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FRANK LEDER / Herringbone Line Wide Trousers

2019.03.18 Monday 19:28:28| Author:admin| Categories:FRANK LEDER

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毎シーズン新しい商品が入荷すると、その度に半年前にオーダーした展示会の事を思い出します。

特にFRANK LEDERのラインナップの数には圧倒される。

その中から、来季提案したいスタイルをARCHのフィルターを通してセレクトしていくわけですが、毎シーズン自己欲求に勝てた試しがない。

自分がどうしても着たい洋服が一着は見つかってしまうからだ。

私は、HERRINGBONE 生地が大好物であり、素材がリネンであろうものならより旨味が増すだろう。

ヨーロッパの古い生地には、そんな生地が多く存在し、
インディゴヘリンボーン然り、ワーク・ミリタリーウェアにはこのHERRINBONE LINENを良く目にします。

独特の綾織りから成る柄が、着る度に浮き出てくる表情が堪らないのです。

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自分がどうしても愛用したいと思わされたFRANK LEDER の一本は、先ずこの生地に惹かれました。

細かなHERRINGBONE 織りから成る生地は、ストライプの様にも映り、ヨーロッパのワークパンツの匂いが漂います。

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そして、シルエットとディテール。

ハイウエスト気味に設計されており、付属のベルトで絞って履くスタイルはミリタリーパンツ、グルカトラウザースのシルエットに良く似ています。

ミリタリーパンツは、制服といっても過言ではないくらい欠かせないアイテムの一つ。
だららこそ、このシルエットに惹かれたんだと思います。

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COLOR NAVY
SIZE XS / S / M / L
PRICE ¥58,000+TAX

柔らかなリネンの素材感とミリタリーパンツの様なゆったりとしたシルエットは、独特のドレープ感とシルエットを生み出しています。

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このパンツを履いた時、合わせたいアイテムは頭の中で直ぐに決まっていました。

夏場ならば、足元はJUTTA NUEMANNは外せない、シャツはTHE INTERPRETATION BY ARCHのRAF SHIRT、色はブルーが良いですね。

もしくはバスクシャツをタックインして、PANAMA HATなどを被りたい。

色々な妄想が膨らむからこそ、余計にオーダーしたくなったのです。

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半年前にオーダーしてから、実際に店頭に届きもう一度見ても、やはりあの時の高揚した気持ちは変わらなかったです。

結局の所、今後も自己欲求には勝つことはないでしょう。苦笑

ARCH 宅見

FRANK LEDER CHARCOAL DYED FLAX JACKET

2019.03.5 Tuesday 21:06:51| Author:admin| Categories:FRANK LEDER

今季入荷したFRANK LEDERのアイテムの中でも、一際目を引いたファブリック。

“CHARCOAL DYED FLAX”

肉厚な生地と独特の染まり方…ジャーマンレザーを見た時と同じような衝撃を受けたこの素材は、圧倒的な存在感を放っています。

肉厚なリネンの生地はビンテージを彷彿とさせ、FRANK LEDERらしさを感じられるざらっとした質感。
決して最初からすんなり着やすいとは言えない生地ですが、色落ちし、柔らかくなった生地を想像しただけで…

と余談はここまでにして本題に入りたいと思います。

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SIZE  XS / S / M / L
PRICE  ¥88,000- +TAX

先ずはFLAX(リネン)生地を墨染めでチャコールに落とし込んだこちらのジャケット。
定番の2B JACKETをベースにリネンで構築された一着はザラっとした生地感やヴィンテージのボタンと相まってすでに着込まれたかのような風合いを見せてくれます。

ノーベントのドレスらしいジャケットの型に無骨な生地を用いる事でワークジャケットのような雰囲気に落とし込まれており、絶妙なバランスに仕上がっています。

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少し暖かくなってきた頃は袖を少し捲ってジャケットを羽織りたいと言う人も多いのではないでしょうか。

