DRESS & ARCHIVES “BLAZER Style Sample”
ブログをご覧頂きありがとうございます。
中田です。
昨日のブログはご覧いただけましたでしょうか。
8/25(金)~2店舗限定販売
DRESS&ARCHIVES ”BLAZER”
ARCH市電通り,ARCH南青山2店舗限定となる”BLAZER”
このタイミングを我々スタッフもとても楽しみにしておりました。
今回のブログではブレザーのより細かい詳細とスタイリングをご紹介いたします。
生地は、創業100年以上の歴史を誇る織物工場による日本製COVERT CLOTH(カバートクロス)を採用。
カバートクロスは英国発祥の生地で、元来ハンティング用のウェアに使われており、茂みに身を隠す際に引っ掛けなどに耐えうる強度を求められ、作られた生地だと言われております。
光沢感のある生地ではなく、ドライな質感で織目がはっきりとしているこの生地を用いることで、”ドレス”と”ワーク”の中間のようなイメージで、強いユニフォーム感を感じていただけます。
英国の古き良き時代のイメージを大切にしながらも、現代にフィットするように、肩パッドを使わず柔らかな”ナチュラルショルダー”で仕立てています。
また、裏地は背抜き仕様、晩夏物として着用も勿論、ニットやスウェット等を合わせていただければ、長いシーズンの着用が可能です。
目を惹くボタンは、弊社オーナーの山内がフランス出張の際に、デットストックのボタンが眠る倉庫へANATOMICA(アナトミカ)のピエール氏と同行し、時間をかけて見つけた思い入れのあるヴィンテージボタンです。
シルバーボタンというのもどこかモダンでエレガントな印象です。
イギリス物をデザインソースにしたブレザーに、フランスで見つけたボタンを付けるというのも多国籍なスタイルを提案する”ARCHらしさ”の拘りです。
それではスタイリングのご紹介です。
白のパンツにバスクシャツを合わせ、足元は白のスニーカー。
ミリタリー由来のモノにブレザーをスタイリングした”ARCHらしい”コンチネンタルな合わせです。
ブレザーの肩もナチュラルショルダーだからこそ、シャツを敢えてインせずに自然なスタイリングがマッチします。
フランス生まれ、アメリカ育ち、日本在住という背景もありそうな。笑
妄想を掻き立たせられるスタイルです。
お次は、ネクタイの紹介も含めたスタイリング。
ARCHが提案するブレザーに、グレーのトラウザーパンツを合わせた直球なスタイル。
イタリアのGUY ROVER(ギローバー)が作り出す、ブロードの生地と綺麗な縫製が相まり、アメリカントラディショナルを象徴するB.D SHIRTがエレガントな印象も添えてくれます。
ブレザーに使用した生地とシルバーボタン。
ウールサージではなく、また金ボタンでは無いこの仕様が、従来のブレザーには見られないモダンな印象です。
ブレザーというと発祥はイギリスですが、アメリカへ渡り人気を博し、アイビーやプレッピーにおける定番アイテムとなりました。
日本においては、アイビーやプレッピーの影響が強いことから、アメリカの空気を感じる方が多いと思います。
アイビーやプレッピーのスタイルは、時を経ても変わらずにファッションとして昇華され、今も尚好まれているスタイルの一つではないでしょうか。
ブレザーを着用する従来のトラッドなスタイルではネクタイを締めることが多いかと思いますし、トラッドなスタイルに欠かせないモノです。
今回のブレザーに是非合わせていただきたいネクタイが、”rdv o globe”から届きましたので併せてご紹介します。
rdv o globe × STEFANO CAU
COLOR / NAVY , OLIVE , WINE
PRICE / 17,600- inc.tax
STEFANO CAU(ステファノカウ)
イタリアにおけるシルク産業の聖地(コモ)の地で、長年にわたって一流ブランドのネクタイを手掛け、クラシックな物作りの中、枠に捉われずにジャンルや国や時代の境界線を越えたクリエイションを行っており、
職人の手作業による伝統的なネクタイ作りを守り続け、生地から縫製までそべての工程をメイドインイタリー仕上げられています。
物に拘り持っているからこそ”ARCHのスタイルに合わせたい”一心でセレクトしました。
様々な着こなしが楽しめるARCH渾身の”BLAZER”
オーセンティックな物にこそ、自分自身の個性やスタイルで、唯一無二の着こなしが見つかるはずです。
是非、秋冬のスタートにふさわしい1着を店頭でご覧下さいませ。
それでは、ご来店お待ちしております。
ARCH 南青山
中田
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