RECONDITIONED SERVICE CLOTHING MILITARY BAG 1940’S W.GERMANY TENT CLOTH

1940年代、西ドイツ軍のテント生地をリコンディションド

第⼆次世界⼤戦後の英国で1940年代後半から1950年代にかけて実在したレーベルを実名復刻させた<RECONDITIONED SERVICE CLOTHING（リコンディションド サービス クロージング）>より新作がリリースされます。

1940年代、西ドイツ軍に支給されていたテント生地を裁断しロウ引き加工。1930年代フランス軍に支給されていたミリタリーバッグをベースに”RECONDITIONED”されたアイテムです。

ショルダーストラップにはあえてバックル等の付属品を使用しておらず、好きな位置を結んで長さを調整できるようになっているのも特徴。ロウ引き加工された生地は使い込むことによるエイジングも非常に楽しみです。

RECONDITIONED SERVICE CLOTHING とは

第⼆次世界⼤戦後の英国で1940年代後半から1950年代にかけて実在したレーベル。

当時”MILITARY SURPLUS”と呼ばれる軍の払い下げ品は、様々な理由により軍から主にオークション形式で放出され、それを扱う特定の⺠間業者を通じて販売されていました。

軍の払い下げ品の中には、ミリタリークロージングを主として、軍に採⽤されていた家具、⾷器類など様々なアイテムが存在。

<RECONDITIONED SERVICE CLOTHING>は、その名の通り、当時放出されたミリタリークロージングの中で、そのままの状態では市場で販売できないと判断されたものを【RECONDITONED＝修正】した上で市場へ流通させていました。

そして、それが<RECONDITIONED SERVICE CLOTHING>のものであると判断できる⽅法は、ブランド名を冠した簡易的なステンシルであり、ミリタリーレーベルの上にブランド名を冠した新たなレーベルがつく場合もありました。

現代において、ミリタリークロージングはただの軍払い下げ品ではなくなり、そのデザイン性の秀逸さや希少性から、ファッションアイテムとして世界中で⽀持されており、またその⼀部については、⾮常にコレクタブルなものとして⾼値で取引されています。

しかしながら、未だ世界の”MILITARY SURPLUS”市場では、やはり何らかの（サイズやコンディション等）問題があるために買い⼿がつかずにまだまだ市場に出ていないものが⼤量に眠っているというのが現実です。

<RECONDITIONED SERVICE CLOTHING>は、第⼆次世界⼤戦後に実在した英国ブランドの実名復刻であり、【CREATIVE REUSE（創造的再利⽤） 】の精神を引き継ぎ、現代のミリタリークロージング市場に新たな価値を創造していきます。

RECONDITIONED SERVICE CLOTHING
MILITARY BAG 1940’S W.GERMANY TENT CLOTH
SIZE : ONE
PRICE : ¥22,000(inc.tax)

6月21日(金)よりARCH各店にて発売いたします。

取扱店：ARCH 各店、ARCH ONLINE SHOP