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Tricker’s / BOURTON

2013.12.20 Friday 22:51:15| Author:admin| Categories:Tricker's

先日ご紹介したワークブーツとはまた別で、Tricker’sらしいブローグシューズが入荷しました。

これもまた昨年別注でオーダーしたモデルのアップデート版なのですが、素材やパーツの違いで大分印象の異なる1足に仕上がりました。

_DSC1555Color OCEANO
Material  REPELLO SUEDE
Sole OIL LEATHER
Size 8  *  8 1/2  *  9  *  9 1/2
Price ¥66,150-

予め撥水処理が施されたレペロスウェードは、昨年別注でリリースされたモデルと同様の素材。
スウェード素材の靴は”水気に弱い”イメージが付きまといますが、実は雨の日に履ける=水気には強い1足です。

_DSC1582

ネイビーのアッパーに対して、アイレットとシューレース、そしてウェルトはブラックに。
ネイビースウェードのカジュアルなイメージを全体的に引き締めた、より洗練させた印象ではないでしょうか?

そしてこの素材のアッパーには、やはりこのソール…と言う事で、オイルレザーソールの組み合わせは必然的かも知れません。

_DSC1572

昨年もそんなイメージを抱いていたのですが、個人的にはスラックスや色落ちしたジーンズで、時にはロールアップで…。
イメージしやすい所だと、S.E.H KELLYのスタイリングが、そんなブローグシューズ(短靴)のコーディネート例です。

S.E.H-Kelly-Fall-2013-Lookbook-Part1-07-630x420
S.E.H-Kelly-Fall-2013-Lookbook-Part1-03-630x420

余談ですが、靴本体のインソールや箱に刻印されるロイヤルワラント(=王室御用達)のマーク。
その存在や種類があるのをご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、Tricker’sに刻印されるのは、プリンス・オブ・ウェールズ(=次期国王)のもの。
こう言った部分にも歴史の感じられる1足ではありますが、そんな靴だからこそ日常でガシガシ履けるタフさを持っているのも魅力の1つだと思います。

_DSC1607

ARCH 吉田

Tricker’s / BURFORD

2013.12.17 Tuesday 22:08:40| Author:admin| Categories:Tricker's

_DSC1607
昨年、ARCHの別注でリリースされたTricker’s(トリッカーズ)のワークブーツ。

昨年非常に好評だっただけに、買い逃した方も多くいらっしゃるかと思います。

今季はマイナーチェンジして再び入荷しました。

_DSC1543Color DARK BROWN
Material SIENNA SCOTCH GRAIN
Sole OIL LEATHER
Size 7 1/2 * 8 * 8 1/2 * 9 * 9 1/2 * 10
Price ¥67,200-

イギリス買い付けの際に見つけた古い1足を元に、ARCHの別注としてリリースに至った1足。

昨年と違う点はアッパーの素材。
スコッチグレインレザーを用いる事で、雰囲気が増すとよりワークブーツらしい印象になると思います。

_DSC1553
_DSC1588
昨年ともう1つ違う点がソールの仕様です。
ご覧頂いて分かる通りオイルドレザーソールにする事で、悪天候にも対応した仕上がりに。
割とゴツい印象のブーツでありながら、程よいシャープさが出ているのも特徴です。

_DSC1579
足本体とアンクル部分につなぎ目の入るディテールは、不思議とデザイン性を感じる部分。 このブーツの隠れた魅力の1つです。

ちなみにコチラ↓が元ネタ。
_DSC1555
トリッカーズのイメージは世間体で言うとやはりブローグシューズ…と言う点はありますが、元ネタありきでリバイバルしたのが、まさにこの1足。
何て事ないワークブーツなんですが(笑)、このくらい履き込んでこその靴である事には変わりないと思います。

ちなみにこの『BURFORD』と言うモデル、実は本国のオフィシャルサイトを見て正式な名称を僕らも知ったのですが、箱本体には”SUPER BOOT”と手書きで記載されます。
その由来こそ分かりませんが、数ある種類の存在するトリッカーズだからこそ、前述の通り1つの型やスタイルにフォーカスした1足は愛着が持てるんじゃないかと思います。

ARCH 吉田

Tricker’s / M5633 Snuff Repello Derby Brogue

2012.09.20 Thursday 22:12:53| Author:admin| Categories:Tricker's

先日ご紹介したブーツに引き続き、今季オーダーしたTricker’sがもう1型入荷致しました。

 Leather SNUFF REPELLO SUEDE
Sole OIL LEATHER
Size 7.5 / 8 / 8.5 / 9
Price ¥64,050-

