JUTTA NEUMANN ALICE 至高のサンダル

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皆さまこんにちは。
東京はGW前後から夏日もちらほら、、毎度思いますがここからの時期に服好きのコーディネートは差が出る!なんて思っています(笑)
シャツスタイルや夏時期でもジャケットスタイルが外せない等、様々かと思いますがARCHにも毎年この季節には欠かせないアイテムが入荷してまいりました。

JUTTA NEUMANN
ALICE

COLOR / BROWN , BLACK
SIZE / 6D , 7D , 8D , 9D , 10D
PRICE / ¥69,850- inc tax

JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)とは
ドイツ人の女性デザイナー”ユッタニューマン”が手掛けるアメリカ発のブランド。
ドイツ生まれの彼女は、80年代半ばからパリ、ニューヨークの革工房で経験を積んだ後、マンハッタンにアトリエを構えた後自らの名をブランド名とし、革小物やバッグの生産を開始します。
ハンドメイドによる上質なプロダクツは徐々に人気を集め、大量生産することなく彼女と十数人の職人によるこだわりのハンドクラフトを展開。
世界的に有名なコレクションブランドのショーの際に使用し、トップモデルのN.Kが履き、「あのサンダルはどこのものだ!」と甲のカーブデザインが目を惹き全世界へ認知を広めていきました。
この盛り上がったアーチも要因の一つですが履き心地が良く、”サンダル界のロールスロイス”とも呼ばれるブランドです。


”サンダル界のロールスロイス”なんて大袈裟な、、なんていう方も多いかと思います。
フットベッドはハンドで切り出され、その後染めやカットなどの様々な工程を踏んであの独特なアーチが生み出されます。


ユッタニューマン自身もこの工程が難しいと言うほど。
そして甲の部分とサムホール(親指部分)にもインディアンが生み出したとされる、ラティーゴレザーという堅牢な革が使用されているため10年履いてもその風合いは衰えず、寧ろ良い雰囲気に変わっていきます。

私自身もこのサンダルを愛用して6年目を迎えます。色々あって本当は8年になるはずなのですが、、笑(この話は是非店頭で)
購入に至ったのはその当時面倒を見てくれていた大先輩が店頭で履きながら接客をしている姿が何よりも格好良く、同じ立場になったら店頭で履こう!と決めていました。
ヴィンテージの濃紺のLevi’s501にヴィンテージのTシャツを合わせて、当時人気のドメスティックブランドのジャケットを合わせていたスタイルが何よりも刺激を受けました。
同じ立場を迎える前に一か月後くらいには購入していましたが(笑)

スタッフ私物(BLACK 5年着用)

しかし、5年愛用している理由は見た目の問題だけではなく、その「履き心地」が気づいたら5年愛用していた理由です。冒頭でも触れた”サンダル界のロールスロイス”という異名はやはり伊達ではなかったんだ!と気付かされました。

左が新品のBLACK
右がスタッフ私物のBLACK

右が新品のBLACK
左がスタッフ私物のBLACK


しかし注意が必要でこのロールスロイスは少々我が強い特性があります。いうことをきくまではロールスロイスではないのですが、ワンシーズンも履くと持ち主に合わせた乗り心地に変わります。

そしてアウトソールにはBirkソールを搭載。
軽量且つ程よいクッションが心地よく、すり減っても交換ができるという優れもの。

このソールのおかげで趣味で出歩く際もこのサンダルで出かけますし、サンダルNG
の場以外では常に履いてきました。

その無骨でありながらどこか上品さを持つJUTTA NEUMANNのALICEはARCHの軸にあるワーク、ミリタリーの無骨な印象にもマッチする提案し続けたいサンダルです。
他のシューズ類同様、Brannock device(ブランノックデヴァイス)を使用したフィッティングで合わせたJUTTA NEUMANNの履き心地は他にはない安定感です。

ハンドメイド故の少数生産の為、毎年足の早いアイテムです。
革製品の価格高騰、JUTTA NEUMANNぜひこの機会に試しにいらしてください。
お待ちしております。

ARCH南青山
小島

(InstaglamでJUTTA NEUMANNのリペア動画を配信したのでよかったらご覧ください。)

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