冒頭の写真はARCHにて展示していたオリジナルヴィンテージ(1900年代初頭、フランスの音楽家たちが着ていたジャケット)なのですが、ある時KLASICAデザイナーの河村氏が購入してくださいました。
写真を見てもお分かり頂けるように、このジャケットにインスピレーションを受け製作されたというKLASICAのCIRCAジャケット。

 
“CIRCA JKT”

ノーカラーの襟元にバランスの取りやすいショート丈が印象的な1着。
太く取られたアームホールはワークジャットの匂いを感じさせ、実用的な印象です。

ボタン裏にはレザーの力ボタンが付きます。
分かりづらい部分ですが、雰囲気の良さに加え、安心感のあるディテールです。
着ていく中でボタンがエイジングしてくる様を楽しめるのもレザーならではでKLASICAのモノづくりへの拘りが伺えます。

英・brisbane moss社のキャバリーツイル(ライコットン)を使用した今回のラインナップ。
同素材のコートも入荷を予定しております。

M47パンツのようなミリタリーパンツはもちろん、すっきりとしたシルエットのパンツでもバランス良く着用頂けます。
夜は少しずつ涼しさを感じる日も増えてきました。
そろそろこの辺りのジャケットを意識してみてはいかがでしょうか。

Arch STELLAR PLACE 川村