”NORTH SEA CLOTHING” SWEATER JUST ARRIVAL
まだまだ寒さの続く1月、2月。
本日は今着られるアイテムとしては勿論。来年の秋冬も見越したタフで男らしいセーターのご紹介です。
ブランド名は英国発の”NORTH SEA CLOTHING”
著名なヴィンテージディーラーであるNeil Starr氏が満を持して立ち上げたブランドです。
作るプロダクトは、今となっては資料探しですら難しくなっているジャンル、アイテムを再現した物。
これもNeil Starr氏が大変貴重かつ膨大な資料を有しているヴィンテージコレクターだからこそ。
今現在もイギリスのニット工場と提携し細部まで徹底的にこだわった物作り。
是非、本日ご紹介するニットを通して、このブランドを知って頂ければと思います。
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ブランド設立当初から変わらず作り続けているのが、この”SUBMARINER”
第一次から第二次世界大戦に掛けて、英国海軍のサブマリーナー（潜水艦組員）に向けて
支給されていたこのセーターは、海上の厳しい寒さから身を守る為の必需品とされていました。
100%英国羊毛や英国綿糸を使用し、ワイドリブ、肩の補強縫い、ドロップショルダーなどの機能を備えたサブマリーナーは、この種のセーターの中で最高の既製品であると解釈し
オリジナルに忠実な作りと、現代に合うフィッティングで再構築されています。
肩の部分に施された、補強のための当て布も当時のディテールのまま。
当時と同じ5ゲージのブリティッシュウールで編み立てられていて、
しっかりと肉厚なところも魅力的。
North Sea Clothingのセーターはスコットランドの小さな工場で編まれており
ネックやショルダーのつなぎ目は全て”ハンドリンキング”で行われております。
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COLOR / OFF WHITE(Wool 100%) , NAVY (Wool 100%)
こちらは1940年代、第二次世界大戦の頃に米軍にて採用されていたメカニックセーターをベースにした1着。
Vネックが特徴的で、タートルネックのインナー、シャツ、スカーフといった
重ね着でのバリエーションにも広くお使い頂けます。
SUBMARINER SWEATER同様
広めに取られた裾や袖のリブ。手首部分のラインが入るような編み立ても
その当時ならではのディテールを再現。
「英国内で全てを行う」事を理想に掲げているNORTH SEA CLOTHING
もちろん素材も油分を沢山含んでいるブリティッシュウールを使い、
サブマリーナーセーター同様に5ゲージのしっかりとしたニットです。
２型共に細部に至るまで人の手を加えて丁寧に作られているのが一目でわかる数々のディテールは
ヴィンテージディーラーとしての拘り、オリジナルへのリスペクトをより感じて頂ける点。
クラシックなシルエット、ディテールを生かした直球なスタイリングの上から
モダンに味付けできるアウターを羽織って頂きたいところ。
残念ながら、当店も今後再入荷の見込みがありません。
気になった方は是非店頭にてご覧下さい。
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ARCH 南青山
今村
