OUTIL 23AW Just arrival !!!
最近は海外のお客様のご来店もあり、自分たちよりも日本に対してヲタクな方を対応します。
海外の方から日本のお話などとても面白いです。
こんなことどこから調べて知ったの？！なんて会話もありつつ、間違った情報を信じていることもあるので、その都度自分たちの伝える情報に責任を持って伝えなければいけないなと再認識しています。
今回はこと服に対してヲタクな我々を都度驚かせてくれる、自分も大好きなOUTIL(ウティ)より新作が入荷しましたのでご紹介させていただきます。
今回も生地は勿論ですが、スペシャルな入荷も？！
先ずはカットソーから。
Color : ECRU × INDIGO
Size : 1 / 2 / 3
Price : ¥30,800-(inc.tax)
OUTILのカットソーの心地良さは手にしたことがある方は知っているかと思います。
僕自身も好んで着るのですが、何よりもそのバランスに惹かれる方が多いのではないでしょうか。
我々、東洋系の体系にベストマッチする長すぎない着丈にたっぷりとしたレングスの袖。
実はこのデザインはフランス海軍の1900年代初頭のカットソーを参考にデザインされています。
何故このさりげないボーダーなのかが興味深いです。これくらいさりげない方が海上では迷彩効果が高いのでしょうか、、自分の中ではボーダーに溢れた東京の中での迷彩度が上がるきがしますが、、笑
このTRICOT NAYは緯糸にノルマンディー産のリネン糸を使用し、 ブルーの部分はスペック糸を使用しジャガード編みにて作成されています。
定番で展開されているTRICOT AASTの質感とは変わるフワッとしたニットのような質感は着る人を虜に。
ボーダーマニアの方も勿論ですが、チャレンジしたい方にも非常におすすめです。
ARCHではミリタリーパンツに組み合わせてご紹介しますが、秋はシックにブラックデニムと組み合わせていただきたいですね。
そしてOUTILといえばのモールスキン。
Color : NAVY
Size : 2 / 3
Price : ¥57,200-(inc.tax)
今季はデザイナー宇多氏の思うスーツの提案でした。
肩線も背中方向に流し、肩が怒らず素材の柔らかさと抜群のコンビネーション。
袖を通すとコーディネートが何通りも浮かぶ、メンズのワードローブには欠かせない良い仕立てのラペルドジャケットと言えるでしょう。
フランスの1930年代のサックジャケットと1940年代のワークジャケットをベースにデザインされているVESTE ETAINは、ワークジャケットの側面もあるため、首元まで止められるボタンがラペル裏に仕込まれているところも憎いです。笑
自分は下半身が逞しいので、太いパンツにも相性が良いかを常に気にします。
この仕様だとAラインが作りやすく、女性ならスカートからワンピースに合わせられる心強さを持っています。
どこに行くにしてもこのジャケットを着たら安心すると同時に興奮して上がる気分と体温を感じるそんなジャケットではないでしょうか。
袖先にもなかなか見られないディテールもあり、ヨーロッパヴィンテージをこよなく愛する宇多氏だからこその一品です。
今シーズンのジャケットを抑えていない方は一度袖を通してみてください。
そしてARCHで欠かせないM47 PANTS型のPANTALON BLESLEもリストックいたしました。
Color : OLIVE
Size : 11 / 22 / 23
Price : ¥41,800-(inc.tax)
毎度足が速いアイテムです。
逃している方は早めにチェックしてくださいね。
そして今回はこのアイテムも、、
詳細はまた後日アップ予定のレザーコレクション紹介のブログかオンラインストアでご覧ください。
店頭でも質感を楽しみながら色々な組み合わせを楽しみながら悩んでいただけたらと思います。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
ARCH南青山
小島
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