2018.05.30 Wednesday 20:01:01| Author:admin| Categories:JUTTA NEUMANN

圧倒的な存在感を放つ、ARCHのレザーサンダルの”顔”が入荷しました。
NEW YORKにアトリエを構えるJUTTA NUEMANNは、革の裁断から全て手作業で製作されます。
クラフト感溢れる無骨な作りの中に、美しさが垣間見える唯一無二のレザーサンダルです。
医療学的アプローチから作られる木型がこのサンダルの最大の特徴です。

独特の曲線を描いたアーチサポートのカーブは、人間の足の形状に合わせて作られたもの。
履くとサンダルとは思えない程、足に吸い付きフィットしてきます。
スポッと抜ける感覚もなく、しっかりと足に馴染んでる感覚はレザーシューズを履いている感覚と同等のものを感じます。
”歩行に対してストレスを抱えずに履けるサンダル”
それこそがJUUTA NEUMANNの凄さだと思います。



アウトソールにはクッション性に富んだBIRKEN SOLEを装着しています。
これにより、歩行の快適さがさらに上がっています。
COLOR DARK BROWN
SIZE 7 / 8 / 9 / 10
PRICE ¥55,000+TAX


毎シーズン好評を頂きすぐに完売してしまうアイテムの一つです。
今回も既にサイズ欠けが出てしまっておりますので、お早めにご覧になってみてください。
ARCH 宅見

2018.05.28 Monday 21:00:15| Author:admin| Categories:FORTELA

FORTELAのデザイナーを務めるAlessandro Squarziが作る洋服は、ワーク・ミリタリーの要素の中にもクラシックなイタリアの匂いが漂います。
ヴィンテージコレクターでもある彼が、特に拘っているのが洋服に使っている”ファブリック”
様々な場所から探し出したヴィンテージファブリックを、全てのモデルへ贅沢に使用しています。
昔の織り機や手織りでしか作れないであろう生地、ワークウェアーの様にしっかりとしたウェイトのある肉厚な生地、
古き良き時代でしか存在しなかったファブリックを、現代の洋服に上手く落とし込んでいます。
今季3型のモデルをARCHでチョイスしていますが、今回紹介するのはGILET(ベスト)です。
COLOR CAMEL
SIZE 46 / 48 / 50 / 52
PRICE ¥46,000+TAX

ショールカラーのディテールが特徴的なこのベスト。
ドレスジャケットに使われるGILETをベースとした一着ですが、ヴィンテージファブリックを使う事で土臭いワークベストの様にも映ります。


一見、使いづらさを感じるベストというアイテムですが、シンプルな装いになりがちなこの時期にとても重宝するアイテムです
COLOR BLACK
SIZE 46 / 48 / 50 / 52
PRICE ¥46,000+TAX

ヴィンテージの雰囲気漂うブラックリネンは、やはりフレンチワークのイメージがあり、個人的にもとても好きなファブリックです。


ミリタリージャケットのインナーとしては勿論、カットソーにラフに合わせても映える一着です。

元々インナーであるMERZ B.SCHWANENなどのカットソーも、ベストと合わせる事で一枚での着用を可能にします。
COLOR BEIGE
SIZE 46 / 48 / 50 /52
PRICE ¥46,000+TAX

シアサッカー素材が爽やかなこの生地は、近くで見るとより凹凸感が分かります。

グレーのストライプの柄もなんともクラシックな雰囲気です。

同系色のトーンで合わせても違和感なく馴染みます。
ベストというアイテムは少し上品な雰囲気になりますが、ヴィンテージのファブリックを使ったこのFORTELAのアイテムだからこそ、嫌味なく着用出来ると思います。
そして、先日までARCH ステラプレイスで開催しておりました”PARABOOT TRUNK SHOW”を、今週末HAKODATEで開催します。

