sus-sous / motorcycle middle

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こちらは、数年前のフランス買い付けで見つけた 1940年代頃のブッチャー(肉屋)エプロン。

現代ではほとんど見る事のできない、とても肉厚で重厚な雰囲気のヘリンボーン生地に目を奪われます。

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実は以前、このエプロンを sus-sous デザイナーの西谷氏が生地サンプルとして購入して下さいました。

今日は、この生地を現代に蘇らせたオリジナルファブリックを用いた、特別な一着をご紹介します。

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 motorcycle middle
COLOR NATURAL
SIZE 5 / 7
PRICE ¥125,000+TAX

1940年代、戦場で指令を伝達する書簡などをバイクで運ぶメッセンジャーとしての役目を担っていた、イギリス軍のディスパッチライダーが着ていたモーターサイクルコート。

一般的に知られているのは、以前ご紹介した storm coat のベースとなっているロングタイプですが、こちらはあまり知られていないショートタイプをベースとしています。

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ヴィンテージのモーターサイクルコートは、過酷な環境に耐えうるようにヘビーなゴム引き素材が使用されており、街着としては無骨過ぎて着づらいのが難点。

厚みのあるコットンリネンのヘリンボーン生地を用いることで、重厚な雰囲気を残しながらも上品な印象に仕上げられており、その欠点を見事に解消しています。

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ハッキリと浮き出たヘリンボーン柄と重厚な質感は、まるでヴィンテージの生地と見まがうような素晴らしい完成度。

春夏物としては厚手の生地感ですが、緯糸に太い麻糸を使用することで、見た目からは想像できない快適性も持ち合わせています。

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素材だけでなく、縫製へのこだわりも抜かりありません。

ロック始末の簡易な縫製は用いらず、袋縫い、手まつりなどの手のかかる縫製を随所に用いることで、見た目の美しさと立体感を追求しているのです。

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折り返してもスタンドでも違和感の無い絶妙なバランスの衿。

衿先を丸くすることで、きっちりとしたシルエットの中に「柔らかさ」を持たせているのも sus-sous らしい部分です。

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前たて裏に付くフラップ(風除け)は、実用性とともにデザインの一部として取り入れられたもの。

これにより、フロントを開けて纏った時の見え方に一段と動きが出ますね。

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緩やかなカーブを描く、美しいA ラインシルエット。

デザイナーの西谷氏曰く「男性が着ると上品に、女性が着るとカッコイイ、そんなコートです。」とのこと。

店頭には冒頭のヴィンテージエプロンも展示していますので、ご試着と合わせて素晴らしい生地の完成度もご覧になってみて下さい。

ARCH 川上

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