ADISH 23AW vol.1
10月が迫ってきてやっと秋の匂いを楽しめるようになりました。
今年は異常気象や残暑が厳しいですが、そんな時こそ嫌な気持ちを吹き飛ばす入荷があると嬉しいですよね。
今回は ARCH系列店でも南青山のみ展開しているADISH(アディッシュ)より入荷がありました。
2回のブログに分けてご紹介していこうと思っているのですが、今回はその第一弾。
ADISH の思う「スーツ」をご紹介させていただきます。
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ADISH / WARDAT WOOL – BLEND ZIPPER JACKET
Color : BLACK
Size : S / M / L
Price : ¥121,000-(inc.tax)
そもそもスーツとはなんなのか、メンズウェアの正装であり、鎧でもあるメンズウェアでは欠かせないものだと思います。
昨今の流れを汲み取り、クラシックなスーツの提案ではなく、彼らなりの解釈で作り上げられたスーツなのです。
非常に軽いウール生地に滑りの良い裏地を採用しており、
その着心地は所謂滑りの良い裏地の当てられた仕立てられたスーツを着ていると錯覚してしまうほど。
セットアップでの着用はもちろんですが、ジャケットはワークジャケットに見られる形を採用しているため、私達の大好きなミリタリーパンツに抜群の相性です。
個人的にはフェードしたややテーパードの効いたブラックデニムに組み合わせていただき、モダンな印象のコーディネートにも相性が良いです。
この手のジャケットはヴィンテージでも良くある形ではありますが、コットンツイルでは無いため程よく綺麗な印象もあります。
そしてブランドアイコンであるパレスチアン刺繍がさりげなく施されているところも良いですよね。
ベトジャンや、スーベニアジャケットという解釈でスタイルに落とし込んでいただけると意外と抵抗が無く着用いただけます。
私たちはCASEYCASEY のシャツも仕立てのいい洗い晒しのシャツとしてスタイルに落とし込みますが、今回のジャケットは皆様のワードローブにちょっとしたスパイスになると思います。
今季はrdv o gloveよりネクタイをピックしていますが、タイドアップしたスタイルに羽織っていただいてもスウィングトップの代わりにトラッドなスタイルにも馴染んでくれます。
パンツはミリタリー物でも良くある、民間に販売されたミリタリーパンツに刺繍を施したものがあるように、ミリタリー由来のトラウザーに刺繍を施した物というイメージで買い付けました。
ニットに組み合わせていただくと、シンプルなブラックのトラウザースとは違う楽しみがあるかと思います。
ウエスト部分もキツすぎず、伸びが効く心地よい履き心地が魅力です。
モールスキンジャケットの下に、フレンチワークのヴィンテージのブラックウールのトラウザーを履くように、カジュアルなジャケットに合わせていただいても良いのではないしょうか。
クラシックな物が普段多いお客様、インポートブランドが好きな方にもきっと満足いただけると思います。
寒くなってきたので、ラガーシャツ×ボタンダウンのレイヤードも良いですよね。
ADISHの提案するスーツ。
ARCHの継承するトラッドなスタイル。
それぞれをMIXしたような南青山らしいスーツだと思います。
是非この着心地、試しにいらしてください。
ARCH南青山
小島
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