2020.09.14 Monday 20:51:49| Author:admin| Categories:FRANK LEDER
本日は、久しぶりに僕らが愛用している、My Vintageをご紹介したいと思います。

僕(宅見)が、約7年愛用しているFRANK LEDERの”DEUTCSLEDER” ・通称ジャーマンレザー。
以前にも、MY VINTAGEのコーナーでも何度か紹介していますが、改めてご紹介させてください。

1930年代頃、ドイツの労働者の間で、最も高級品とされていた労働着はレザー素材のモノでした。
ですが、そんな高級品を手に入れられる労働者は、ほんの極一部だったそうです。
そんな中、コットン100%でありながら、レザーをも凌ぐ程の耐久性と防寒性を備えた生地が存在しました。
その生地は、レザーを縫う機械ではないと針が通らない程に肉厚。
極減まで打ち込まれた高密度な生地は、当時のブルーワーカー達から重宝され多くの人達が愛用していたそうです。
レザー同等のスペックを誇り、レザーよりも安価に手に入れられる事から、
他国からドイツのレザーと言わしめたその素材こそが、”GERMAN LEATHER”であり、FRANK LEDERを代表する素材です。




地面に直立する程の硬さと厚さを誇る生地は、北海道の冬でも通用するレベル。
購入した当初は、生地が硬すぎて腕もまともに上げる事ができないし、ボタンは直ぐに飛んでいくしでかなり苦労しました笑
本当に馴染むのか?と疑問を抱きながらも、デニムを育てる感覚で大事に、時には乱暴に着込んでいきました。
お世辞にも着やすいとは言えないこの生地も、今では一番楽に着れるジャケットです。
自分でも驚く位、身体に妙にフィットしており、最初のごわっとした感覚は全くありません。

様々なシュチュエーションに対応出来るのも気に入ってます。
仕事、休日は勿論ですが、目上の方との会食や少し小綺麗にしていく場所でも、活躍してくれます。
前者は、ラフにジーンズにスウェット等が多いですが、後者ではトラウザーズを合わせインナーにシャツやタイ、ハイゲージニット等を合わせています。

車移動が多い方ならば、冬場でもマフラーを巻いてしまえば十分に防寒出来てしまうので、ライトアウターとしても◎
【2B JACKET】

COLOR BLACK
SIZE S / M / L
PRICE ¥88,000+TAX


そして、オーナー山内が愛用しているダブルブレステッドのモデルも、ARCHでは欠かせないアイテムです。

左 新品 / 右 山内 私物

愛用歴は10年以上、この経年変化の仕方は圧巻の一言。
ブラックの色味も徐々に褪せていき、シワがハッキリとわかります。


このモデルは、レギュラーでは展開していなかったので、ARCHの復刻別注としてオーダーしていたモデルです。
ピーコートの様なデザインと、素材の無骨さが男らしい一着です。
このモデルは、真冬でもアウターとしてガンガン着用出来るので、非常にお勧めです。
【DOUBLE BREASTED】

COLOR BLACK
SIZE S / M / L
RPICE ¥98,000+TAX



“育てがいのあるジャケット”
生地が変化し、さらに素材の良さが光るジャケットは、間違いなく愛着を持てます。
経年変化ではなく経年美化。
FRANK LEDERの真骨頂ともいえるこの素材を是非ご覧になってください。
ARCH 宅見

2020.08.28 Friday 16:27:48| Author:admin| Categories:FRANK LEDER
FRANK LEDERより新作とコレクションが入荷してきました。
2020SSコレクションテーマ“the hermit Ⅱ”に続き、孤独の男をテーマにした2020AWのコレクション。
ドイツに実際に存在していたアーティストにフォーカスした物語であり、1912年にその男が作った建物をルックブックの撮影場所として使っています。
木工によるものつくり、彫刻、部屋、家具全てのものを作る事に夢中になる、彼は孤独で、しかし完結をみつけだせずに探し作り続ける。
彼の想像のスタイルは表現主義、アールヌーヴォー、アウトサイダーアート、もしくは歴史主義との間いに位置付けする事が出来る。
そこは真のだぐいまれな場所であり、FRANK LEDERのストーリーに似たものを感じます。





