HACKNEY UNION WORK HOUSE / ROADS JACKET

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HACKNEY UNION WORK HOUSEの20SSのデリバリーが到着致しました。
入荷をとても楽しみにしており、検品時には、それを他のスタッフに察せられてしまいました。笑

本日のBlogでは、その中から“ROADS JACKET”をご紹介致します。

【ROADS JACKET】_DSC9315COLOR / NAVY
SIZE / S , M , L
PRICE / ¥49,000- +tax

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このROAD JACKETは、カラーレスな襟元が特徴的で、中に着るアイテムで印象が大きく変わるのも魅力のひとつ。
潔くバスクシャツ、スカーフを巻くなどヨーロピアンな着こなしもよし。
BDシャツや、シャンブレーシャツのアメリカ的要素を加えても面白いですね。

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肩はシングルラグランスリーブの作りとなっています。
シングルラグランスリーブで、この手のワークジャケットは探すと、意外と少ないような気がします。
すこし厚手の物を中に着ても肩が浮き出てしまう事はなく、逆もしかりカットソー1枚の上から羽織っても肩がずり落ちてしまう心配はありません。
ちょうど良い肉感の生地と相まって、長い期間で着ていただけるかと思います。

着た時にふわりと描くエレガントなAラインも、仕立ての良さを物語っています。

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アームホールにはゆとりがあり、ストレスを感じる事はありません。
見た目だけでなく、着心地を兼ね備えたHACKNEY UNION WORK HOUSEの洋服はスタッフ含め多くの人を魅了しています。

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ポケットの位置も少し高めに設計されており、このジャケットのバランスを考慮されています。
小さなポケットは遊び心も感じさせ、個人的にこういった部分にも惹かれます。笑

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内側には大きめのフラップポケット。
マチもしっかりある為、ちょっと外に出るくらいであれば事が足りるかと思います。
貴重品などを入れるのにも重宝しますね。

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HACKNEY UNION WORK HOUSEは生地選びにも抜かりはありません。
今回使われている生地は1864年創業スコットランド老舗メーカー“HALLEY STEVENSON (ハーリースティーブンソン)”。
代名詞でもあるワックスドコットンは強靭で撥水性も兼ね備えています。
オイルドファブリックのようにベタつくがない為、使い勝手の良さも抜群です。

_DSC9314JACKET / HACKNEY UNION WORK HOUSE
CUTSEW / SAINT JAEMS
BOTTOMES / BONCOURA
SCARF / BONCOURA by Drake’s

【ROADS JACKET】_DSC9342COLOR / OLIVE
SIZE / S , M , L
PRICE / ¥49,000- +tax

_DSC9347

オリーブカラーはミリタリージャケットと同様な着こなしが楽しめます。
ですが、野暮ったさは感じることはありません。
それは高級紳士服店が集中している事で、有名なイギリス・ロンドンのサビルロウの中でも最も高価と言われたテーラー“HUNTSMAN(ハンズマン)”で長年修業したマスターパタンナーによって生まれた洗練されたシルエットだからこそです。
ビンテージのミリタリージャケットに少し苦手意識がある方にも取り入れて頂けるはずです。

_DSC9336JACKET / HACKNEY UNION WORK HOUSE
SHIRTS /HACKNEY UNION WORK HOUSE
BOTTOMES / KAPTAIN SUNSHINE

 

<HACKNEY UNION WORK HOUSE>

英国サフォック州にある、さびれ崩れかけた19世紀のスローターハウスからハックニー ユニオン ワークハウスというブランドが生まれました。工房として購入した建物です。

建物に残る石の一つ一つを修復する熟練の職人達と働きながら、古いものに隠される美しさに、新たな真価を発見したのです。

ヴィクトリア時代の街並みを思い浮かべながら、職人やミュージシャン達のカジュアルなスナップ写真に興味を持ち、当時の写真の中に見られる独特のジャケットや帽子などの服は手作りでしかも長持ちします。きちっときまる服なのに普段着感覚、古い物の中にある新しさ、ファブリックのコントラスト、織物の手触り、そして粋な着こなし。そのすべてが現れる様な服を作りたいと思いました。

ハックニー ユニオン ワークハウスは、時間と技術を尽くしたパターン製作にあります。工房に来るパタンナーは、ロンドンはサビルロウのハンズマンで長年修業したマスターパタンナーです。どのデザインがどの生地に適するか、古いものと新しいものをどのようにして組み合わせるか、製作のプロセスは一番活気のある楽しい時間です。

私達が扱う生地の殆どが英国産 、特に “ルームステイト(加工されていない純粋な生地)”をよく使用しています。質のよい生地を使う他に、稀に見つかるデッドストックの生地を使うこともあります。最高の生地で、最高の服を作ることがメインですが、他の用途に使うはずだった面白い生地にも着目し、ロンドン東部にある倉庫を散策することもあります。そんな時間も私達にとっては重要な時間なのです。それは、ハックニー ユニオン ワークハウスのスピリットに見合う生地を見つけ出すということに注力しているからです。

 ハックニー ユニオン ワークハウスは、サステイナビリティ(持続可能性)を誇りにしています。

ビジネスに限らず同じ志をもつ人との関係性を深め、彼等と共にブランドを前進する事、そんな環境が私達のブランドを唯一無二のものにしています。

公式HPより引用)

 

まだお話ししたい事は沢山ありますが、
是非一度袖を通してみて頂ければ、嬉しく思います。

Arch STELLAR PLACE 荒