ARCH南青山 VINTAGE STYLES…
連日アナウンス差し上げております、【EURO VINTAGE MARKET Vol.1】
これまでのブログをまだご覧になられていない方は、下記リンクから是非ご覧ください!
ARCHのルーツでもあるユーロヴィンテージたち。
新品と古着の垣根を超えて、オーナー山内が考える「良い物」を取り扱い続けてきたARCH。
その哲学を継承し、今なおその軸はブレることはありません。
今回のイベントを通してARCH南青山が考えるヴィンテージとのミックススタイルを、改めて提案いたします。
【Nakamura’s Style : @arch_naka】
JACKET : VINTAGE “M38 CACHOU JACKET”
KNIT TEE : JOHN SMEDLEY
TROUSERS : rdv o globe
SHOES : JUTTA NEUMANN
BRACELET : MARIA RUDMAN


フランス軍といえばのM-47の前身にあたる、M-38 BOURGERON JACKETを軸にコーディネートをしました。
通常の個体はカーキカラーのツイル生地がほとんどですが、フランスで”CACHOU”と呼ばれるオレンジがかったブラウンカラーの非常に珍しい個体に惹かれました。
ミリタリージャケットを女性らしいバランスでドレスアップすべく、rdv o globeの”BRUCE PA”をトラウザーズと見立てて組み合わせました。
直球的なクラシックウェアではなくモダンなrdv o globeの物にしたのは、M-38 JACEKTのボックスシルエットと女性が持つボディラインが活きやすいからです。
インナーには上品な雰囲気を保ちながらコーディネートをまとめるため、John SmedleyのニットTをチョイス。
「ヴィンテージウェア×デザイナーズブランド」
この組み合わせもARCH南青山として皆様に提案したいスタイルの一つです。
【Komino’s Style : @___kmnt】
SHIRTS : FRENCH ARMY “50’s CHINO SHIRT”
INNER : MSG&SONS
PANTS : VINTAGE
SHOES : ALDEN



私物でも所有している、50’sフランス軍のチノシャツ。
ミリタリーシャツでありながらアメリカのサファリシャツにも見えて、スタイリングの幅が広く結構気に入っている1着。
エポレットの仕様などしっかりとミリタリーウェアでありながらも主張が控えめで、その他のディテールもミニマムなので良い意味で”らしくなく”着用できます。
「アメリカンニューシネマに感化されたフランス人」をイメージしてこのシャツを着てみました。
米軍物ではなく自国のミリタリーウェアを見に纏い、フランス人なら労働服としての5ポケットジーンズではなくファッションジーンズ。そしてイナたい色味ではなくシックなブラックカラーを選ぶのではないか。
足元は足に良く合うモディファイドラストのALDEN。
変わったものを着用しているわけではないのですが、なんだかカッコ良く見える。
個人的にとてもARCHが目指すコンチネンタルを感じる装いです。
【Kojima’s Style : @arch.atsushi213】
BERET : PAMPLONA
JACKET : CASEY CASEY
KNIT POLO : JOHN SMEDLEY
PANTS : VINTAGE “FRENCH WORK PANTS BORO”
SHOES : trippen



「イギリス生まれでフランス在住のファッションフリークが、フランス人らしい様式に囚われない自由な着こなしをしたら?」というテーマでコーディネートしました!
フレンチワークパンツのボロと、デザイナーズブランドが作るブリティッシュワークジャケットをミックス。
インナーには鮮やかなスカイブルーのニットポロ、イギリス背景を組みつつギリーシューズ由来のtrippen “SCOTCH”を合わせました。
このバランスが僕が思い描く、ARCHらしいコンチネンタルな組み合わせです。
全てのアイテムが新品だと浮ついてしまう色合わせですが、あえて使い古されてボロボロになったワークパンツを合わせることで、品の良さと無骨さ両方を楽しむことができます。
普段はあまり紹介できないボロパンツ。是非お試しください!

EURO VINTAGE MARKET Vol.1
開催場所 : ARCH南青山
開催期間 : 2025.6.13(金) ~ 2024.6.15(日)
いよいよ明日から始まります!
当日は色々お話ししながら、お客様の好みに合ったヴィンテージスタイルを提案できればと思います。
今週末は是非ARCH南青山にご来店くださいませ!
ARCH南青山
小見野