S.E.H KELLY 23SS vol.2
東京は20℃を超える日も増え、そろそろ半袖物を意識する時期ではないでしょうか。
今回はイギリスより贅沢な荷物が届いたのでご紹介させて頂きます。
S.E.H KELLY(エスイーエイチケリー)より前回ブログで紹介したPYJAMA JACKET同様にNORTHERN IRELAND LINEN POPLIN(ノーサンアイルランドリネンポプリン)を使用したアイテム2型の紹介です。
S.E.H KELLY
“S.E.H KELLY” サラ・エリザベス・ハケット・ケリーとポール・ヴィンセントの二人によってイギリスで立ち上げられ、生地やボタンなどのパーツ全てをイギリスメイドに拘り、洋服を製作する稀有なブランド。
生地と材料は、優れた地方の工場と協同組合の豊富な品揃えから供給されており、1700年代から続くツイードファクトリー、国の唯一残存しているホーンボタンのメーカー、イングランド中部地方の家族経営の会社など、カシミヤ、羊毛、ツイードなど様々なところから供給されている。
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SCRUB SHIRT
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“NORTHERN IRELAND LINEN POPLIN”とは、1800年代の終わりに建設されたアイルランドのベルファストから南にあるリネン工場で織られています。
最後の工場の一つであるということは高級とされるリネンの織り、染色、そして仕上げの模範であるということです。
上記は前回ブログ同様ですが、今回届いたコレクションもこれからの季節に着てしまうまちがいのない一品です。
SCRUB SHIRT(スクラブシャツ)は、半袖、軽量、快適でいて丈夫、
それでいて多くの機能がデザインに組み込まれています。
頭から被るシャツの為、フラップポケット、右側はハーフベローズ仕様といった機能からなるデザイン。
シームに合わせて組み込まれたベントやバックヨークにプリーツを設けています。
極め付けに細かい部分のバータックなど、機能美に見惚れる作りです。
夏に着るブラックは、知的でいて洗練された雰囲気を演出してくれます。
OUTILのPANTALON CHASELLESと合わせて知性と無骨さの交差するスタイルをお楽しみいただきたいです。
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SMOCK
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こちらも“NORTHERN IRELAND LINEN POPLIN”を使用しております。
塩風にさらされる厳しい環境下で着用されるスモッグの伝統と、陸地での日常生活を想定して作られた万能なプルオーバー。
ゆったりとした形のため、一枚での着用は勿論、シャツやニットとの重ね着でワークウェアをベースとしたスタイルも楽しんで頂けます。
どこかスリーピングシャツにも見えるシャツは、S.E.H KELLYとしての魅力と、古き良きヴィンテージの雰囲気を持つARCHらしいアイテムではないでしょうか。
タックインして着用いただいてももたつきが無く、ミリタリーウェアとの相性も良いです。
トラウザーズに合わせていただき、足元にはユッタニューマンを合わせて頂きたいイメージで買い付け致しました。
今時期から重ね着をして楽しめる2着、それぞれのバランスを活かすため、敢えてL、XLの2サイズでの買い付けです。
同ブランドでS.Mサイズを着ている方にL.XLで着用頂くと、程よいリラックス感で着用頂けます。
着心地や細かいディテールは是非店頭でご確認くださいませ。
皆様のご来店お待ちしております。
ARCH南青山
小島
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