FRANK LEDERが得意とするローデンウールのジャケット。
絶対的な顔である”GERMAN LEATHER”の生地を用いたアイテムからは、定番の2B JACKETに加えて新型のフーデットコートが登場です。
ドイツの伝統的なファブリックを贅沢に使用したコレクションが今季も揃っています。
そして…..フランスからはCASEY CASEYのコレクションも届いております。
こちらは、改めてご紹介致します。
今週末に両ブランドを店頭にてお披露目しますので、楽しみにしていてください。
ARCH 宅見

2020.03.31 Tuesday 11:00:59| Author:admin| Categories:FRANK LEDER
以前のブログにて、ARCH EXCLUSIVE MODELとして紹介しました”GREY LINEN”の2B JACKET とTROUSERS。
実は、同素材を用いたカーディガンとワイドトラウザーズが今季のコレクションラインナップに存在します。

リネンとは思えない重厚な生地は、無骨な素材を得意とするFRANK LEDERらしいアイデンティティを感じます。
本日は、その生地を用いたカーディガンとワイドトラウザーズのご紹介です。
【GREY LINEN CARDIGAN】

COLOR GREY
SIZE S / M / L
PRICE ¥48,000+TAX
FRANK LEDERの定番的な型であるカーディガン。
僕も何枚も所有していますが、こらがまた使い勝手が非常に良いです。
ジャケットを羽織る感覚で合わせられる上に、ジャケットよりも堅くならないので、着るシーンをあまり選ばないです。
大きめに付けられたポケットもこのカーディガンの特徴の一つ。



ブルゾンのようなポケットの形状は、カーディガンには中々ない仕様だと思います。
勿論、カーディガンとしてジャケットのインナーに挟む事も出来るので、様々なスタイルで着れるのも魅力です。

ヨーロッパヴィンテージを彷彿とさせるブラックシャンブレーの様な質感。
そして、当時には存在しなかったであろうこの形に、グッと心を掴まされます。
【GREY LINEN WIDE TROUSERS】

COLOR GREY
SIZE XS / S / M
PRICE ¥58,000+TAX
続いては、ここ数シーズン展開しているWIDE TROUSERS。
潔い太めのシルエットが特徴的な一本です。
この太さとリネンの素材感は、真夏にもってこいの組み合わせではないでしょうか。





付属しているベルトを絞って履くことで、腰回りのボリューム感が他にはない雰囲気に。
ミリタリーのホスピタルパンツの空気にも似たものを感じます。
腰回りのボリューム感に対して微妙にテーパードしているので、嫌味のない太さに仕上がっています。

HAT ANATOMICA
JACKET forme D’expression Arch Exclusive
INNER forme D’expression
SHOES MARSEL
ミリタリーパンツが好きな方には間違いなく刺さる一本です。
今年も暑い夏になりそうなので、軽快に履けるワイドトラウザーズは重宝しそうですね。
ARCH 宅見
通販をご希望の方は、下記リンクよりお願い致します。
FRANK LEDER / GREY LINEN CARDIGAN WITH GUSSET POCKET(カーディガン)
FRANK LEDER / GREY LINEN TROUSERS WITH BELT(パンツ)

2020.03.4 Wednesday 21:42:51| Author:admin| Categories:FRANK LEDER

以前、アナウンスしておりました、FRANK LEDER にスペシャルオーダーしていた” ARCH EXCLUSIVE MODEL”
僕達がFRANK LEDERに惹かれる、”無骨さ”と”コンチネンタル”的な要素が凝縮された一着に仕上がったと思っています。
本日は、その全貌を公開させて頂きます。

FRANK LEDERの最大の魅力と言えば、やはり”素材”です。
荒々しさと上質な素材感とが共存する圧倒的な生地。
言う事を訊かないじゃじゃ馬な生地を、自分の身体に馴染ませていく感覚。
袖を通した瞬間、数年後に変貌する姿とそのプロセスを楽しみたくなってしまう…
今回別注でセレクトした生地は、その想像がより掻き立てられるモノでした。

