FRANK LEDER Styling…
ブログご覧の皆様こんにちは。
関東はあいにくの雨ですが、過ごしやすい気温になって参りました。
本日は以前の“FRANK LEDER”ブログの商品のスタイリングをお届け致します。
おさらいとして、2023SSのコレクションテーマは
”Laab”(ラアブ)
山奥にいるフランクの友人である”ホルスト”にフォーカスしたものコレクションです。
酪農を営む人々にスポットを当てたデザインとなりフランクの独創的な世界観に引き込まれる事でしょう。
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Shirt / FRANK LEDER ”FARMERS STRIPED SIDE POCKET SHIRT”
Shirt / JAMES MORTIMER “BAND COLLAT SHIRTS”
Shoes / GUIDI & ROSELLINI “1835 GEZARE”
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ARCHでは欠かせない、5ポケットデニムに”GUIDI & ROSELLINI”を合わせた、MULTINATIONALなスタイル。
このシャツはコットンリネン素材で、適度なゆとりがあり、今時期からの羽織物として、シャツ同士のレイヤードにも使用できます。
黒と茶系色の自然界で見られる色味で構成されたマルチストライプは、適度に主張しつつも馴染みやすい配色です。
分類上シャツではありますが、サイドと胸にポケットがあり、ジャケットとしてお使いいただけるようデザインです。
着こなしの幅が広がるシャツではないでしょうか。
お次は、
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Beret / PAMPLONA ”GAUCHO BERET ARCH EX”
Shirt / CASEY CASEY “BIG RACCOURCIE SHIRT”
Pants / FRANK LEDER “WASHED STRIPED 2TUCK DRAWSTRING TROUSER”
Shoes / TRIPPEN ”Once”
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CASEY CASEYのシャツにPAMPLONAのベレーを合わせコンチネンタルな印象にスタイリング。
素材感、色味が目を引いてしまうパンツです。
雰囲気のあるシャツにも負けないデザインで、二色使いのストライプで、ワイドテーパードシルエット、2タックでイージーパンツ使用となり、快適さの中に垣間見えるクラシックなディテールがたまりません。
こちらもコットンリネンの素材で夏場まで快適に過ごして頂ける事でしょう。
今回はスリッポンに合わせておりますが、夏場はロールアップした上でユッタニューマンに合わせたくなりますね、、、笑
最後のアイテムの紹介です。
個人的にもすごく好きなデザインです。笑
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Shirt / FRANK LEDER ”BAVARIAN MULTI STRIPED SHIRTS + SCARF”
Shirt / KENNETH FIELD “WORK SHIRTS AUTHENTIC II CHAMBRAY”
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アノラックパーカーの様に、メキシカンパーカーを羽織るようなイメージで、中にシャツに重ね着し、ブラックデニムに合わせモダンにスタイリング。
民族衣装の様な空気感、独特な雰囲気を持つこちらのシャツも普段のスタイルにハマってしまうはずです。
ARCHには欠かせない5ポケットデニムにシャンブレーシャツ。
様々なアイテムに合わせても“FRANK LEDER”の世界観を足すと不思議と馴染んでしまう。
それはフランクがコレクションを作る時、最初に「布地」と「ボタンの選定」を徹底的にこだわるところから始まる事に通ずるのではないのでしょうか。
以前、フランクが雑誌のインタビューでこう述べておりました。
『ヴィンテージのアイテムはすごく好きだが、そこからインスピレーションを受けることはあまりない。それよりも生地の手触りだったり、香り、もしくは昔のボタンなどに触れていると、自分の頭の中が整理されてそこからデザインが出てくるということはよくあります。』
『ボタンの産地やそれらが生まれた背景にこだわり抜いていくのです。適当に安価なボタンを選ぶのではなく、声を大にして言いたいのが「ボタンのような細部こそが大事なんだ」』
『ボタンこそが毎日服を身に付けたり、脱いだりしたときに手に触れるアイテムです。そういう細部にこだわることこそがファッションを決定づけると思います。つまり、どれにも歴史的な物語があって貴重な一点ものと言えるんです』と。
ヴィンテージのアイテムとも相性が抜群で、それなのに古臭い雰囲気にならず洗練されたスタイルになる。
“FRANK LEDER”の洋服に、どこか懐かしく、新鮮な雰囲気を感じられるのは、こういった背景を大事にするフランクだからこそではないでしょうか。
今期の“FRANK LEDER”はスタイリングの”スパイス”(面白み)になるのではないのでしょうか。
是非、スタイリングの味付けに南青山まで足を運んでいただければと思います。
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