僕個人も作業をしたりする時は少しまくりたいのですが、開閉式の袖口のボタン仕様は個人的に嬉しいことポイントです。
また、今期から導入されたポケットの折り返して縫われたようなディテールにもFRANK LEDERらしさを感じます。

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L1009672COLOR / BLACK
SIZE  XS / S / M / L
PRICE / ¥88,000- +TAX

次に同型の定番2B JACKETに先程とは違うリネン生地を用いた一着。
格子状の織りのリネンに墨染を施すことでチェックのような立体感のある柔らかい雰囲気に仕上がっています。

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こちらのJACKETも前回紹介したINDIGO DYED JACKET同様に深めの内ポケットがついており、財布などをしまえるので使い勝手が良いのではないでしょうか。

2色展開の2Bジャケットですが、生地感や織が違う為、墨染めが色褪せてきた頃の表情はどちらも異なり育てて行くのが楽しめるアイテムです。

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リネン素材のラペルドの2Bジャケットはスラックスにタイドアップや5 POCKET JEANS、春先には軍パンにヘンリーネックのカットソーにユッタニューマンなどにサラッと羽織っても良しな気兼ねなく使える一着だと思います。
もちろん5 POCKET JEANSにも◎。

様々なスタイルに当て込める1着は着る人によって表情豊かに変化してくれそうです。
ARCHのスタイルには欠かすことの出来ないFRANK LEDERのジャケット。

ぜひ、店頭にて袖を通してみて下さい。

ARCH 上田

FRANK LEDER INDIGO DYED WASHED BLAZER & TROUSERS

2019.03.2 Saturday 16:45:03| Author:admin| Categories:FRANK LEDER,News!!

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FRANK LEDER 19SSデリバリーが着々と到着しております。

今週は、FRANK LEDERの19SSコレクションをメインにご紹介致します。

先ず今日はセットアップになったこちらの商品をご紹介致します。

「INDIGO DYED WASHED BLAZER & TROUSERS」。

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INDIGO DYED WASHED BLAZER
COLOR / INDIGO
SIZE / XS,S,M,L
PRICE / ¥78,000-+TAX

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INDIGO DYED WASHED TROUSERS
COLOR / INDIGO
SIZE / XS,S,M,L
PRICE / ¥58,000-

コットン100%の生地をインディゴ染めの後にウォッシュを施したこちらのジャケット&トラウザーズ。

まるで既に着込まれたかのような雰囲気を醸し出すこのセットアップは、「セットアップ」というカテゴリーの中でもVINTAGEのような異彩を放つ雰囲気です。

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ベーシックなアンコンストラクテッドのラペルド・ワークジャケットの形がベースにある為、コーディネートは選ばずに着用頂けます。

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ラペルド仕様、センターベントの正統さに対してこの生地を乗せることで、絶妙な塩梅となり着ていて安心感があります。

この手のワークジャケットは僕たちのベーシックであるミリタリーパンツや5ポケットジーンズにもさらっと合わせられ、皆様の得意分野でもあるのではないでしょうか??

単体でフレンチアイビーに着こなすもあり、無骨に軍パンにヘンリーネックにさらっと着こなすのもありな万能選手です。

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斜めに付けられた外ポケットは手を入れやすく、何のストレスもなく使用できます。

このような気の利いたディテールも細かな点では有りますが、他との差が出る部分ではないでしょうか?