“GREY LINEN FABRIC”
肉厚なリネンは、麻とは思えない程しっかりとした生地です。
1900年代初頭のヨーロッパヴィンテージに良く見られた、ぶりんとした肉のあるリネンを彷彿とさせます。
さらに、一色ではなくブラックシャンブレーの様なごま塩っぽい色味にやられました。
この生地に惹かれて、FRANK LEDER定番の型”2B JACKET”と”DRAWSTRING TROUSERS”に落とし込みました。
【GREY HEAVY LINEN 2B JACKET 】

COLOR GREY
FABRIC LINEN 100%
SIZE XS / S / M / L
PRICE ¥88,000+TAX
ジャーマンレザーと同型の” 2B JACKET”
シンプルなラペルドジャケットが、この素材になる事で全く違うモノに映っていると思います。
実際の素材は無骨な雰囲気がありますが、グレーというカラーは気品さが漂います。
ジャケパンスタイルでも十分に通用する一着にも仕上がっています。


裏地もFRANK LEDERらしい生地が使われています。
ミリタリーの匂いがするツイルの生地は、触るとヌメ感のある独特の生地。
KAHAKI(ベージュ)の色味がまた、男心をくすぐります。



一見すると上品なジャケットに映りますが、良く目を凝らすと見えてくる無骨なディテール。
着込んでいくことで、さらにその表情に磨きがかかる事は間違いありません。


上品に見えるがカチッとし過ぎていなく、カジュアルだけど抜け過ぎていない、丁度良いバランスのジャケットがFRANK LEDERの2B JACKETだと思っています。
僕自身も何着も愛用していますが、実際にその汎用性の高さから様々なスタイルで愛用しています。
【DRAWSTRING TROUSERS】

COLOR GREY
FABRIC LINEN 100%
SIZE XS / S / M / L
PRICE ¥48,000+TAX
そして、同素材で製作した”DRAWSTRING TROUSERS”は、この春夏間違いなく履きたくなる一本です。
ドローコードの仕様はリラックスした雰囲気がありますが、シルエットはテーパードが効いた綺麗なラインを描いています。



この程よいシルエットとリネンの生地だからこそ、非常に楽に履けるトラウザーズに仕上がっています。


タックイン・アウトとその時のコーディネートに合わせて着方を変えてみても良いと思います。
トラウザース単体でも十分着こなしの幅が広がる一本です。

勿論、同素材ですのでセットアップでの着用も抜群です。
FRANK LEDER正規輸入代理店・MACH55長谷川氏が自分もセットアップで愛用すると、太鼓判を押してくれた渾身のスペシャルモデルです。
是非、ご覧になってみてください。
ARCH 宅見
通販をご希望の方は、下記リンクよりお願い致します。
FRANK LEDER / GREY LINEN 2B JACKET(ジャケット)
FRANK LEDER / GREY LINEN DRAWSTRING TROUSERS(パンツ)

2020.02.26 Wednesday 20:48:07| Author:admin| Categories:FRANK LEDER
FRANK LEDER 2020SS COLLECTION
“the hermit Ⅱ”
昨シーズンからの続編となる今回のコレクションテーマ。
”孤独な男・ハーミット/アーティスト”をテーマにしており、日頃の生活を離れ、集中する為に部屋に篭る男。
自然の中に籠る男、人里離れ、孤独を愛し、絵を描いたり、書き物をしたり、世俗から離れ自身の内側に語りかける、そんな男の物語からインスピレーションされています。
今季は、森の風景の広大で孤独な場所での男を表現しており、そのテーマがルックブックに色濃く反映されています。
撮影された場所は、1845年に始まったハーミット/アーティストがチェコの伝説や物語に関する彫刻を岩層の砂岩に刻んだ場所です。
洋服作りを始めるにあたり、ここまでのストーリーを紐つけて表現するのがFRANK LEDERの面白さであり、興味をそそられるモノでもあると思っています。




