sus-sous /MK-1Trousers
sus-sousの顔とも呼べる絶対的な定番アイテム・”MK-1 TROUSERS”
デザイナー西谷氏が、ブランド創立前から自身で製作して履いていたという逸話を良く伺います。
それ程思い入れがあるアイテムであり、sus-sousの今の世界観を象徴するモノでもあると思います。
ヨーロッパの古い男服がベースにあるsus-sousの洋服。
ミリタリーやワークウェアーという無骨なデザインの中に見えるアンニュイな雰囲気。
無駄を削ぎ落としたシンプルな表情とは裏腹に、素材とディテールへの徹底的な作り込み、妥協なき拘りは細部にまで至ります。
男服の臭いを感じさせながらも、柔らかい表情も見せるsus-sousの洋服は、クラッシクにもはたまたモダンな装いをも可能にする振り幅があります。
イギリス軍やベルギー軍のミリタリーパンツをベースにされた一本。
作りは至ってシンプル、片方のポケットだけの仕様とドローコードのディテールが特徴的です。
今季使っている素材は、”刷毛目と呼ばれる素材。
イギリスが発祥であるこの素材は、古いミリタリー・ワークウェアーに良く使われていた生地です。
本来はコットン100%の組織ですが、リネン・コットン・シルクと3種類の素材をブレンドして完成させた生地です。
COLOR WHITE
SIZE 5 / 7
PRICE ¥47,000+TAX
シャツ生地のようなサラッとした素材感なので、蒸し蒸しした夏場にはもってこいです。
加えてこの太さだったらなおのこと通気性抜群。
個人的には、前回紹介しましたJACKET COOKSのナチュラルカラーに同系色の組み合わせで履きたいと思っていました。
足元は、JUTTA NUEMANNやエスパドリーユといったサンダルが間違いありませんね。
僕はこのMK-1 TROUSERSは2本所有していますが、ベースが軍パンなので、良い意味で適当に履いています笑
軍パンを履く時と全く同じ感覚です。
ですが、軍パンを履いた時よりも上品に映るのがsus-sousの最大の魅力でしょう。
春夏だからこそ、こういったカラーに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ARCH 宅見
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