FANNI LEMMERMAYER ORDER EVENT INFORMATION

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当店ブログをご覧の皆様、こんにちは。

毎年2月に開催されますFANNI LEMMERMAYER ORDER EVENT。

今回は前回のブログに引き続きブランドの紹介や定番モデル、特殊なモデルのご紹介とスタイリングの一例もご紹介できたらと思います。

まずブランドのご紹介から。
FANNI LEMMERMAYERは1877年オーストリア、ウィーンにて創業しました。

ブランドを代表するファブリックとして、アルパカウールを使用した”パール編み”という伸縮性に富んだ生地が挙げられますが、創業当時はアルパカではなく一般的なウールで手袋や小物を作っていたと言われています。

アルパカウールを使用し、カーディガン等のウェアを作るようになったのは、1920年代ごろからで、当時パール編みという特殊な編み方の先駆者はFANNI LEMMERMAYERだと言われています。

ブランドの認知度が浸透してくると、海外の各地でゴルフウェアとしても着用されるようにもなりました。

伸縮性に富んだ生地で軽くて暖かいという生地だからこそ、スポーツウェアとしても愛される理由に納得ができます。

あとはなんといってもカラーバリエーションですね(笑)
生地ロールを見て驚きました(笑)

レマメイヤー社はアルパカウールのカラーを世界一所有していると言われており、単色のソリッドカラーやトリコロールはもちろん、レマメイヤーらしいマルチカラーもオーダーできる一年に一度の大変希少なイベントとなっております。

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次にオーダーできるモデルのご紹介をさせて頂きます。
オーダーできるモデルは前回のブログでもご紹介させて頂きました8型です。

“CREW NECK”

“V-NECK”

“V-CARDIGAN NO RIB”

“V-CARDIGAN RIB”

“SHAWL COLLOR”

“CREW CARDIGAN”

“GILET”

“OTHER SPECIAL MODEL”

今回は上記8型の中から、個人的にお勧めしたい4型に絞ってご紹介させて頂きます。

まずはレマメイヤーを始めてご購入されるお客様にお勧めしたいのが、

“V-CARDIGAN NO RIB”、“V-CARDIGAN RIB”の2型。

一枚目の写真が裾にリブがないタイプ、2枚目の写真がリブ付きのタイプとなっております。


リブなしリブ付きどちらも捨て難いですが、リブなしの方が腰回りのブラウジングがなくなり、スッキリとした印象で着ることができます。

対してリブありは、クラシックな印象でジャケットのインナーとして着た時に収まりがよく見えるのが特徴です。

では、実際にスタッフがオーダーしたアイテムを一部ご紹介させて頂きます。

一枚目は裾にリブがない形。
色の配色をベーシックカラーでまとめることによって統一感ある仕上がりになっております。

2枚目はリブ付きのタイプ。
非ボールドーチャコールブラックの配色が大人の色気が出てこちらも非常に魅力的ではないでしょうか。

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次に“SHAWL COLLOR”。

ARCHが過去にヴィンテージレマメイヤーをソースにオーダーしたモデルとなっております。

先程ご紹介したV-CARDIGANと大きく異なる点が、腰元にパッチポケットが付いています。

ワークジャケットに見られるようなディティールであることから、少しイナタイ雰囲気を出したい方にお勧めしたい形です。

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最後にOTHER SPECIAL MODELについてご紹介させて頂きます。

まずはこちら。
前開きのカーディガンながら合わせがダブル仕様になったもの。

レマメイヤーの過去の資料を参照するに、作っていただろうというこちらの形。ダメ元でオーダーしたところ、奇跡的に通った形になります(笑)

ダブル仕様なのが相まって非常に重厚感ある雰囲気になっております。
写真はソリッドカラーですが、マルチストライプの配色でも可能ですので一緒にご相談に乗らせて頂ければと思います。

次にこちら。
ネイティブアメリカンなチマヨベストを彷彿させるようなカラーリング。
ストライプだけでなくこのような柄でオーダーすることも可能です。

色落ちしたデニムやグレーのスラックス等に相性がとても良さそうです。

最後にこちら。
古着屋でも、インターネットで検索をかけても出てこないモデルを作ろうということで資料を読み漁り、これだ!と確信しオーダーしたアイテム。

イメージソースとなったのが右の男性が来ているモデルでした。
深めのV-NECKにパターンが入ったフロントデザイン
デザイン、配色も相まって非常にクラシックな雰囲気です。


他の人と被りたくない、定番モデルはすでに持っているという方に今回ご紹介したOTHER SPECIAL MODELは大変お勧めとなっております。

最後にスタイリングの一例をご紹介させていただきます。

春先は一番外に着る着用はもちろん、今時期はコートやジャケットのインナーとして合わせていただくと差し色として非常に活躍してくれることでしょう。

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いかがでしたでしょうか。年に一度の希少なイベント。

ぜひこの機会に自分だけの1着を手にしてみてください。

ARCH TOKYO 矢部

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・ARCH OFFICIAL ONLINE SHOP(https://shop.archstyle.tv)

・BASE ONLINE SHOP (https://archtokyo.thebase.in)

・佐川急便(着払い)e-collect

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・銀行振込

以上での通販が可能となります。

お問い合わせの際は下記までご連絡下さいませ。

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