連日BONCOURAのアイテムを紹介させて頂いておりますが、やはりデニムパンツなくしてこのブランドを語ることは出来ません。
系列店「JUILLET」でもいよいよ始動するBONCOURAの魅力をより多くの方に伝えるべく、本日はスタッフ私物のBONCOURAデニムをご紹介致します。

左 / 新品　右 / 川村私物

個人的にも「XX」モデルを愛用していますが、リジッドと並べるとその差は歴然です。

着用期間は1年程ですが、ヒゲの入り方や左膝の色抜けなど、僕自身の履き方が色濃く反映された1着に仕上がってきている様に思えます。
最初はバキバキだったデニムも柔らかく馴染み、着用と洗濯を繰り返してはますます格好良くなっていく様を楽しんでいます。

Staff : 上野
Model : XX

着用期間 : 8ヶ月

4型あるBONCOURAジーンズの中で最も太いシルエットの「XX」。
スタッフ上野がリジッドの状態からノンウォッシュでほぼ毎日履いているという1着は、すでにメリハリのある色落ちが雰囲気抜群です。

潔いストレートシルエットはワークウェアらしい無骨な印象ですが、それ故にリラックスして履くことが出来るのも「XX」モデルの魅力。

Staff : 伏見
Model : 66

着用期間 : 約3年

膝下から裾にかけてのテーパードが特徴的な細身シルエットの「66」。
決して細すぎると言うことは無く、太もも、腰回りはゆとりがありリラックスして履くことが出来ます。

スタッフ伏見が愛用している「66」モデル。
上野とは対照的に、2週間に1回程度のペースで洗濯しているということで、適度なメリハリを残しつつ全体的にフェードした色味が魅力的です。

Model : CHINCH BACK

最後はオーナー山内が3年半ほど履き込んだ「CHINCH BACK」。
太すぎず、細すぎず、丁度「XX」と「66」モデルの中間的なシルエットのモデルです。

古き良き時代の名残りをとどめたシンチバックのデザインはそれだけで心惹かれてしまうものがありますが、相まってバランスのとれたシルエットが秀逸な当店でも人気の高いモデルです。

如何でしたでしょうか。
履く人によってそれぞれ違う表情に育ったジーンズ。
その違いを生み出すのは当然人それぞれのライフスタイル、そして1つ1つのアイテムに詰まった拘りと、手間暇があるからこそです。

大量生産されたものには無い魅力を感じられる唯一無二のジーンズであり、長く付き合うことの出来る間違いの無い1本です。
是非、店頭にてお試し下さい。

ARCH STELLAR PLACE 川村