M1965 PARKA -BLACK-
ヴィンテージウェアに敬意を払い、忠実に現代に復活、再現させたレーベル『MSG&SONS』。
今回はそのMSG&SONSより待望の再入荷、8/18(金)発売のM1965 PARKAの紹介です。
アメリカ陸軍の野戦用に採用されていた物で“フィッシュテールパーカー”の愛称で親しまれています。
M48、M51、M65とアメリカ軍を代表する、フィッシュテールパーカー。
現代では、簡単に手に入れる事が出来なくなってしまった古き良き時代のオリジナルを細かい箇所まで自分達で分析し、再構築しました。
当時の資料やパターン、工場などは残っていないため、生地の組織、サイズスペックや洗いをかけた時の縮率などあらゆる部分に着目し、研究を重ねて作り上げました。
M1965はファッションとしても定着している物だと思いますが、ここまで細かい部分まで着目し、作られているものは他にはないのではないでしょうか。
生地は当時と同じCOTTON70% × NYLON30%のポプリン素材。
当時の軍に支給されていた生地と同じスペックで、耐久性があり、軽量で着やすいファブリックです。
ディテールやパーツも当時のものを完全再現しており、本当に当時存在していたのではないかと思わせるほどのクオリティ。
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そしてライナー。
本来は表地として採用されているリップストップナイロン生地を使用しており、現在もアメリカ軍に支給されている生地を採用しました。
オリジナルよりも防寒性に優れており、シェル同様耐久性にも優れた生地です。
そして各サイズに丁度合うように作られており、オリジナルのように袖先がたるんで出てきてしまうなどの問題をクリアしています。
個人的にはオリジナルよりもハリのある生地のおかげで軽く感じる着心地も非常に好みです。
ARCHとして黒の服はコンチネンタルな印象が強く、何よりも僕達が大好きなミリタリーパンツに組み合わせて着ることができます。
フレンチワーク特有のブルーにも相性が良く、悪天候ももろともせず相棒として活躍しています。
約1年間、秋と冬はほぼ毎日着用しました。
墨黒のような色味に変化し、今も今年も早く着たいなという気持ちで一杯です。
自分は古き良きクラシックも大好きですが、モダンなアイテムも大好きです。
モッズがモダニストと自称しながら、多くの若者がフィッシュテールパーカーを身につけていたルーツを辿って、今でも自分なりのスタイルで服を着続ける為にも黒いフィッシュテールパーカーは自分のワードローブに欠かせないアイテムです。
経年変化した自分のM1965 PARKAもしばらく店にありますので、是非経年変化を想像しながら悩んでいただけたら幸いです。
毎度のことではありますが、早々のサイズ欠けも予想されますので悩んでいた方、気になる方はお早めに!
8/18(金)からの発売です。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
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