MSG&SONS “WORK CHAMBRAY SHIRTS MADE IN USA”
“CHAMBRAY SHIRTS”
アメリカの文化を象徴する“Mass Production”(大量生産の工業用製品)の文化で生まれたシャンブレー素材のワークシャツ。
今季、MSG&SONSからUS NAVYの“GOB SWEATER”と”WATCH CAP”を発売いたしましたが、US NAVYも着用していたシャツでもあります。
ARCHのユニフォームと言っても過言ではなく、ARCHのStyleには欠かせない特別なシャツです。
WORK, MILITARY, SPORTS(ワーク、ミリタリー、スポーツ)のカテゴリから古き良きアメリカンカジュアルを再構築し、主にMADE IN U.S.Aで生産するレーベル
“MSG&SONS”
今回”MSG&SONS”から新年の始まりに相応しいアイテムのご紹介です。
2024/1/15(月)発売開始
“WORK CHAMBRAY SHIRTS MADE IN USA”
COLOR / BLUE
SIZE / S , M , L , XL
PRICE / ¥35,200- inc tax
ワークウェアとして生まれ、1960年代後半からシティウェアとして。
今や私達のスタイルには欠かせない“CHAMBRAY SHIRTS”
今回ベースとなるのが、50年代、60年代、70年代の3種類の異なるスタイルのシャンブレーシャツ。
生地、着丈やボタンホールのバランス、襟の形状、トリプルステッチの運針幅に至るまで、シンプルなアイテムだからこそ一切の妥協をせずに取り組み、約3年の歳月をかけようやく完成しました。
今回使用した生地は勿論米綿。
米綿特有の生地はタフで男らしく、我々を魅力する素材ではないでしょうか。
粗野な風合いのブルーシャンブレー生地。
洗い込むこと、着込むことで色が抜け、生地も柔らかくなる。
その過程を楽しむ事ができる生地です。
今回の生地は特有のムラ感、粗野感が魅力で、実際に着用し洗濯を繰り返すことでその良さは最大限に引き出されます。
身頃、肩などは”トリプルステッチ”を採用。
その他の部分はダブルステッチ仕様を主に採用しています。
生地同様、着込むことや洗いこむことでパッカリングが生まれ自分色のヴィンテージに変化していきます。
まさしく“ARCHらしい”無骨な生地というわけです。
又、衿や前立てにはシャツ芯を張らず、直球なワークシャツとしても着用いただけます。
着丈のバランスにもこだわりがあります。
ワークシャツは年代によってはタックインすることを想定して作られているので着丈は長めです。
現在、日本で主に販売されているシャンブレーシャツは主に着丈が短く、タックインよりもタックアウトの着用を想定しているモノが多いと感じられます。
しかし、今回の“CHAMBRAY SHIRTS”はあくまでもタックインの長さを意識しつつも、タックアウトで着た際に“やや長め”のまさに“VINTAGE CHAMBRAY SHIRTS”を着てるかのような着丈感になっています。
この細かいディティールが他のシャツとの一線を画すことでしょう。
トリプルステッチは勿論チェーンステッチ。
縫製技術の進化とともに生まれた3本針環縫い仕様。
チェーン(鎖)に見える縫製方法がゆえにそう呼ばれ、大量生産の賜物として、縫製の効率化(生産性)と厚地でも縫える強度と糸切れしづらいのが特徴です。
50年代後期のシャンブレーシャツには、チェーンステッチが多く見受けられます。
このディティールに、心踊る方もいらっしゃるはずです。
CHAMBRAY SHIRTSにCPO SHIRTS 、M1965 PARKA、5P PANTSを合わせた直球なアメリカンなスタイル。
アメリカ由来のアイテム同士でありながら、カラーの合わせを落ち着かせ、ブラックのM-1965 PARKAであれば、無骨になりすぎずに着こなすことができます。
寒い時期であればインナーに使用し、ニットやスウェットとの重ね着も。
勿論、これから訪れる春から夏には、一枚でさらっと袖を捲って着用していただけます。
2023/1/15(月)発売開始
MSG&SONSの“WORK CHAMBRAY SHIRTS”
ワークウェアでありながらファッションとして昇華され、今尚私たちを魅了するワークシャツ。
一から育てることができるシャツです。
新しい年のスタートには相応しい”モノ”ではないでしょうか。
本気の“WORK CHAMBRAY SHIRTS”を是非手にしていただきたく思います。
それではご来店お待ちしております。
ARCH南青山
中田
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