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目を凝らして頂くと分かると思いますが、パッチワークされた生地のコントラストは古いフランスのワークジャケットを大切に大切に世代を超えて愛用する背景とリンクします。

日本の柔道着や剣道着にも用いられる刺子で直された雰囲気は独特な表情ですが、不思議とアバンギャルドな印象はありません。

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やや大きめに設定された内ポケットは、財布や携帯電話もスッポリと納まります。

ジャケットの内ポケットは個人的にも良く使うディテールで、あるのと無いのとでは利便性が大きく変わってきます。

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トラウザーズは潔い太さ+ドローコードで調整する仕様に。

この手の軍用トラウザーはVINTAGEでも存在しますが、中々バランスが悪かったり、自分のスタイルに合うものを探すのは困難なのも否めません。

生地感も非常に軽いので、真夏に履いても活躍する事は間違いありません。

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ドローコードも同素材の為悪目立ちもせず、非常に良いバランスです。

もともとのウエストは非常に大きく生地が取られている為、絞り次第でウェストはどんな方でもフィットします。

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セットアップでの着用も勿論オススメです。

このような世界観で、尚且つワーク・ミリタリーともリンクする”FRANK LEDER”の洋服は、他には無い魅力がシーズン毎に溢れています。

先日のBLOGでも述べていますが、”手にした時点で60%の仕上がり”。

残りの40%を自分の手で育て、長い目でみて付き合っていく。

そんな洋服の体現的な部分を感じる事が出来る事こそ、FRANK LEDERの魅力だと思います。

2F ARCH PREMIER ETAGEにて展開しておりますので、是非ご覧下さい。

また、先日もアナウンス致しましたが「Europa ANTIQUE MARKET in ARCH PREMIER ETAGE」、3/15,3/16,3/17 の3日間で開催致します!

解体した家具を組み立ても着々と進んでおります。

是非楽しみにしていて下さい。

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日程 : 3月8日(金)〜10日(日)
営業時間 : OPEN10:00-CLOSE19:00
住所 : 函館市弁天町15-12 2F

ARCH 函館も三日間で開催致します。
何か気になるアイテムがございましたら、上田がハンドキャリーでお持ちいたしますのでお気軽にお申し付けください!

ARCH 近谷

 

FRANK LEDER 2019SS”Scheuchen”

2019.02.28 Thursday 21:21:44| Author:admin| Categories:FRANK LEDER

FRANK LEDERから新作となるコレクションが、たった今ドイツから到着致しました。

ドイツの文化や時代背景を汲み取り、一点一点の洋服にその思いを反映させた唯一無二の洋服。

ジャーマンレザー然り、ファッションには決して使われないドイツの伝統的な素材を落とし込んでいる事こそ、FRANK LEDER最大の魅力であり、他にはない圧倒的な存在感を放つ理由でしょう。

毎シーズンコレクションテーマが設けられており、そのテーマを感じながら洋服に袖を通すのがFRANK LEDERを着る上での嗜みだと思っています。

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FRANK LEDER 2019SS COLLECTION

“SCHEUCHE (かかし)”

ドイツやオーストリアの田園地帯で、今や殆ど見る事ができなくなった文化的な遺産の一種・かかし。

農民によって、新しい作物の種子を守り、鳥を追い払う為に畑に立てらていました。

田舎を歩き回った放浪者が”かかし”の衣服と(汚れている)彼らの放浪の衣類を交換する事が習慣となっていたそうです。
放浪者は(新しい服を得る)と農民(鳥が怖がる汗臭くて、湿った衣類を得る)は、双方にとってかなり良い取引だったようです。

ドイツの歴史に深いルーツを持つかかしのストーリー。

今回のコレクションテーマを元に生まれたのが、2019SSの新作の作品です。

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22.8.2018, Berlin, Sommer-Kollektion 2019 von Frank Leder

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22.8.2018, Berlin, Sommer-Kollektion 2019 von Frank Leder

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22.8.2018, Berlin, Sommer-Kollektion 2019 von Frank Leder

22.8.2018, Berlin, Sommer-Kollektion 2019 von Frank Leder

ヨーロッパの古いワークジャケット(ボロボロになりリペア痕が施されている)を彷彿とさせる、インディゴ染めのジャケットとトラウザース。

炭で染められた肉厚なリネンファブリック。

ブルゾンとコートのディテールが融合したかのような美しいシルエットのコート。

60年代のヴィンテージのベッドシーツを裁断して生まれたシャツ。

他には類を見ない独特のファブリックと世界観で生み出せれる作品に魅了されます。

FRANK LEDERの洋服作りの根底にある、”手にした時点で60%の仕上がり”

