DRESS&ARCHIVES / CLASSIC TROUSERS No.2

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いつもブログをご覧下さいまして、ありがとうございます。
先日のNorth Worksイベント、初めての開催にも関わらず終始大盛況の店内でした!
今後も面白い別注アイテムを考えていきますので、是非ご期待ください。

また太田氏のご好意により、期間中にご来店できなかった方のため、8/12(月)まで別注Ring “Triad”や一部North Worksのインラインアイテムのオーダー期間を延長することが決定いたしました!
あと1週間ほどオーダー可能ですので、気になっている方は是非ご検討下さいませ。

本日のブログは、ARCH南青山でこれまであまり紹介できずにいたトラウザーのご提案です。

DRESS&ARCHIVES / CLASSIC TROUSERS No.2
COLOR / GOLD
FABRIC / COTTON DRILL
SIZE / 46 , 48 , 50 , 52
PRICE / ¥57,200- inc tax
オンラインショップはコチラ

メンズウェアのカテゴリーは、ミリタリー・ワーク・アウトドア(スポーツ)・ドレス。
大きく分けるとこのように分類され、その大枠は昔から今でも変わっていないと思います。
ミリタリーパンツやワークパンツは、日頃から提案しておりますが、ドレスパンツはあまり紹介できずにいました。

弊社のドレスレーベルである、”DRESS&ARCHIVES”はこれまで、惜しまれながらも閉店したARCH市電通りで、ブリティッシュトラッドベースのオーダースーツや、ARCH的解釈のツイードジャケットなどを展開しておりました。
あくまでカジュアルウェアを提案しているARCHの地盤を活かし、より幅広いドレススタイルを表現するため、定番になり得るトラウザーを考案いたしました。

1800年代から存在する英国の、某ハンティングブランドのトラウザーから着想を得て製作いたしました。

深めに設定された股上に、程よくゆとりのあるヒップからなる緩やかなテーパードライン。
ウェストバンドは、フック&バークロージャーと呼ばれるベルトループの無い、極めてクラシックなトラウザーです。
その代わり、サイドアジャスターとブレイシーズボタンが付いているで、ウェストの調整はそのどちらかもしくは、ウエストのお直しにて対応可能。

使用されている生地は、名門Brisbane Moss社のコットンドリル生地。
その中でも”Tennyson(テニソン)”と呼ばれる、ミディアムウェイトの素材を使用することで、コーディネートや季節を選ばずに着用できます。
“Gold”と名付けられた、ダークベージュのチノドリル生地は、ミリタリーチノとは違った上品な光沢があり、英国らしい品の良さと素朴さがあるとても良い生地感です。
クラシックなディテールながらもチノクロスというのは、どこかアメリカントラッドな雰囲気も感じられてARCHらしい塩梅に仕上がっています。

チノトラウザーらしい汎用性の高さがある、今回の”CLASSIC TROUSERS No.2″
ブレザーやツイードジャケットと合わせるドレッシーなコーディネートは安定のカッコ良さです。
タイドアップをしても良いですし、ポロシャツやカジュアルシャツを使って外しを入れたコーディネートを考えるのが楽しそうです。

そこまでドレッシーな着こなしをしないという方でも、ミリタリージャケットやワークジャケットなどのカジュアルな上物に、普通のチノパンを合わせる程度のニュアンスで取り入れるだけで、程よくドレスアップされるので、ワードローブにある手持ちの洋服が新鮮な見え方をすると思います。

今回はDRESS&ARCHIVESの新型トラウザーの紹介でした。
普段あまりこういったパンツを穿かないという方にも、かなり入りやすい1本に仕上がっていると思います。

2024年秋冬のARCH南青山では、普遍的なトラウザーをもう1本仕込んでおりますので、時期が来たら紹介させて頂きます。
是非そちらもご期待下さいませ。

ARCH南青山
小見野