MSG&SONS / C.P.O SHIRTS MADE IN U.S.A

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ブログをご覧の皆様こんにちは。
中田です。
本日は10月26日(木)発売開始する。
MSG&SONSから新作のご紹介です。

”MSG&SONS”

”C.P.O SHIRTS MADE IN U.S.A”
COLOR / NAVY
SIZE / S , M , L , XL
PRICE / ¥39,600-
inctax

WORK, MILITARY, SPORTS(ワーク、ミリタリー、スポーツ)のカテゴリから古き良きアメリカンカジュアルを再構築し、主にMADE IN U.S.Aで生産するレーベル
“MSG&SONS”
今回、C.P.O SHIRTSを製作するにあたり、数多くのヴィンテージを年代ごとに検証。
軍モノ由来やワークウェア由来のベーシックなものほど、ごまかしが一切きかない難しいモノの為、
MSG&SONSらしい付加価値のあるアイテムに仕上げるという信念のもと”C.P.O SHIRTS”を制作しました。

C.P.O SHIRTSは“U.S.NAVY”で採用されていた、甲板作業用のウェアです。
C.P.O.とは「Chief Petty Officer」アメリカ海軍の下士官のことで、彼らに支給されたシャツ型アウター、ジャケットとして使用されていました。
今回アメリカで生産したC.P.O SHIRTSは1stモデルや同年代に製作された民間ものなどにも着目し、片ポケ仕様1940年のモデルをArchらしい観点でブラッシュアップさせています。
元々、ピーコートのような無地のウールメルトン生地を使用し、寒い甲板の上でも着用できるユニフォームとして着用されていました。

写真は両ポケ


従来の”C.P.O SHIRT”は生地が分厚く、硬い為、着心地に関してはよい物ではありません。
今回、MSG&SONSのC.P.O SHIRTに使用した素材はNYPD(ニューヨーク警察)にオフィシャルで支給されている素材を採用しています。
ウールのライトフランネルを使用しており、生地の厚み、硬さは感じることがなく、現代において非常に着用しやすいSHIRTとなります。
現在では、一般的にも入手が困難な素材ですが、この素材が見つたからこそ“C.P.O SHIRTS”とういう難しいカテゴリーに挑戦したという経緯もあります。

ボタンにも拘わり、海軍ならではの“アンカー”(錨)マーク入りのボタンを使用。
これは、ミリタリーもののボタンではなく、当時、民間で製作されていたC.P.O SHIRTSで使用されていたボタンです。
ミリタリーもののボタンは、尿素素材で、錆びなく、軽いものが採用されていますが、今回のSHIRTSは、より経年変化を楽しめる金属に黒塗装を施しています。
ウールの素材感に負けないボタンの存在感と重みが、より”ARCHらしい”シャツジャケットとしての提案を感じていただけるのではないでしょうか。

ポケットの位置は少し高く、作業の際の動きに対して、影響を受けづらい位置に取り付けれられていたとされています。
物を入れるだけではなく、このポケットがシャツアウターとして着る際のバランスをとり、シャツ本来がもつエレガントさと、カジュアルさが垣間見えます。
パターンも、日本で一度パターン作成し、さらにアメリカでミリタリーを熟知してるパタンナーに手直しを加えてもらいながら、作り込みをしてるほど。
MSG&SONSでは、クラシックアメリカ(古き良きもの)の歴史、文化を理解しながら、ARCHらしいモノづくりの価値観へ挑戦し、継承していきます。
明日10月26日(木)発売の
”C.P.O SHIRTS
是非店頭でご覧ください。
それではご来店お待ちしております。

ARCH南青山
中田

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