100%の完成に近づけていくのは、着る人の手によって着用と洗いを繰り返し、ようやく完成へと至るのです。

手にした時とはまるで違う表情を見せてくれるのが、FRANK LEDERの洋服。

経年美化と呼べる変貌の遂げ方を実際に着用して、感じてみてください。

ARCH 宅見

 

《営業時間変更のご案内》

誠に勝手ながら、2019年3月1日より営業時間を下記の通り変更させて頂きます。

平日 (月〜金)open 12:00~20:00 close
土・日・祝       open 11:00~20:00 close

隣接するANATOMICA SAPPOROも同営業時間に変更になりますので、お間違いのないようお願い致します。

Contract no.Jan.29.1934 / BONCOURA

2019.01.31 Thursday 20:47:31| Author:admin| Categories:BONCOURA

ミリタリーアイテムには、必ずコントラクトナンバーという製造日や製造場所が記載されている。

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本日紹介します、”BONCOURA DENIM PULL OVER JUMPER”の元ネタである、ヴィンテージにも勿論ソレは刻み込まれています。

ベースとなっているのは、1930年代にUS ARMYに支給されていたデニム生地のワークシャツ。

プリズナーでも作業用として使われていた経緯があり、ヴィンテージ市場では中々お目にかかれないアイテムです。

森島氏が所有しているヴィンテージのコントラクトナンバーは、

【Contract No Jan . 29.1934】

”BONCOURAが生まれたのが1月29日”

今回、BONCOURA8周年の記念モデルとしてUS ARMY をベースにしているのには、このコントラクトナンバーの日付けが一致した事から始まりました。

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8周年のスペシャルアイテムとしてリリースされたこちらのアイテム。

US ARMY DENIM PULL OVER JUMPERをベースとしながらも、BONCOURA流にフィッティングをモディファイドし、再構築した一着に仕上がっています。

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勿論、生地はBONCOURAオリジナル。

ジーンズよりもオンスを軽くしていますが、ザラ感・毛羽立ち、ピュアインディゴの色落ちはそのままに。

オリジナルのメタルボタンも憎いですね。

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大きめに付けられた機能的なポケットが目を引きます。

1930年代頃のフランス軍でも同じようなディテールのジャケットがありましたが、ミリタリーアイテムのデザインというのは他国からの影響を大きく受けているのだと思わされます。

シンプルなデザインの中から感じられる機能美こそ、その洋服の魅力が詰まっています。

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一枚で着ても良し、ジャケット等のインナーとして着ても良し、通常のシャツと着方を大きく変わらないと思います。

スモックのようにも着れるので、着方の幅が広がる一枚でもありますね。

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COLOR INDIGO
SIZE 36 / 38 / 40 / 42
PRICE ¥42,000+TAX

毎年一回きりのBONCOURA周年スペシャルアイテム。

ブランドの顔とも呼べるデニムを用いて、古き良きUS MILITARYを再構築した一着は、BONCOURAの魅力が存分に味わえる一品です。

是非お早めにご覧になってください。

ARCH 宅見

BONCOURA NEW MODEL “Z”

2019.01.20 Sunday 14:21:43| Author:admin| Categories:BONCOURA,未分類

先日のBONCOURA 5 POCKET JEANS STORYのブログは、ご覧になりましたでしょうか。

今年のARCHのテーマは、原点回帰。

男に必要な道具を再度見つめ直し、ARCHのフィルターを通して表現します。

それでは何が必要なのか。

先ずは、5 POCKET JEANSは必要不可欠でしょう。

JEANSの履き方一つで、その人のスタイルが垣間見える…男のワードローブの基盤とも言えるアイテムです。

僕らが、現在生産されるジーンズで最も信頼を置いているのが”BONCOURA”です。

展開を始めて約6年、定番モデルの3型をARCHでは提案し続けていますが、今回新たなモデルがラインナップに加わりました。

【NEW “Z”】

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COLOR INDIGO
SIZE 27 / 28 /29 / 30 / 31 / 32 / 33 / 34 / 36
PRICE ¥30,000+TAX