PARABOOT TRUNK SHOW
JUILLET&ARCH IN hakodate
2018 6/1(FRI), 6/2(SAT), 6/3(SUN)
10:00-19:00
函館市弁天町15ー12 2F
PARABOOTのTRUNK SHOWに加えて、ARCH&JUILLETの洋服を期間中は展開します。
MENSの洋服も前回同様に様々な種類が揃いますので楽しみにしていてください。
近郊にお住みの方は是非遊びにいらしてください。
またご要望のアイテムなどありましたら、お気軽にお問い合わせ頂けますと幸いです。
スタッフ上田がハンドキャリーでご希望のアイテムを函館までお届けします。
詳細は、インスタグラムとFACEBOOKにて紹介していきます。
ARCH 宅見

2018.05.27 Sunday 12:19:52| Author:admin| Categories:NORTH WORKS,rdv o globe
5月25日から開催しております、本イベントも本日が最終日となりました。
初日から多くのお客様にご来店して頂き誠に有難う御座います。
rdv o globeとコラボレーションし制作した”HEAVY WOOL MELTON”も多くのご予約を頂いております。
今秋冬特にお勧めしたいヘビーアウターなので、是非お早めにご覧になってください。
NORTH WORKS太田さんによるヴィンテージトゥアレグジュエリーも大変好評を頂いております。
今回も豊富な種類が揃っており、ここでしか見る事の出来ない一点物ばかりです。
是非ご堪能してください。




rdv o globe前淵さん、NORTH WORKS太田さんも本日までARCHの店頭に立っております。
rdv o globeの洋服やデザイン背景、トゥアレグの歴史や年代、直接お話を聞いて頂きたいです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ARCH 宅見

2018.05.24 Thursday 21:41:02| Author:admin| Categories:ANATOMICA,NORTH WORKS,rdv o globe
いよいよ、明日より開催します《rdv o globe×NORTH WORKS》のスペシャルイベント。
イベント準備も整いARCH2Fのフロアは、rdv o globeの世界観とNORTH WORKSによるヴィンテージトゥアレグジュエリー一色の店内となっています。
デザイナーである前淵さん、太田さんも店頭に到着しております。
明日からの3日間は、お二人もARCHの店頭に立って頂き皆様をお迎えします。









rdv o globe×NORTH WORKS SPECIAL EVENT
2018 5/25,(FRI),5/26(SAT),5/27(SUN)
ARCH SAPPORO
早速、rdv o globeの別注コートを前淵さんの接客の元、スタッフ全員で試着しております。
やはり、抜群の格好良さで僕らスタッフも既に購入しています笑
イベント期間のみARCHで未展開のrdv o globeの新作モデルも店頭に並んでいます。
中には、スペシャルプライスのアイテムも…ご期待ください!
ヴィンテージジュエリーも、圧巻の見応えです。
この期間でしか見る事のできないアイテムが揃っておりますので、是非この機会にご覧になってください。

「本藍」
“HON AI”&”INDIGO” FAIR
inAnatomica Sapporo
— 2018.05.25(Fri)~05.27(Mon) —
そして、隣接するANATOMICA SAPPOROでも明日より”HON AI&INDIGO FAIR”を開催します。
FRENCH GARMENTS を含めたインディゴアイテムが明日より店頭に並びます。
今週末は、ARCH、ANATOMICAに是非足を運んでください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ARCH スタッフ一同

2018.05.23 Wednesday 21:15:00| Author:admin| Categories:NORTH WORKS
前回イベント時に好評を頂いた、トゥアレグ族が作るシルバーアクセサリー。
NORTH WORKS太田さんが所有するヴィンテージコレクションを今回のイベントでも発売します。
“Vintage Tuareg Jewelry”
そもそもトゥアレグ族とは、アフリカ大陸のサハラ砂漠で生活している遊牧民族です。
古くから、伝統工芸品として代々受け継がれているシルバーアクセサリーや小物は、全てハンドメイドで制作されています。
彼らの手によって施されたルーツを感じる洗礼されたデザインは、強さと繊細さを兼ね備えており、二つとして同じモノが存在しない一点ものになります。
彼らのジュエリーは出身地や出征、氏族を表す意匠が施され、親から子へと受け継がれています。
刻まれている文様にはそれぞれ意味があり、物事・物語などを象徴しています。
今回ARCHで販売する全てのアイテムがヴィンテージのモノになります。
おおよそ1900年代初頭〜1960年代頃まで制作されていたものが殆どです。


