DRESS & ARCHIVES “BLAZER”
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8/25(金)~2店舗限定販売
DRESS&ARCHIVES ”BLAZER”
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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は“DRESS&ARCHIVES” (ドレスアンドアーカイブス)からARCH市電通り,ARCH南青山2店舗限定販売の“BLAZER”(ブレザー)のご紹介です。
英国の古き良き時代、主に1940〜1960年代のトラディショナルな洋服をルーツに、日本の高い縫製技術を駆使して製作される、ARCH市電通りのオリジナルレーベル。
“DRESS&ARCHIVES”
1800年代にイギリスで発祥し、1900年代からアメリカに渡りファッションに昇華され、日本でもアイビーやプレッピースタイルに欠かせないアイテムとなりました。
日本国内でも数少ない、ハンドテーラーリングを得意とするスーツ工場に依頼。
時代に左右されないアイテムであるブレザーではありますが、今回は“ARCHらしさ”を感じていただける、唯一無二な“BLAZER”(ブレザー)を製作しました。
ブレザー自体はもともとスポーティーなアイテムですが、今回私たちが目指したのは”ドレス”と”ワーク”の中間のようなイメージで、無骨な印象も兼ね備えたブレザーです。
デザインはとあるイギリスのヴィンテージウェアに着目しました。
1950年代に“BRITISH RAILWAY”の車掌が制服として着用していたと思われる、ウール素材のユニフォームです。
その中で”素材感”と”ラペル”の形状に着目し製作。
素材は厚みがあり、ドライな質感の綾織の生地が使われており、この雰囲気をブレザーに採用すれば、ワーク感を感じることができる唯一無二のブレザーが作れるのではないのか。
この独特な表情をデザインに活かそうということで今回の企画はスタートし、素材を選びました。
写真からでも伝わる、無骨で堅牢な見た目にも関わらず、どこかエレガントな生地で、正しく理想とした”ARCHらしい”生地です。
また、特徴的なラペルが魅力で、一般的なラペルと比べて、外回りが直線的ではなく、カーブを描いており、一般的なスーツやジャケットではほとんど見られないデザインです。
腰ポケットはパッチポケットではなくフラップポケット仕様。
胸ポケットも箱ポケットの仕様なので、3パッチポケットのアイビー的ブレザーよりもドレッシーな印象で着用いただけます。
写真を撮りながらニヤけていたのは言うまでもありません。
ブレザーは男性のワードローブにおいて、必要不可欠ではないでしょうか。
私もブレザーは好んで着用しますが、着用した時の高揚感であったり、気が引き締まる感覚はなんとも感慨深いものがあります。
他にも生地やボタンについてお伝えしたいことがございますが、明日8/24(木)公開予定のブログで詳しく、コーディネートと共にご紹介させていただきますのでお楽しみに。
秋冬物も徐々に入荷してますので是非合わせてご覧下さいませ。
それではご来店お待ちしております。
ARCH 南青山
中田
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