NEW “Z”は、名前の通り以前リリースされた”Z”型を、アップデートして生まれました。

深め目に設計された股上、腰回りのゆったりとしたフィットとは裏腹に、綺麗なシルエットを描きながら落ちるシルエットは、ストレスのない履き心地になっています。

足の太い僕でも綺麗に履けるので…とても有り難いです。

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イメージとしては、真っ直ぐ綺麗に落ちていくシルエット。
綺麗に映っているのにもかかわらず、腰回りのフィッティングはXXに近い感覚があります。

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防縮加工を施しているので、縮みはそこまで起こりません。
ジッパータイプ特有の加工ですね。

細部にまで拘りきるのがBONCOURA流。使っているステッチは全てコットン100%です。

縫う箇所によって糸の番手や色を変え縫い上げています。
生産工程としては非常に手間であり、職人泣かせな仕様ばかりです。

1本のジーンズを完成させるのに、ここまで拘って制作しているジーンズはなかなかないのではないでしょうか。

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COAT S.E.H KELLY
JACKET BONCOURA
SHOES SAFFUOLK SHOES

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JACKET forme d’expression
KNIT ANAOTMICA
SHOES ANATOMICA

ジーンズの履き方一つが全てだ。

この言葉を6年前に教えられ、ジーンズの履き方について常に自問自答しております.

洋服のルールや偉人達が作り上げたスタイル、そういったモノを頭の片隅に置きながらも、自分が何が好きでどうやって履きたいかが大事なのではないかと最近思います。

僕のマイルールは、CASEY CASEYやforme d’expressionなどのヨーロッパの洋服に、アメリカの作業着・ジーンズを履く。

履くジーンズは現代に置ける最高の品であり、古き良きアメリカのジーンズの匂いのするモノ。

だからこそ僕らは、BONCOURAを履くのでしょう。

ARCH 宅見

BONCOURA 5POCKET JEANS STORY

2019.01.18 Friday 22:38:48| Author:admin| Categories:BONCOURA

1月某日、SALON BONCOURAへ行って参りました。

今回の出張は、よりジーンズに特化した事を学ぶ事が出来、もう1度BONCOURA JEANSを見つめる良い機会と成りました。

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ARCHでは今や定番的な位置付けの”BONCOURA JEANS”。

僕らは日頃から店頭でそのJEANSを見て、触れて、感じておりますが、お客様に本当にダイレクトにその魅力が伝わっているのか?

という疑問から今回の森島さんへの取材がスタート致しました。

やはり森島さんにとっての「5ポケット・ジーンズ」はとても深く、数々のVINTAGE DENIMからインスパイアされ、そのどれとも被らず、完全にオリジナルの究極のデニムを完成させました。

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森島さん世代は今みたいにインターネットが普及している時代でもなく、実際に古着屋に足を運び、様々な年代、ブランドのデニム履きこみエイジングさせ、その細かなディテールを解析する、なんともアナログで魅力的な世代だったそうです。

弊社オーナー・山内も僕たちに沢山の洋服のあれこれを教えてくれる中で、その時代はいい世代だった、とリアルな体験談を語ってくれます。

現代はインターネットが普及し、正しい情報も不確かな情報もありふれた時代です。

良くも悪くも、いろいろな情報社会の中での情報により頭でっかちになり本質を忘れてしまっている傾向に有る気もします。

そんなやりきれない気持ちもあり、展示会も兼ねて今回もう1度森島さんへ直に話しをお伺いさせて頂きました。

先ずはその生地。

BONCOURA DENIMに使われているコットンは原綿から拘り、BONCOURAにしか無いオリジナル・ブレンド綿を完成させました。

コットン100%のオリジナル生地は、100通り以上のサンプルを制作し完成した渾身の生地です。

様々なvintage denimを履き比べてきた森島さんですが、levisの第二次世界大戦期の生地オンス(厚さ)、濃度の濃いインディゴ、XXの中でも特別扱いされていたデニムをも消化し、その経験を経て完全にオリジナルの生地感や色落ちを体現しています。

