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Bretonmarine

2014.05.16 Friday 23:21:18| Author:admin| Categories:Style

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今日では日常的にファッションアイテムとして用いられるボーダーシャツ。

Archで取り扱っている所で言うと、【SAINT JAMES(セント・ジェームス)】が定番所で、いわゆる『バスクシャツ』と呼ぶ事が多いと思うのですが、実はこの『バスクシャツ』と言う呼び名は俗語(なんじゃないか?)と言う話はご存知でしょうか?

元来、船乗りのユニホームとして、そしてフランス海軍のユニホームとしてのルーツを持っているのは有名な話だと思います。

但し『バスクシャツ』と言う呼び名は存在せず、『ブルトンマリン』=(ブルターニュ地方のマリンシャツの意)と呼ばれる事が、本国フランスでは日常的なのです。
これらの類のカットソーがフランス北部のブルターニュ地方を発祥としている事からも分かる様に、バスク地方との関連性は薄れるのも確かな事実…。

では、何故今日ではファッションアイテムとして用いられる様になったのか?

そのキッカケと言われているのが、冒頭での写真に写るアメリカ人画家の「ジェラルド・マーフィー」。
フランスに渡って来た彼が漁師の着ていたワークウェアーを日常着として身に付けた事で、ピカソやヘミングウェイ、フィッツジェラルドに影響を与えたと言われています。

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特にピカソの写真はとても有名なので、ご覧になった事がある方も多いのでは?

ちなみに時代背景としては1920年代の話なので、今からおよそ1世紀も前と思うと不思議に感じます…。

船乗りのワークウェアーだった物が、時代の流れとともにファッションアイテムとして流通し、今日では当たり前の物となった背景は、定番たる所以を真の部分で感じれる気がするのは僕だけでしょうか?
特にこのボーダーシャツに関しては、年齢や性別を問う事なく定番とされている点が特筆すべき点かも知れません。

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ARCH 吉田

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