ENGLISH UTOPIA 24SS vol.1
ブログをご覧の皆様こんにちは。
先週まで、桜満開で花見を楽しんだという方も多いのではないでしょうか。
自分も、新宿御苑と自宅付近で花見を楽しみました!
そして本日から、米村屋企画の別注Aldenの発売とOLDTOWN(オールドタウン)のオーダー会が開催中です!
続々と沢山のお客様からお問い合わせいただいておりますが、今回は新作入荷のご紹介のブログを書かせていただきます。
昨年から取り扱いの始めたEnglish Utopia(イングリッシュユートピア)ですが、初めましての方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に紹介させていただきます。
ENGLISH UTOPIA (イングリッシュユートピア)とは
元、英B社のデザイン責任者であり、
その後いつくかの高級ブランドの企画を務めてきた、Gray Newbold氏が2012年に立ち上げた英国ブランド。
これまでのキャリアで培ってきた、伝統ある英国のカントリーウェアのノウハウを継承し、生地やパーツの製造、パターンメイキング、縫製を一貫して英国で行うという、国内でも数少ない、英国製を貫くカントリーウェアブランド。
そんなEnglish Utopiaから届いた新作は、展示会で出会い、即買付を決めた英語圏の合作品。
本来交わらないイメージの2つが交わり、違和感なく昇華されている今回のアイテム。
その名もBLAKE(ブレイク)です。
English Utopia / BLAKE
COLOR / OATMEAL
SIZE / S , M , L
PRICE / ¥115,500- inc tax
このモデルが誕生したきっかけはひょんなことからで、とあるアメリカンヴィンテージのハンティングジャケットを見つけたことから。
デザイナーも元々イギリスの最大手のワックスジャケットと言えばのB社を卒業しており、そのブランドを代表するモデルにハンティング用のジャケットでB⚪︎⚪︎ufortというモデルがあります。
日本でも幅広い層に愛されている為、ご存知の方も多いかと思います。(答え合わせは是非店頭で!)
デザインや型はアメリカ由来。
生地や生産地はイギリス由来。
イギリスからの移民が今のアメリカ合衆国の源流ですが、ドレスシューズでもそういったアプローチの物がchurch’s(チャーチ)やcheany(チーニー)などからも販売されています。
これはアメリカ物をイギリス仕立てにしたものをアメリカのマーケットで販売していた物なのではないか?なんて妄想が膨らむ、まさにARCHの作るコンチネンタルな解釈なワックスジャケットだ!!と強烈なインパクトをこのBLAKEから受けました。
ライトウェイトのドライワックスコットン生地は、カサッとした軽い肌あたりと軽さがクセになりますが、それでいて実用性に富んだタフな生地です。
襟にはBrissbane moss(ブリスベンモス)社のコーデュロイ生地を使用し、まさに当時のB社がアメリカ向けのデザインでアメリカ向けの商品を作っていたら当たり前に販売されていそうな雰囲気もたまりません。
自分のように天邪鬼な性格にもピッタリです笑
コーディネートはフレンチな印象の物と組み合わせ、上品な印象で羽織っていただくこともお勧めです。
どことなくフレンチな印象のOATMEALは淡いブルーから、ベイカーパンツとの組み合わせも最高です。
自分は下半身がゴツいので、細身のフェードしたブルージーンズは履きませんが、スラッとしている方はフェードしたLevi’s 501に合わせていただいても素敵だと思います。
今年は特に白や黒に焦点を当て、その二色に奥行きを持たせています。
同じ白や黒といっても何百色とあります。
この文言を書きながら某タレントが頭に浮かびましたが、関係はございません笑
軽い雨でも染み込まず、軽い生地でこれからの猛暑にも対応する都会型のワックスジャケット。
キャンプや山での使用にもおすすめです。
生産背景の都合上、少量のみの入荷となりますので気になる方はぜひお早めにお問い合わせください。
皆様のご来店、心よりお待ちしております!
ARCH南青山
小島
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