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Arch “Made in England”

2019.09.21 Saturday 23:02:17| Author:admin| Categories:Style

昨日アナウンスしていました、ARCH “MADE IN ENGLAND”の全貌を紹介します。

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イギリスの船乗り達が、愛用していた”FISHERMAN COAT”

海水や風などから身を守る為のディテールが備わったそのワークコートは、ファッションとして作られていない完全な道具です。

命の危険と隣り合わせな船乗り達にとって、その道具こそが自分の身を守る唯一のモノだったのではないでしょうか。

男服のルーツを辿っていくと、道具としてのウェアーに行き着くことになります。

変わらないルーツにこそ魅了があり、これからも伝えていきたいスタイルだと思っています。

イギリスで生まれた”FISHERMAN COAT”を、生まれた土地の素材を使いその場所で再構築する。

イギリスの空気とルーツを、ARCHのフィルターを通して感じて欲しいと思っています。

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イギリスでは当たり前の素材である”オイルドコットン”

ゴム引きやギャバジン生地然り、降水量が多いイギリスだからこそ生まれた伝統的な素材です。

イギリスの背景を色濃く反映させるべく、BARBOURの生地を製作していた事でも知られる”TEMPLEMOYLES MILLS”の肉厚な生地を採用しました。

ヴィンテージの様なヌメ感と十分な肉感のある生地は、ここ北海道では道具として欠かせない存在になりそうです。

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COLOR BLACK
MATERIAL WAX COTTON
MADE IN ENGLAND
SIZE S / M / L
PRICE ¥98,000+TAX

立ち襟の仕様、ラグランスリーブ仕立て、シングルブレステッドのシンプルな作り。

まさに無駄を削ぎ落としたデザインであり、この潔さに機能美を感じます。

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程よいボリューム感があるので、インナーにジャケット等を十分に着込む事が可能です。

シンプルなデザインの中にも、スタンドの襟のディテールが他にはない独特の存在感を放っています。

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襟裏とポケットの裏地には、モールスキン生地を。
この素材もイギリスの老舗メーカーの物を施しています。

ネック部分とポケット裏に装着した理由は、着用する際の保温性、機能的な面を考えての作りです。

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襟を開けて着ても良いですし、ボタンを全て閉じて立ち襟で着用してもサマになります。

モールスキンの裏地がちらっと見えるのが個人的には、非常に憎いディテールです。

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勿論、オイルドコットンなので抜群の撥水性を誇っています。

雨や雪の日にリアルな道具として着用する。
それを繰り返す事で、オイルが少しづづ抜け色も徐々に抜けてくる…

そしてまたリプルーフ(オイルを入れる)して着用する。

そのサイクルこそが、本当の意味での道具であると思っています。

経年変化とは、着る人のリアルな日常が洋服に表れる事なのではないでしょうか。

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着込まれたツイードジャケットにオイルドコットンのコートを身に纏う。

これこそがイギリスの伝統的なスタイルであり、僕らが伝えたいコトなのです。

進化し続けるハイテクな素材も素晴らしいですが、

扱いずらく少し手を焼くような素材の方が不思議と愛着が湧いてきませんか?

手に残るオイルの感触は、一生忘れる事はないでしょう。

ARCH 宅見

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