人生を共にしたい鞄 “SEIL MARSCHALL”
当店ブログをご覧の皆様こんにちは。
日中は10℃を超える日がほとんどになり、ARCH南青山の前を颯爽と歩く人からも春を感じるようになりました。
服を扱う者として、2月は様々なブランドから新作が届く月ということで、新しい期が始まると考えています。
気温が落ち着かない中で薄い衣類を未だ手を伸ばせずに躊躇してしまう。
それくらい今季の寒波は厳しいものがあります。
そんな時でも気持ちが弾むような鞄が入荷してまいりました。
“SEIL MARSCHALL”
“サイルマーシャル(セイルマーシャル)”
1896年にドイツで設立以来、家族経営を続け現在で4代目となる老舗ブランドです。
元々はロープ専門の工場としてスタートし、現在はそのロープはもとより洋服、靴、鞄、テント迄
アウトドアに欠かせない製品を数多く生産しているブランドです。
前シーズンから久しぶりに取扱を開始したSEIL MARSCHALLは
“自分達の提案するスタイルに嵌る、クラシックかつ堅牢なバック”
それを改めて探した結果、辿り着いたのがSEIL MARSCHALLの鞄でした。
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MINI-REPORTER BAG
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MINI-CANOE PACK
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ARCHで提案するアイテムは“道具”として生まれてきたものが多く、SEIL MARSCHALLの鞄にもクラフトマンシップが溢れています。
堅牢でぎっしりと目の詰まったキャンバス生地に、柔らかいながらも厚みのある革を使用しており、ロープ専門工場たる所以の紐使い。
無骨ながらも上品な曲線を描く真鍮パーツにも心惹かれます。
丁度ブログを描いていると、配達員さんから声をかけられ、「追加の荷物です。」とのこと。
居ても立ってもいられず、丁寧に梱包された包みを我先にと開封すると、
別便になっていたSEIL MARSCHALLの鞄が入っていました。
丁寧にビニールに包まれて各パーツにも丁寧な包みが。
物作りにもクラフトマンシップを感じますが、要所の丁寧さからも100年以上続いてきた理由を感じます。
すぐにカメラを構えてディテールを写真に収める瞬間、時間を忘れてしまうほどの興奮でした(笑)
この真鍮パーツが鈍い光に変わって黒ずんでくるのか、、、
このキャンバスが白茶気てしなやかになるのか、、、
この革が、、、
と時間とページが足りなくなるほどの思いは是非店頭でお話しさせてください。
こういったバッグは紳士なコートから無骨なワークジャケット、土臭いヴィンテージウェアにも合いますし、
その懐の深い実用性は毎日同じものを使い込む際にも気持ちを昂らせてくれます。
SEIL MARSCHALLの鞄のように、一生を共にできるキャンバス地のバッグはかなり少ないと思います。
私ならきっと、雑に道具として使い休みにはブラッシングと適度にレザーをケアしてキャンバス生地とレザー部分の経年変化の差を楽しみたいです。
忘れてはいけない真鍮部分も気づいたら緑青になんかなっていたらたまりません。(笑)
実際に目にした際の迫力と感動、手に取った際の軽さを体感しにいらしてください。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
ARCH南青山 小島
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