OUTILの18SSが入荷しております。

昨年、大変好評頂いたOUTILの”VESTE GABARRET”が生地を変えてリリースされています。

1800年代後半から1940年代までフランスではワークウェアの染料として使用されていた”BLACK INDIGO”。
現在では、フランス国内での製造は不可能と言われております。
OUTILのディレクションを務める宇多氏は、なんとか当時の生地を再現するために日本でたった一人だけ染める事が出来る職人に依頼し、伝統的な技術で完成させました。

ただし、再現するだけで終わらないのがOUTIL。
今回の生地はBLUE INDIGOで生地を染めた後、職人さんに依頼したBLACK INDIGOを上から染めています。
二つの色が重なる事により独特な風合い、色、経年変化を楽しんで頂ける生地です。

[VESTE GABARRET]

COLOR / INDIGO
MATERIAL / COTTON 100%
SIZE / 2 / 3 / 4
PRICE / ¥39,000- +tax

今シーズンよりアップデートされたメタルボタンも拘りの詰まったディテールです。
着用、洗濯を繰り返す事で塗装が剥げてくるエイジングも見逃せません。

イギリスのワークウェアのようなスタンドカラーのデザインが特徴的ですが、ポケットの仕様やインディゴの生地を用いる事でフレンチヴィンテージの雰囲気も彷彿させます。

また、2017年10月にArch別注にて製作して頂いた”PATALON RONCQ“と同素材の為、既にパンツをお持ちの方はセットアップで着用が可能です。
是非、店頭にてご覧下さい。

Arch STELLAR PLACE 松本