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OLD TOWN Vol.2

2016.04.25 Monday 21:10:19| Author:admin| Categories:News!!,OLD TOWN

イギリスと言えばテーラーの国と呼ばれてるほど仕立て屋が多いイメージがあります。
洋服のデザインからパターン、縫製までを1人で熟し、それを50年以上変わらず続けいてるのがOLD TOWNを手掛ける方です。

まさに職人と呼ぶに相応しい彼が作る洋服は、一体どんな空気を纏っているのか。
実際に会うのが楽しみで仕方ありません。

ロンドン市内から約4時間、イングランド北東部に位置するホルトという街にOLD TOWNのアトリエは存在します。

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電車に乗る事数時間、徐々に都会の雑踏とは無縁な景色に。
知らない土地、ましてや何時間もかかる場所なので少し不安に…笑

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海岸沿いの街シュリンガムに着くと、そこには船乗りの絵や歴史が刻まれている石があり、こういった背景がOLD TOWNの原点なのか?そんな事を思いながらワクワクしていました。

そこから30分程移動し、遂にホルトに到着です。

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異彩を放つその建物に圧倒されながらも恐る恐る中に入っていくと、直ぐに出迎えてくれたのはとても気さくなマリーさん。

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1Fのスペースはショールームの様になっていて置いている洋服は全てサンプル。

通常のお客さんが購入する時も、モデルとサイズ・生地を選び、1から2階の工場で製作するというなんともクラシックな物作りをしています。

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2Fの工場に上がると、遂にOLD TOWNのデザイナーを務めるウィル・ブラウンさんに会う事に。
彼の着こなしがOLD TOWNの全てを物語っていると感じる位、純粋に格好良いと思わされました。

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無数のパターンの型紙、ボタン等のパーツや大量の生地。
ここからOLD TOWNの洋服が生み出されています。

伝統的なイギリスのワークウェアーにデザインソースがあるOLD TOWN。
ですが、作りの工程の面では仕立てに近い感覚だと思います。

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大量の生地スワッチからオーダーを考え、僕らのホルトの旅は終わりかと思っていたのですが、山内が作業台の上に置かれたある生地を見つけました。

まだ生地スワッチには無かった物なのですが、ブリティッシュワークの匂いを強く感じる素晴らしい生地だったので、無理を言ってオーダーさせてもらいました。

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OLD TOWNの洋服に袖を通して強く感じた事は、着る人の身体に沿うようにフィットする事。
まるで自分の為に作られたかのような気心地です。

立体裁断による綺麗なシルエットは、アームや背中のシルエットを見ただけで良く分かります。

そしてワークウェアーとは思えない程の丁寧な縫製。
1から全て手作業で作られる洋服だからこそ為せる技であり、それが洋服のオーラとして滲み出ていると感じました。

これこそが本来の洋服の在り方なのではないかと思わされる物作りの背景。
直接見る事が出来て、ロンドンに行く前よりもさらにOLD TOWNのファンになったと思います。

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アイテムの詳細は後日紹介しますが、先ずは店頭にてその空気感を感じてみて下さい。
僕が店頭で直接熱く語ると思いますので、是非お付き合い下さい笑

ARCH  宅見

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