PRICE ¥70,000~¥120,000

PRICE ¥45,000~
PRICE ¥35,000~
PRICE ¥35,000~

フランス・HERMESが、トゥアレグ族にシルバーアクセサリーの制作を別注依頼した事は有名な話です。
HERMESがアラスカに住むエスキモーの伝統を守る為に、アザラシの毛を使いPARABOOTに別注依頼したMICHAEL PHQUE然り、
別注依頼した背景には、同じようにトゥアレグ族が持つ技術や伝統が大きく関係しているのではないでしょうか。
イベント期間中は、写真のアイテム以上に豊富な種類が店頭に並ぶ予定です。
NORTH WORKS太田さんが直接ハンドキャリーで持ってくる秘蔵ヴィンテージアイテムも必見です。
ヴィンテージトゥアレグとNORTH WORKSのシルバーアクセサリーを一挙にご覧になってください。
ARCH 宅見

2018.05.22 Tuesday 20:56:27| Author:admin| Categories:rdv o globe
昨日は、rdv o globeの別注コートに纏わるエピソードを紹介しました。
いよいよ本日は、コートの詳細を紹介しますのでお付き合いくださいませ。
前淵さんに探して頂いた肉厚な”メルトンウール”。
落とし込んだモデルは、今春夏に登場したステンカラーコート”ROBIN.MA”です。
デザイナー前淵さんが、あらゆるコートを見て着て感じたモノを、rdv o globeの解釈でデザインした一着。
Burberrys’を彷彿とさせるシングルラグランスリーブの袖つけ。
ワークコートを思わせるゆったりとしたシルエット。
シンプルなデザインの中に見え隠れする拘りのディテールに間違いなく心踊ります。


特筆すべき点は、絶妙な着丈の長さとたっぷりとしたシルエットです。
太めに取られたアームホールは、所々にタックを入れる事で立体的に見えるようなディテールにしています。
ドレープ感のあるシルエットは美しく、ネイビーメルトンの生地ととても相性が良いです。
COLOR NAVY
SIZE Ⅰ / Ⅱ / Ⅲ / Ⅳ
PRICE ¥68,000+TAX
rdv o globe前淵さんとARCH山内が別注コートを制作するにあたり拘ったポイントは、秋から着用出来る”一枚仕立てのメルトンコート”です。
通常、メルトンと言えば真冬に着用する事が主となります。
ですが、ウールの生地でも裏地を敢えて付けない一枚生地の仕様ならば、秋からでも問題なく着用する事が可能です。
尚且つ、一枚で成立してしまうメルトンコートではなく、インナーにジャケット等を着れるようにしています。
太めのアームホールとゆったりとしたシルエットだからこそ可能にする着方ですね。




大きめのスラッシュポケットは、中で2つに仕切られています。
このポケットに手を入れた時のシルエットが、また憎いくらい格好良いんです。
チェスターコートを思わせるデザインと、スタンドカラーにもラペルにもなる襟元の仕様が個人的に一番好きなディテールです。
KNIT HANDMEDA GUERNSEY SWEATER
BOTTOMS FRENCH ARMY M-47
STOLE DRAKE’S
BOTTOMS BONCOURA
秋からシャツやスウェット・ハイゲージニットの上から羽織り、冬に近づいてくにつれてガンジーセーターやツイードジャケットを中に着込む。
”一枚仕立てのメルトンコート”だからこそ、様々な着方にチャレンジ出来る頼もしい一着です。
勿論、スーツの上から着用する事も容易に出来てしまいます。
まさに男が持つべき”ワークコート”を象徴する一着に仕上がりました。
是非、5月25日から開催しますイベントにてご覧になってください。
イベント期間中は、rdv o globe前淵さんも店頭にてこのコートについて詳しくお話して頂けます。
既に多くのお問い合わせを頂いておりますが、お電話やメールでもご予約を承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ARCH 宅見

