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1920′s Belgium Linen Coal Mine Jacket&Pants

2018.07.5 Thursday 21:03:10| Author:admin| Categories:Vintage

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ヨーロッパで、18世紀から19世紀にかけて起こった産業革命。
鉄道や蒸気船の開発によって、そのエネルギー源である石炭が当時必要不可欠でした。

ベルギーの世界遺産としても知られる”ワロン地方の鉱山”は、当時ベルギーで最も炭鉱が栄えていた地域であり、その石炭を掘り起こす炭坑夫(COLE MINE)達の存在は欠かせなかったはずです。

そんな彼らが1920年代に、実際に着用していたワークウェアーが、デッドストックの状態で見つかりました。

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スタンドカラー、2つボタンのディテールが非常にシンプルな作りのワークジャケット。

かがんだりする事の多い炭坑夫の仕事にとって、裾が開くようにボタンは敢えて2つだけになっており、ポケットは内側に2つ大きく装備されています。

機能から生まれているこの簡素的なディテールにこそ、当時の時代背景が隠されているのではないでしょうか。

そして、1900年代初頭にヨーロッパで流通していた肉厚なリネンファブリックは重厚感があります。

このファブリックだけでも魅力を感じますし、中々お目にかかれない代物です。

【1920′s Belgium Coal Mine Jacket】
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SIZE 50 / 52 / 54
PRICE ¥68,000+TAX

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この手のスタンドカラーのジャケットは、カーディガンの様に気軽に羽織れるのが一番の良さです。

カットソーにジーンズくらいのラフな装いにこそ一役買うアイテムだと思います。

【1920′s Belgium Coal Mine Pants】
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SIZE 50 / 52 / 54
PRICE ¥38,000+TAX

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同素材のワークパンツも非常に面白いディテールを備えた一本です。

この年代のヨーロッパのワークパンツには、尾錠だけが付くのが主流です。
ですが、尾錠+ベルトループが付いたディテールになっています。

当時のアメリカのワークパンツに見られるこのディテールに、様々な妄想が膨らみます。

アメリカからの移民が考案したのか?
イギリスのトラウザーズからの派生なのか?

こういった妄想が膨らむのも、ヴィンテージアイテムならではではないでしょうか。

ARCH 宅見

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