ザラ感のある生地は、むやみやたらとoz(生地の厚さ)を上げたわけでもなく、絶妙な色落ちの完成図が見えている森島さんだからこそ完成し得た素材だと思っております。

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今回、森島さんに数々のVINTAGE DENIMを見せて頂き、その物を見ながら実際に解説して頂きました。

VINTAGE LEVISのDEAD STOCKでも年代別にしっかりと分けられており、同じコーンミルズ社でもザラ感、色合い、オンス、インディゴ濃度が全く異なります。

BONCOURA DENIMのスペシャルファブリックは、1本1本、年代、品番毎に異なる色落ちを、インディゴ濃度、オンスを熟知した森島さんだからこそ辿り着いた領域ではないでしょうか。

次に、ステッチです。

BONCOURA DENIMのすべての箇所に採用されている綿100%の糸。

もう既にご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、コットンの糸にすることで生地の色落ちに対して違和感なくステッチ部分も馴染んでくれます。

また、XX,66,CHINCH BACK,NEW Z どのモデルも異なるステッチワークは、1本縫い上げるのに7~8台程のミシンを使用して仕上げます。

箇所によって番手(糸の太さ)を変えていて、見れば見る程に細かな仕事が分かります。

逆を言うと、事細かな森島さんの指示に対して100%で答える事が出来ている工場とのパートナーシップも素晴らしいな、と感心したのを覚えています。

細かな点ではありますが、ありふれた”DENIM”の中でも他と差がつく大きな部分であると個人的には解釈しております。

VINTAGE DENIMを擦り切れるほど穿き込み、飛んだステッチをリペアし、何度も修理して穿き込む。

これもまたジーンズの醍醐味だと思います。

BONCOURA DENIMの胴足ボタンも、オリジナルで1から作り上げたボタン。

これも、型をゼロから作り上げ、完全オリジナルで製作しております。

体の一部といってもいいような1本に育て、愛着を持って向き合うことができる唯一無二のデニムであることは間違いありません。

大阪にて今回、偶然にも全員BONCOURA DENIMを着用していたので、BONCOURA森島さん、ヒロアキさんにご協力頂きそれぞれのスタイルを撮影して参りました。

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Mr.BONCOURA 森島氏
MODEL chinch back

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Mr.ARCH 山内
MODEL XX

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ARCH東京 大手
MODEL XX

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ARCH STELLAR PLACE 松本
MODEL / XX

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ARCH 近谷
MODEL / Z

様々なスタイルに普遍的に取り入れることの出来る5ポケットジーンズは、ワードローブには必要不可欠ではないでしょうか?

また、夜は大阪を知り尽くした森島さんにアテンドして頂き、美味しい馬肉や大阪名物・肉汁たっぷりの焼きそば等頂き、終始洋服の話しで持ちきりの楽しい夜でした、、、

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どのお店に行っても森島さんの顔で裏メニューが出てきたり、ローカルな大阪の歴史が色濃く残る場所にも連れて行って頂き、非常に感激した2日間でした。

仕事も勿論ですが、幅広い森島さんの知識と人柄、仕事に対するスタンス等、本当に学ぶ事の多かった大阪出張でした。

森島さん、有難う御座いました!

