古き良きアメリカのメーカーの一つ”Woolrich”

”Woolrich”と聞くと、ダウン等のイメージが今では強くなっているかと思います。

元々は、ウーレンミル（毛織物工場）として誕生しているメーカーなのです。
イギリスからの移民としてアメリカへやってきた”ジョン・リッチ”によってその歴史が始まることに。

その歴史は長く、1830年まで遡ります。

有名なバッファローチェックが誕生したのは1850年頃。

第二次世界大戦では、アメリカ軍にウール生地を提供していた事や南極探検隊への衣服の提供といった背景も持ちます。

ARCHで長年提案しているブランド”KENNETH FIELD”。

デザイナーである草野 健一氏は、自身のブランド以外でも数々のブランドのディレクションを務めています。

その中の一つが、”Woolrich Authentic Collection”。

今回、草野氏とWoolrich Japan様のご好意により、ARCHにてスペシャルなイベントを開催させて頂ける事になりました。

Woolrich Authentic Collection
2022 6/18(sat), 6/19(sun)

古き良きアメリカを体現していたメーカーの一つであるWoolrich。
ブランケット、フランネルシャツからハンティングジャケットまで、ギアとしてのプロダクトを発信していた数少ないメーカーでしょう。

今イベントでは、Woolrichを代表するアイテムをベースにアメリカの世界観を感じて頂ければと思います。

「Rich’s buffalo plaids cotton flannel shirts」の販売と 世界限定50着の「503 Hunting coat」の予約会を開催します。

イベント当日は、草野氏も店頭に皆様をお迎え致します。

詳細は、後日草野氏のブログの記事にてご紹介しますので、楽しみにしていてください。

ARCH 宅見