“Folk/N & North Works” ORDER EXHIBITION / OTHER CONTENTS…

24Jul. 2025

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【EVENT INFORMATION】

“Folk/N & North Works”
ORDER EXHIBITION
at ARCH南青山

Date : 7/25(fri)~7/27(sun)
※7/26(sat)のみデザイナー太田氏にご在店いただきます。

【注意事項】
※オーダーアイテムについてはオーダー内金をいただいております。
オーダーの内金につきましては商品代金（税込）の50%、もしくは商品代金の全額を内金として頂戴いたします。
お支払い方法は現金・クレジットカード、Pay PayやID・Quick Pay等の電子マネーをご利用頂けます。
※オーダー商品のお渡しにつきましては8月下旬~9月上旬ごろを予定しております。
※オーダー商品につきましてオーダー後のキャンセルはいたしかねます。
※お電話やメールでのオーダーも承ります。
当店電話(03-6434-1203)、メール(minamiaoyama@archstyle.tv)、インスタグラムアカウント(@arch_minamiaoyama)までお気軽にご連絡くださいませ。

いよいよ明日からスタートする、”Folk/N” & “North Works”のオーダーイベント。
今イベントのために製作して頂いた別注”Group of Cuar”の詳細については、下記リンクから昨日公開済みのブログをご覧くださいませ。

Folk/N / Group of Cuar – ARCH EXCLUSIVE

さらに今回のイベントのために太田氏にご協力頂き、別注アイテム以外のスペシャルコンテンツを多数ご用意して頂きました！
本日のブログでは、それらのコンテンツを紹介いたします。

まずはFolk/Nレーベルの最新作が2型お披露目。
太田氏のご好意により、今回のイベントに合わせてオーダーすることが可能になりました！

某H社のキーチェーンを、ヴィンテージの部材を使用したフック・SILVER 999・コインシルバーで再構築した新型は、パンツのベルトループに取り付けてアクセサリーとしても楽しむことができます。
もう一つは新型のバングル。
シルバージュエリーらしからぬ幾何学的なデザインが特徴的で、Folk/Nらしい意匠を存分に味わうことができます。

続いては、太田氏が過去に製作したコレクションの一つであるリング。
SILVER 999と21kゴールドコインを使用して、整形していない不揃いさをデザインとしています。
上品見えする素材を使用していながら、あえて研磨せず無骨な雰囲気を纏っていて格好良いです。

こちらは全ての個体が1点物のため、オーダーではなく即売形式です。
サイズの合うお客様はぜひご覧ください。

Folk/Nがテーマということで、丸みのあるバングルやピアスなども展開しております。
先日発売したOUTILとの別注TRICOT HABASを着て、髪の長い方は結んで身に付けて頂いたりも素敵です。
女性スタッフも在籍しているので、細かな相談も交えながらお選び頂けます。

別注”Group of Cuar”以外の個人的イチオシとして、太田氏に依頼したこちら。

ケア族(旧称サントドミンゴ族)のビーズジュエラー、Calvin Lovat氏のターコイズビーズを使用したネックレス。
シルバーを用いてジュエリーを作っていた”ナバホ”や”ズニ”といった民族と違い、ビーズジュエリーを文化や信仰を現す物品として、交易品として大切にしてきました。

ケア族が作るジュエリーは、貝殻や天然石を加工して作られるHEISHI(ヒシ)と呼ばれる細かなビーズを用います。
Calvin Lovat氏が作るHEISHIには特に定評があり、選定する材質から始まり加工の技術力も非常に高く、手作業で円形に削り出されるビーズは機械で造形したかのように均一で、それゆえにとても滑らかで自然な付け心地を実現しています。
またCalvin Lovat氏は伝統的な生産背景を持ち、今でも家族経営にてジュエリー製作を行なっているそうです。

このターコイズネックレスには希少なグリーンターコイズと呼ばれる、一般的なターコイズと比べてやや明るい色味を持っています。
そこに天然石ゆえの不純物が混じり合うことで独特の雰囲気に。

また形状が留め具から中央にかけてビーズサイズが大きくなっており、絶妙な迫力を持っています。
このサイズのビーズになると春夏だけでなく秋冬の洋服、例えばスウェットやシェットランドセーターの上から垂らしていても違和感が無いので、通年使えるビーズネックレスとして重宝します。

ターコイズネックレスといえば、大小問わず石そのものをトップにしているものがほとんどで無骨なイメージですが、Calvin Lovat氏の巧みな加工技術により切り出されたHEISHIは均整で美しいシェイプを描き、無骨さは残しつつも非常にエレガントです。
数々の賞を受賞してきたその技術には、太田氏も絶賛するほど。

こちらは今回のイベント期間のみ数量限定で即売いたします。