まだ、BONCOURA DENIMを履いたことがない方もそうでない方も、是非履きにいらして下さい。

BONCOURA DENIMについて熱く語らせていただきますので、何なりとご質問下さいませ!笑

ARCH 近谷

BONCOURA / COTTON TWILL WORK PANTS

2019.01.17 Thursday 20:48:55| Author:admin| Categories:BONCOURA

本日はBONCOURAの新作をスタッフのスタイルを交えてご紹介させて頂きます。

2017年に別注製作させて頂いたCPO SHIRTと同様の素材を用いたこちらのアイテムは、様々なスタイルにハマり汎用性に富んだ1本。

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BONCOURA / COTTON TWILL WORK PANTS
COLOR / KHAKI
SIZE / 28,30,32,34
PRICE / ¥32,000- +TAX

”ENGLISH HEAVY COTTON TWILL”
イギリスをイメージさせる肉厚なKHAKI TWILL生地は、デイリーに使いこむ事が出来ます。

はっきりと分かるツイル生地は着用と洗いを繰り返すごとにアタリが出てき、経年美化が楽しみな一着。

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形はデニム素材でリリースされているWORK PANTSと同じで、潔い太さが魅力的です。

既にご存知の方も多いかもしれませんが、BONCOURAといえば糸や生地を全てをオリジナルで製作しているという事。

現在、ほとんどの洋服が縫製する糸をコットンとポリエステルの混紡糸にする中、コットン100%の糸を使用するこだわりよう。

ステッチの番手や色を縫う箇所によって変えており、そういった部分にやはり男心をくすぐられます。

STAFF 宅見
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JACKET / IMPERIAL MEASURE
KNIT / ANATOMICA
CAP / JAMES LOCK
SHOES / ALDEN

スタッフ宅見は、IMPERIAL MEASUREのオイルを染み込ませたHARISS TWEED JACKETにJAMES LOCKのハット合わせました。

BRITISHなコーディネートにも、普通のミリタリー・チノにはないやや濃いめの色味と潔い太さが、無骨さと上品さを与えバランス良く仕上がりました。

WAXを染み込ませたHARISS TWEEDを用いたジャケットにも引けを取らない存在感は、普通のチノは持ち合わせていない魅力だと思います。

ワークパンツにツイードジャケットは、Archでは鉄板コーディネートですので、是非お試し下さい!

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KNIT / JAMIESON’S
SHIRT / INDIVIDUARIZED SHIRT
SHOES / PARABOOT
CAP / JAMES LOCK

スタッフ上田はフェアアイルニットにタッタソールのB.Dを合わせました。

「ブリティッシュな生地感のアイテムなので、イギリスらしいタッタソールチェックのB.Dシャツにフェアアイルセーターはあくまでもラフになりすぎないように意識しました。
汎用性が高い1本なので、ON OFF 両方のスタイル、振り幅に適応してくれ、非常に重宝します。」

と、上田談。

ザ・クラシックなアイテムとも古く臭くなく合わせられるのは、やや艶っ気のある生地感と深みのあBRITISH KHAKIの色味相まってではないでしょうか?

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JACKET / CASEY CASEY
KNIT / FANNI LEMMERMAYER
SHOES / CHURCH’S
CAP / JAMES LOCK

僕、近谷はラペルドの3つボタン、アンコンジャケットに内羽のドレスシューズを合わせました。

ARCHに入社して間もない頃、軍パンやミリタリーチノに3ボタンのジャケット、足元は綺麗に磨いた革靴がARCHの定番スタイルの1つだと教わり、以降ずっとそのスタイルは変わることなく普遍的なスタイルとして定着しております。

真冬はこのコーディネートにNAVY のステンカラーコートを合わせても良いですし、夏は羽織るジャケットをLINEN素材に変えれば、オールシーズンで活用出来ます。

FRENCH ARMY M-47 PANTSや5POCKET JEANS同様、このTWILL WORK PANTSもそのくらいの汎用性、コーディネートの軸足になるアイテムではないでしょうか?

BLOGにご紹介させて頂く前に完売サイズも出てしまいましたが、普遍的な1本をお探しの方は、是非お試し下さいませ。

ARCH 近谷