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Arch 12th Anniversary / MOJITO×KENNETH FIELD Vol.7

2016.04.19 Tuesday 22:16:47| Author:admin| Categories:KENNETH FIELD,MOJITO,News!!

週末に開催しておりました【MOJITO(モヒート)】と【KENNETH FIELD(ケネス・フィールド)】によるイベント。

2013年の春からの年2回開催は、早いもので7回目にもなる今回、初の試みとして「トークショー」を企画しました。

_DSC0019
今日では、全国で精力的にイベントに参加している両ブランド、【MOJITO(モヒート)】の山下さんと、【KENNETH FIELD(ケネス・フィールド)】の草野さん。
このお二人の存在も広く知られていると思うのですが、今回の「トークショー」では、2人の人物像に迫った興味深いものになりました。

_DSC0036[MOJITO]ディレクター・山下裕文氏(以下、敬称略)

Q.同郷のお二人ですが、出会いは地元でですか?

山下『えーとね、まぁ地元は一緒なんですけど…』

草野『憶えてないでしょ(笑)!』

山下『憶えてるよ!憶えてるんだけど…』

草野『世田谷区の上北沢と言う所にお互いたまたま住んでたんですけど、それでよく一緒にご飯食べたりしてたんです。』

山下『付き合ってたんです(笑)』

一同笑い

_DSC0032[KENNETH FIELD]ディレクター・草野健一氏(以下、敬称略)

Q.バイヤー時代の思い出や印象に残っている事は?

草野『ウイスコンシン州のRM社に視察と別注の仕込み、要するに商談に行くんですが、先ず商談と言うとテーブルと椅子を思い浮かべると思うんですが、その辺の地べたなんですよ(笑)!』

『そのメーカーのオヤジさんが居て、複写式のオーダーシートを床で書いていたら、手に泥だらけのブーツを持ったハンターが現れるんですね、それは地元のハンターがブーツのリペアに来ていたんですけど、それを見て、この街ではハンターのための靴であって”道具”なんだと思い知らされました。』

『日本とアメリカの差と言うか、違いですね。ファッションではなくて、あくまでも道具と言う部分…その後の仕事のヒントになったポイントです。』

山下『海外に行って物を仕入れるって、足で稼いでナンボみたいな所があって、何日も何日も色々とまわるんですけど、何もない…なんて事が当たり前なんです。』

『それだけに何かを見つけた瞬間が醍醐味でもあるんですけど、靴専門のショウでC社製のLのスニーカー見つけた瞬間は興奮しましたねぇ。』

『でもね、それが1400足あったんですよ。全部じゃないと売らないってディーラーが言うもんだから物凄く考えたし悩んだんですけど、僕がモゾモゾしていたら、その時同行していた女性バイヤーが、「山下さん行きましょう(買いましょう)」って堂々としていたんですね、結果仕入れてヒットするんですが、決断力が凄いな〜女性って素晴らしいなって思いましたね(笑)。』

お二人のバイヤー時代のエピソードは、僕達スタッフはもちろんの事、お客さんも疑似体験するかの様に聞き入る内容だったと思います。

こうして、生い立ちやファッションへの目覚め、2人の出会いからバイヤー時代のエピソードなど、普段は聞く事の無い部分に触れた「トークショー」は、時には冗談や聴衆からの質問も交えて多いに盛り上がりました。

_DSC0012 のコピー

_DSC0124 のコピー 2※イベント開催中の1コマ

そもそも、どうして【MOJITO】と【KENNETH FIELD】のイベントは合同で開催しているのか?
そんな素朴な疑問も、今回のイベントを通して理解して頂けたのではないかと思います。

そして改めて感じたのは、【MOJITO】の山下さん、【KENNETH FIELD】の草野さん…と言うよりも、山下さんの作る【MOJITO】、草野さんの作る【KENNETH FIELD】としてお客様の間で浸透している事。

もちろん初めから2人の存在を知って【MOJITO】と【KENNETH FIELD】の洋服を選ぶ人は中々いないと思いますが、これまでArchで展開してきた中で、そしてイベントを通して両ブランドを知った方、ファンになった方々も多いはずです。

2人を介して洋服の面白さだったりカッコ良さを感じ取って頂ける機会を今後またご期待頂ければと思います。

次は秋の開催(Vol.8)に向けて既に企画進行中です、お楽しみに。

Arch 吉田

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