M-1948 Parka Style
先日発売しました、ARCHのオリジナルによる”M-1948 PARKA”
フィッシュテールパーカーを語る上で、切っても切り離せないのが”MODSスタイル”だと思います。
イギリスで起こったムーブメント”MODS”、当時のスタイルは今見ても格好良いですし、常に憧れるモノです。
古い映画から新しい映像まで、様々なモノを見ても、イギリス人が着る”モッズパーカー”の着方は、当時のスタイルを匂わせている気がします。
本日は、そんな”MODS”に思いを馳せながら、僕らなりのスタイリングをご紹介したいと思います。
【宅見】
HAT JAMES LOCK
BOTTOMS ANATOMICA 618
SHOES ANATOMICA WAKOUWA
僕宅見は、細身のシルエットのデニムに、スニーカーでラフな装いでこのモッズパーカーを着たいと思いました。
先日、元オアシスのリアム・ギャラガーのドキュメンタリー映画を見た際に、彼のフーデットコートの着方が非常に印象的でした。
普通にキャスケットを合わせてラフに着ているだけなのに、何故かブリティッシュな…モッズの匂いが漂うスタイルに映っていると感じました。
そのスタイルが頭から離れず、キャスケットにモッズパーカーが僕の中で今の気分ですね。
続いては、ARCH阿部です。
【阿部】
BONCOURA SWING TOP
SHIRT IKE BEAHER
BOTTOMS FRENCH ARMY CHINO
スイングトップにタイドアップと往年のスタイルに、モッズパーカーを合わせたスタイリング。
トラウザーズではなく、ミリタリーのチノパンを合わせる事で、綺麗過ぎず野暮すぎず…男らしい装いになっています。
オリーブとカーキの組み合わせは、無骨な印象を受けますが、タイドアップで少し上品な印象に。
最後は、ARCH川上。
【川上】
KNIT JOHN SMEDLEY
VEST TRUJILLO’S
SHOES ASTORFLEX
ハイゲージのタートルネックにブラックジーンズ、足元はデザートブーツと、イギリスをイメージするスタイリング。
敢えて、チマヨベストを挟む事で、アメリカのエッセンスをプラスしたらしいコーディネートです。
殆どのアイテムがアメリカにルーツを持つ洋服にもかかわらず、ソレを感じさせないのが面白いところですね。
スタイルのある”モッズパーカー”というアイテムを、自分らしく着たり何かにオマージュして着る事が洋服の楽しさだと思います。
拘り抜いた”M-1948 PARKA”を、是非実際にご覧になって欲しいです。
ARCH 宅見
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