ドイツの伝統的な素材や手法を用いて生まれるFRANK LEDERの洋服。
圧倒されるのはやはり”生地”の背景。
ジャーマンレザー然り、ファッションには使わないであろう無骨な生地に毎回驚かされます。
約半年前の展示会に行った際にも、やはりそのコレクションに圧倒されました。
その中でも、FRANK LEDER正規代理店・MACH55代表の長谷川氏と僕達が共通して”そそられた生地”がありました。
ヨーロッパヴィンテージの匂いがする肉のあるリネンファブリック。
その生地を使い、僕達が実際に愛用したいと思う”スタイル”に落とし込み、ARCHの別注品としてスペシャルオーダーをしてきました。
そのスペシャルアイテムが遂に完成し到着しました。
今週末からお披露目したいと思います。
詳細は後日紹介しますので、楽しみにしていてください。
ARCH 宅見



2019.11.14 Thursday 20:39:44| Author:admin| Categories:FRANK LEDER

ヨーロッパのヴィンテージウェアを代表する素材である”MOLESKIN ・モールスキン”
その国々で微妙な違いがあるこの素材、中でもフレンチモールスキンが代表格でしょうか。
ARCHでも長年集め続けているヴィンテージの一つです。
稀に、GERMAN MOLESKINと呼ばれるドイツのモールスキンのヴィンテージを見つける事があります。
そのモールスキンはヘビーウェイトで無骨な顔を持っている反面、ヌメ感のある滑らかな素材感が特徴的です。
今回、FRANK LEDERからそのGERMAN MOLESKINを用いたコレクションが届きました。


艶感があまりないマッドな素材感が特徴的なGERMAN MOLESKIN。
高密度に打ち込まれた生地は一見硬さそうに感じますが、柔らかさがあり弾力のある生地になっています。

GERMAN VINTAGEを彷彿とさせる独特のブラックの色味がまた、男心をくすぐりますね。
【GERMAN MOLESKIN 2B JACKET】

COLOR BLACK
SIZE S / M /L
PRICE ¥88,000+TAX

一度着用しただけで、肘のシワが深く入っているのが良く分かります。
愛用していき数年後、気付いたら手にした時と全く違う表情を見せてくれているはずです。
着る人によって大きく変わる洋服の着用変化。
それが色濃く反映される生地だと思います。
ラペルドにもスタンドカラーにもなる2B JACKET。
襟元はフラップでしめれば、着方の幅も広がります。
【GERMAN MOLESKIN TROUSERS 】

COLOR BLACK
SIZE XS / S / M / L
PRICE 48,000+TAX

同素材を用いた2タックのトラウザーズは、FRANK LEDERがここ数シーズン定番で展開しているシルエットです。
腰回りがゆったりしているのに対してややテーパードが聞いたラインになっています。


太さはあるものの、ミリタリーパンツの感覚で履ける一本です。
肉厚なモールスキン生地は、これからの時期必ず重宝します。

勿論、先の2B JACKETとセットアップで着用してもありです。
トラウザーズにセンタークリースを入れれば、カジュアルなセットアップとしても活躍しそうです。
【GERMAN MOLESKIN WORK JACKET】

COLOR BLACK
SIZE S / M / L
PRICE ¥78,000+TAX
続いては、新型となるワークジャケットです。
フレンチワークジャケットを彷彿とさせるデザインと、パッチポケットが無いシンプルな装いが魅力的な一着。


素材の良さが際立つシンプルな作り。
だからこそ、着用を繰り返していった際の生地の経年美化がより色濃く洋服で魅せれるように感じます。
オリジナルのヴィンテージの造形を大切にしながらも、ワークウェア特有の野暮ったさをモディファイドし、綺麗に仕立てたワークジャケット。
すっきりとした身幅のシルエットと絶妙な着丈の長さは、一枚でもコートのインナーにも最適です。

デッドストックのジャーマンモールスキンを一から自分で育てる感覚。
FRANK LEDERのブランドコンセプトである、”手にした時点で完成度70%、愛用していき本来求めている完成へと近づていく洋服作り”
その言葉通り、手にしてから自分の手で完成へと近づいていける洋服です。
アメリカでいうデニムと同様で、ヨーロッパのワークウェアーの伝統的な素材”モールスキン”を、愛用してみてはいかがでしょうか。
ARCH 宅見