2018.05.21 Monday 21:31:37| Author:admin| Categories:rdv o globe

2018年秋冬シーズンに向けヘビーアウターを制作する為に、rdv o globeデザイナー前淵さんに頼み込み”ある素材”を探してもらいました。
それは、北海道の秋から冬にかけて着用を可能にする極上の”ウール生地”です。
寒さと積雪に見舞われる北海道において、冬のアウター選びは重要なポイントだと思います。
新しい物が開発され軽くて暖かい新素材がある中で、僕たちが最も信頼をおき着用したいと思う素材が”メルトンウール”です。
メルトンウールと言えば、真っ先にダッフルコートやピーコートを思い浮かべるかと思います。
過酷な環境下で身を守る為に生まれたモノであり、イギリス海軍・アメリカ海軍に支給されていたミリタリーウェアーです。
ウールを高密度に織り込んだ肉厚な生地は、撥水と防風性に富んでおり当時の兵士達の命を守る重要な道具でした。
まさに男の為の洋服です。
気心地の面や機能面など軽くて暖かい素材は多いと思いますが、重く厚く決して着易いとは言えない素材にこそ男服の”スタイル”を感じます。
ゴワゴワとした地厚のウール生地を身体に馴染むまで何年もかけて着込み
寒ければオイルが含まれたウールのセーターをインナーに纏う
レザーのグローブを身に着けて、何年も履き込んだワークブーツを履く
スタイルというのはそういう事だと思います。
実の所、前淵さんに探して頂いたメルトンウールは、所謂”海軍メルトン”とはイメージが少し異なります。
メルトンウールの機能を持ちながらも、しなやかでいて上質な雰囲気のある生地です。
男らしくもあり気品さも感じるこの素材は、仕事着としても着用出来てしまいます。
まさにワークコートといった仕上がりになった今回の別注コートは、用意出来た生地の関係で、あまり数を制作する事が出来ない為、”オーダー制”での受注販売とさせて頂きます。
詳しいアイテム詳細は、明日のブログにて紹介します。




rdv o globe×NORTH WORKS SPECIAL EVENT
2018 5/25,(FRI),5/26(SAT),5/27(SUN)
ARCH SAPPORO
ARCH 宅見

2018.05.19 Saturday 20:11:22| Author:admin| Categories:NORTH WORKS,rdv o globe

約6年前、rdv o globeの取り扱いがARCHで始まり、初めて洋服がお店に届いた日の事を今でも鮮明に記憶に残っています。
何故ならば、洋服を見て一瞬でrdv o globeのファンになったからです。
19世紀のイギリス・エリザベス時代の貴族が着ていた洋服など、ヨーロッパのクラシックな洋服にフォーカスを当てた物作りをする”rdv o globe”。
クラシックなディテールの中に、新しいデザインと素材が融合し生まれるrdv o globeの洋服は、まさにモダンクラシックそのもの。
他には類を見ない素材使いや、デザインに僕達も虜になっているブランドの一つです。
今まで見てきたベーシックなデザインの洋服のはずなのに、新しモノに見える不思議な感覚。
そして何よりも、デザイナーを務める前淵さんの人間力にも魅力を感じ、会えば会うほど洋服にもそれが反映されているととても感じます。
デザインだけではなく、シルエットも抜群です。
ミリ単位で何度もパターンを修正する事で生まれる綺麗なシルエット。
重ね着をする事を想定して出来るアームの太さや着丈のバランス。
ワークウェアーやミリタリーウェアーがデザインソースにある物ですら、上品な佇まいに昇華します。
そんなrdv o globeの洋服を一挙にご覧頂けるスペシャルイベントを来週末から開催します。
rdv o globeと共同制作した特別なアイテムもお披露目します。
そして、NORTH WORKSのPOP UP&CUSTUM ORDER会も同時開催です。
ヴィンテージトゥアレグのシルバーアクセサリーを豊富に取り揃えて頂きました。
イベントの詳細はこちらのブログにて随時お知らせしますので、楽しみにしていてください。
今回のイベントは、ワクワクが止まらないはずです!
ご期待くださいませ。
rdv o globe×NORTH WORKS SPECIAL EVENT
2018 5/25,(FRI),5/26(SAT),5/27(SUN)
ARCH SAPPORO
ARCH 宅見
