるのに一役買ってくれています。
袖ボタンを閉めた時はピタッと手首にハマるので野暮ったい印象はありません。

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カラーはブラックとアイボリーの二色。
ブラックは男なら憧れる少し悪そうな雰囲気を醸し出しつつ、セクシーさも持ち合わせて見えます。

アイボリーは柔らかさが出て、同系色と合わせてもまとまります。

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今時期はデニムはもちろん、スラックスに一枚で合わせても様になります。
秋〜冬にかけては中にハイゲージのタートルネックを合わせて上品にまとめてもバランスが崩れずに着ていただけるのではないでしょうか?

全体的な野暮さを排除しつつもほんのりと男らしさを感じさせ、いやらしく映らない品良く見える一着。
この手のオープンカラーシャツに苦手意識を持つ方も少なくないとは思いますが、ぜひ袖を通してみて下さい。

今までとは違った表情を見せてくれる一枚はすんなり馴染み、幅を広げてくれるはずです。

ブログを書いているうちに残り少量になってきてしましました。
ぜひお早めに店頭にてご覧ください。

ARCH 上田