RECONDITIONED SERVICE CLOTHING Vol.2
当店ブログをご覧の皆様こんにちは。
いよいよ9/1(金)より発売開始。
“RE CONDITIONED SEVICE CLOTHING“
(リコンディションドサービスクロージング)
ブランドのコンセプトは前回のブログをご覧下さいませ。
今回は商品をご紹介させて頂きます。
“BRITISH ATOMIC CAP “
”ATOMIC CAP”(アトミック キャップ)はイギリス軍のエネルギー開発工場にて、労働者が着用していたWORK CAPです。
ツバが短く、ツバを曲げての着用も可能です。
ベースボールキャップやハンチング等と全く違うため、普段から被り物慣れされている方にも新鮮な気持ちで着用していただけるCAPではないでしょうか。
生地は“コットンドリル”で経年変化も期待できるCAPです。
CAP自体に芯はなく、被りやすいのは勿論、畳むこともできる為携帯するにも便利です。
カラーも2色あり、スタイルに応じた着こなしが楽しめます。
是非とも試していただきたいCAPです。
”DEADSTOCK KHADI STOLE”
KHADI (カディ)とはインド大陸で生産されている手紡ぎ・手織りの布のことを言います。
手紡ぎ糸は、機械紡ぎの糸のように均一ではなく、凹凸が生まれ独自の風合いを感じることができます。
不均一な糸むらにより風を通し涼しく、また吸湿性、速乾性にも優れ、冬は暖かいという特徴もあり、日本の気温には最適な生地ではないでしょうか。
さらっと巻いてお出かけしたくなります。
別名“ The fabric of freedom”といわれており、多国籍なスタイルを提案する”ARCHらしい“ストールではないでしょうか。
こうゆう時期だからこそ小物から秋を感じるのも良いかもしれません。
”ROF WORK Trousers 1940’s”
ROFとは“Royal Ordnance Factory” (ロイヤルオードラントファクトリー) というイギリス政府管轄の工場(イギリス軍の銃器や弾薬、火器系の武器をはじめ、戦車や戦闘用車両、また軍用車両までも製造を行なっていた工場)から呼び名をとったものです。
オリジナルはセーラーパンツのディティールに近く、ベルトループもなく、腰回りにボタンや紐が付属しているデザイン。
“RECONDITIONED SEVICE CLOTHING”の創造的再利用(Creativity Reuse)という観点からボタンを排除し、ドローコード仕様で絞って履くことができるように変更しています。
やや太めでありながらも、イギリスらしいエレガントな印象も感じられるパンツです。
VINTAGEだからこそ”当時の空気”も感じていただけるはずです。
そして裾の仕様が一点一点異なるのも魅力です。
当時、当て布に名前を記入し、人を区別するために使用されていたとも言われております。
中には当て布が取られている個体も。
誰とも被ることはない、自分だけのVINTAGEを探しにいらしてください。
当時のオリジナルに敬意を払いながら修正を加えたARCHらしい
“RECONDITIONED SERVICE CLOTHING”
是非、自分のスタイルを”RECONDITIONED”(修正)しながら着こなしを楽しんでいただければと思います。
明日からもお待ちしております。
ARCH 南青山
中田
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