Tricker’sのイメージで言うと、一般的にウイングチップのブーツが印象に強いかと思います。
ソレとは違った自分達らしいTricker’sを表現した今季の2足が、前述の(前回ご紹介した)ブーツと今回ご紹介する短靴のウイングチップです。


アッパーには、なめしの段階から撥水処理が施されているレペロスウェードを使用する事で、水気だけでは無く、汚れを寄せ付けない強さを持っています。

ソールに関してはレザーソールを指定する事で全体にスッキリとした印象に。
加えてオイルレザーは、アッパー同様に雨や多少の雪も想定した仕様です。


全体に上品な印象ながらも、内容的にはタフに仕上がっています。
例えばウールのスラックスやリジットデニムで小奇麗にコーディネートしつつも気を遣わずに履きたい1足。
もしくは、barbourのオイルドコートや色落ちしたジーンズなど一見野暮ったいコーディネートにも相性が良さそうです。

ARCH 吉田

Tricker’s / M5635 Gold Super Boot

2012.09.12 Wednesday 22:56:23| Author:admin| Categories:Tricker's

以前イギリスにて買い付けてきたヴィンテージのTricker’s。
タグとソールに記された旧いロゴや、(恐らく)クリケット用としてスパイクのピンが埋め込まれたソールなどを見ても雰囲気十分の1足です。

今シーズンは現存した品番を元に、ARCHのスペシャルオーダーとしてリリースに至りました。

Color GOLD
Sole DAINITE
Size 7.5 / 8 / 8.5 / 9 / 9.5
Price ¥65,100-

当時と比べて若干のマイナーチェンジが施されているものの、基本的には変わらず、シンプルながらにトリッカーズ本来の”ワークブーツ”らしさを持った1足。

やはり過酷な天候や状況下においても気にせずに履き込む位が、トリッカーズの本領発揮と言った所では無いでしょうか?

個人的には、スラックスを穿いたりステンカラーコートを着た際の足元に持って来たい1足です。
一見”らしくない”ツウ好みな雰囲気は、今秋オススメの1足でもあります。
是非お早めにご覧下さい。

ARCH 吉田

Tricker’s 別注

2010.11.6 Saturday 22:18:11| Author:admin| Categories:Tricker's

今シーズン、Tricker’sに別注をお願いしていた、CAP TOE BROGUE BOOTSが入荷しました。

COLOR BLACK
SIZE  7h / 8 / 8h / 9
PRICE ¥60,900-  SOLD OUT

通常のTricker’sのレギュラーラインにはないモデルをオーダーした、スペシャルアイテムです。

キャップトゥの仕様と、ブーツ全体に控えめにブローキングを施す事で英国らしい上品さを残しつつも、男らしい大人のワークブーツをイメージして製作してもらいました。

[DETAIL]

アイレットはBLACKのクロームメッキ、シューレースもBLACKの蝋引きにする事で全体的にマッドな印象に仕上がっています。

アッパーには、ボックスカーフと呼ばれるベビーカーフをクロムでなめした肉厚なレザーを使用。

革のキメが細かくタフな上に、長年の使用と共に足によく馴染みます。

ちなみにイギリスではボックスカーフといえば黒のレザーを示し、同じ製法の他のカラーはウィローカーフと呼ばれ、厳密に区別されているそうです。

この靴自体の持つ雰囲気にダイナイトソールを装着する事で、より無骨な印象へと変えています。

ちなみに、コマンドソールと比べてもダイナイトソールの方が地面に対する接着面積が広い為、滑る、滑らないという観点から見ても北海道の冬の地面にはより適したソールです。

Triker’sといえばウィングチップのメダリオンが有名なので、わりと小奇麗な靴のイメージを描いている人も多いとは思いますが、買い付けでイギリスに行った際によく目にするのは、普段はあくまでもワークブーツとして無骨に履きこなしているイメージの方が僕には強いブランドです。

初めはソールもアッパーも堅くお世辞にも履き易いと思える靴ではありませんが、その分徐々に自分の足に馴染んでくる過程を楽しめ、愛着も沸いてきます。

10年程前に当時働いていたセレクトショップで初めてモンキーブーツを購入し、その後英国買い付けの際にイギリス人がカッコよくウィングチップのカントリーシューズを履いているのに触発され現地で2足目を購入。今回ARCHで初めての別注という事で3足目のトリッカーズを購入しましたが、最初の一足もいまだバリバリの現役です。

単品で見る以上に、実際に履くとよりシンプルに見え、意外とどんなコーディネートにもあわせやすいおすすめの一足です。