2019.09.5 Thursday 20:01:27| Author:admin| Categories:FRANK LEDER,My Vintage
本日は、DEUTSCHELDER ・ジャーマンレザーを紹介します。

僕が約6年程、愛用しているFRANK LEDER のジャーマンレザージャケット。
自分には欠かせないワードローブの一つです。
ドイツの伝統的な素材、DEUTSCHLEDER 通称”ジャーマンレザー”
1世紀前から、存在するドイツの生地であり、ワークウェアーとしてブルーワーカー達に愛されてきました。
フランスで言うところの、モールスキン生地の様な存在です。
コットン100%による生地を極限まで打ち込む事で、肉厚でいて直立するほどの硬さを誇る素材が出来上がります。
レザージャケットを縫うミシンではないと縫えない事から、ドイツレザーとも呼ばれています。
決してファッションでは使われる事のない素材を、コレクションに落とし込むのがFRANK LEDERの洋服。
そして、このジャーマンレザーこそ、FRANK LEDERの真骨頂だと思っています。



着始めは全く言う事を聞いてくれなかったです。
正直、悪戦苦闘でした。
腕を上げるのもままならない状態で、約1年程着込み、ようやく馴染んできたのを実感しました。
その頃には、シワも入り着始め、ゴワゴワした感覚はなかったと思います。
当時は、早く柔らかくしたくて、足で踏みつけたりもしたなぁ苦笑
色々な苦労があって2年3年と着続けていき、今では自分の身体の形に変わっていったと思います。
肘や背中の曲がる位置にシワが入り、角ばった硬さが丸くなり、自分の身体に妙にフィットしてくる感覚。
恐らく、着た本人でないとフィットしない形に変化していっている様に感じます。
だからこそ、愛着が湧き一生手放せない存在になっているのでしょう。
まさに相棒であり、欠かせない道具でもあります。



そんなジャーマンレザーのコレクションが、今年も入荷してきました。
2B JACKETを始め、ダブルブレスレッド、ワークコートといったアイテムが揃っています。

COLOR BLACK
SIZE XS / S / M / L
PRICE ¥88,000+TAX
毎シーズン、姿を消すのが早いアイテムです。
気になっていた方は、お早めに店頭にてご覧になってみてください。
ARCH 宅見

2019.08.30 Friday 20:32:03| Author:admin| Categories:FRANK LEDER
FRANK LEDERから、2019AWの新作となるコレクション第一便が到着しました。
“the hermit Kammer”
【孤独に過ごす;スペース】
FRANK LEDER 2019AW COLLECTION THEME
今回のコレクションテーマは、閉ざした空間にいる一人の孤独な男にフォーカスしています。
日頃の生活を離れ、集中する為に部屋に篭る男。
そして、自然の中に篭る男、人里離れ、孤独を愛し、絵を描いたり、書き物をしたり、世俗から離れ自身の内側に語りかける、
そんな物語がインスピレーションとなっています。







毎シーズン、心踊る洋服が揃うFRANK LEDERのコレクション。
ドイツの伝統を色濃く反映させた洋服達、古くからワークウェアにしか使われないクラシックな素材。
一言で言えばアンファッショナブル。
DEUTSCHLEDER・ジャーマンレザー、LODEN WOOL然り、ファッションでは使われる事のない重厚な素材を、コレクションに落とし込むのがFRANK LEDERの真骨頂でしょう。
それでいて、無骨過ぎない洗礼された気品さも漂わせます。
最新の素材ではない、重厚でいて独特のオーラを放つ天然素材にこそ、男心に火がつきます。






FRANK LEDERの洋服作りの肝でもある、
”洋服を手にした時点で完成度70%、手にした人が着用を繰り返すことで100%に近づいていく”
着る人の手によって、FRANK LEDERが求める完成へと姿を変えていく。
それこそが、洋服の醍醐味だと確信しています。
だこらこそ、FRANK LEDERの洋服に袖を通すのが面白いと感じるのでしょう。

そして、FRANK LEDERに続き、こちらのブランドも届きました。
“forme d’ expression”
僕たちスタッフも検品しながら、仕事を忘れて興奮状態に陥っています苦笑
ARCH 宅見
