Ce Forsyth / Handframe Polo Neck Sweater – ARCH EXCLUSIVE
ARCH南青山1周年に沢山のお客様のご来店、本当にありがとうございます。
ちょうどその頃からかガクッと寒くなりました。
今年はアウター着れるのかな?なんて心配もしてましたが、ちょうど年末年始から、さらに厳しい寒さになるみたいなので、しっかりと冬の装いを楽しめそうです。
ただ、これからの季節に楽しめるアウター以外で欠かせない、ニットを今回ご紹介させていただきます。
Ce Forsyth(シーイーフォーサイス)より希少なハンドフレームを使用したポロネックセーターが入荷いたしました。
”Ce Forsyth”はスコットランド・シェットランド諸島にて1923年創業の老舗ニットメーカーで、今回のポロネックセーターは、今や本場スコットランドでもほとんど使われていない、希少なハンドフレームマシン(手横編機)を使用した逸品です。
Ce Forsyth
Handframe Polo Neck Sweater
– ARCH EXCLUSIVE –
Size 38, 40, 42
Price ¥44,000(inc.tax)
【商品ページはこちら】
ハンドフレーム特有の包み込まれるような着心地は心地よく、それでいて程よいバランスに仕上げられています。
私小島は、がっしりとしたボディラインなので、体のラインを拾うニットは好まないのですが、今回のニットは抜群のバランスです。
それでいて野暮ったい印象もなく、コートのインナーにも勿論、アームの細いジャケットにもなんのその。
Ce Forsythはシャギードッグセーター(ニットの表を引っ掻いて起毛させたもの)のイメージが強かったのですが、シンプルなシェットランドセーターのクオリティも流石の一言です。
そして英国ニットといえばの特徴的ディテールのサドルショルダーを採用しているため、ラグランスリーブのように肩のラインが丸くなりすぎることはなく、それでいてセットインのような肩のシルエットが出るためARCHファンにはたまらないディテールかと思います。
最近見た映画で“いまを生きる”という1959年のバーモントが舞台の映画で、サドルショルダー仕様のセーターが登場します。
アイビーやプレッピーの着こなしが最高で、映画の中でも登場する、着倒されてソフトな質感で若干の毛玉ができたセーターにシャツに合わせてシンプルに着こなしている様がなんともたまりませんでした。
授業内容がかなり奇天烈で、なんだこの映画は、、
なんて思いながら服ばかり見ていたのですが、ちゃんと内容も考えさせられることも多く、名作と言われることが納得の映画でした。
映画の中では学校がステージなこともあり、ダッフルコートとの組み合わせが主でしたが、英国を代表するワックスドコットンのジャケットや、コートとの組み合わせも非常におすすめです。
暖冬と言われている現在では、ダウンベストとの組み合わせも。
ハンドフレームで作られた英国のニットも今やかなり少ない数まで減少してしまいました。
この古き良き文化を継承したシンプルで上質なニットを是非お試しいただけたらと思います。
そして”今を生きる”を見たことがない方はぜひご覧になってください!
店頭で感想を言い合ったりできたら嬉しいです!
それでは、皆様のご来店を心からお待ちしております。
ARCH南青山
小島
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